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この人生で良かった!と笑えるために

「なんで行動力あるの?」と聞かれることが
多いのだけど1番の理由は心臓病。

10代で心臓病になり4回の手術をして
もう生きられないかもと死を身近に感じて

現実から逃亡するようになったのが
行動力の始まり。いわゆる現実逃避。笑

来年なんて来るかわかんないから今やる!
とせっかちに行動してた。


病気になって死を身近に感じて
『世間が』『あの人が』『お金が』『仕事が』
という固定概念がぶっ飛ばされて
「わたしがどうしたいのか」
「どう在りたいのか」に意識がむいた。


病気になって
好きだったことが出来なくなったり

やりたかったことを諦めたり

ダメと言われたことをやって死にかけたり

主治医に突っかかって言い合いしたり

泣き叫んで暴れたり

悔しさも寂しさも虚しさも痛みも
絶望も味わった。


たらればを考えれば
病気のない人生の方が良かったのかも
しれない。

でも、病気がなければ今の人生はなかった。

わたしは今の自分の人生が大好きで
誇りがあるし、後悔はひとつもない。
(もう一度同じ人生は歩みたくないけど!笑)


病気から学んだことはたくさんある。

医師の言いなりにならず
病気を言い訳にせず
自分の意思をもって自己責任で生きること。

病気があっても自由に生きられること。

先延ばしにせず、今行動すること。


行動力のつけ方はわからないけど

「来年死ぬならどうしたい?」
「40歳まで生きられないとしたら
今のままで後悔しないだろうか?
この人生で良かった!と最期に
思えるだろうか?」と死を意識して
自然と湧き出るものが行動だと思う。

死ぬ前に「この人生で良かった!」
と笑える生き方をしたその先に
行動力があるのかな。

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