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「海外生活」日本からタイに引っ越してきた思い出

自己紹介

私は日本で生まれて、小学校4年生からタイに引っ越してきてタイで大人になりました。2021年からはフランスですが、今に至るまでの思い出をお伝えします。

今振り返ってみたら自分が日本ではない国で生活するって想像していませんでした

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男の子と勘違いされていた1歳のえりな。ピンクではなく赤が好きでした。

当時の私はみんなと同じ赤いランドセルをしょって、徒歩5分で学校に行って、授業後みんなと公園で遊んでおうちでご飯、というすごくシンプルな生活でした。

あえて言うなら、母がタイ人なので出てくる料理は日本食とタイ料理のミックス。週末のお友達とのキャンピングとかタイ料理を持って行って皆に珍しがられていました。

珍しい国際結婚

母は日本で父に出会って、今は日本語ペラペラなんだけど、引っ越したばかりの頃はコミュニケーションに困っていたみたい。

父はザ!ジャパニーズという人で、昭和時代の結婚だから料理も家事も全て母が担当。1980年代当時では珍しかった国際結婚の中、タイ人専業主婦。

親がタイの滝で遊んでいた当時の青春時代。幸せオーラ全開でまぶしい。

日本の家庭料理は本を開いて写真を見て味を想像しながら作っていたとか。。。父はわがままなため、味とかには厳しかったそう。。。
他にも言葉遣いや、日本人の常識やマナー等でも指導を受けていたみたい。

タイ人母と、どや顔のえりな。無表情の赤ちゃんだったようです。

そんな家族で育った私ですが、やはり子供の頃って違和感も何もなくすべてが自然だったんですよね、タイに引っ越していくまでは。

タイへ引っ越し

タイに引っ越していったときは、
「夏休みの旅だろうなぁ また日本に戻るんだろうなぁ」
という子供並みの軽い気持ちで飛行機に乗りました。
当時4年生卒業したばかりだった私。

でも今回はいつもと違って海とかプールに行って遊ぶだけでなく、学校の見学や、おうちの工事現場に行ったりとバタバタ。

「あ、まさか今回の旅って、ずっとタイに住む旅?」
って数か月後に気づきました。気付くのおそっw

タイの生活に慣れるまでいろいろとありました。

・人生見たこともないタイの虫やトカゲとのバトル
・毎日おうちでのプライベートタイ語レッスン
・毎日学校での授業後のタイ語のプライベートレッスン
・市役所や大使館での手続き云々。
・毎朝5時半起きで学校に行ってたこと。
・学校でのからかい(いじめではなかったと思うw)
・今だからわかる謎な親戚付き合いや、お寺の行事 等

日本でのお散歩。どう見てもタイ人や外国人にしか見られない母。

でも、当時11歳、まだまだ子供だった私では何が何だかわからず、ひたすら親についていっただけでした。でもこの経験が今になってフランスで役に立つとは全然思ってもいなかったです。

37歳の母。この子が今フランスでnote書いています。

海外生活

こうして11歳に初の海外引越経験を迎えましたが、
今自分がフランス人と国際結婚して、今住んでいるだなんて。。。
本当に人生生きていると無限な可能性がありますね。

Note初めてで、書き方もまとまっていなく、申し訳ありません。
これからもっと上達していきたいので、頑張ります!

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

えりな



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