2022年2月の記事一覧
新しいアイデアが生まれてくる!
「アレクサンダーテクニークを使うと、ぱっと青い色に晴れ渡る感じ。新しいアイデアが生まれてくる。」
全10回のレッスンのうち、9回目を受けた生徒さんの感想です。
ぱっと青く晴れ渡る、なんて素敵! 新しいアイデアが生まれてくる!
ちょっと試しにやってみてください。
頭が前へ上へ行くように、脳が背骨のてっぺんから離れていくように、首は自由で背中は長く広くなるように呼吸をしていく。
わさわさして
ピンクの象のことは考えないで!
「ピンクの象のことは考えないようにしてください。」
ピンクの象のことを考えてしまいます。
「だから、ピンクの象のことは考えないようにしてください。」
もはや頭の中はピンクの象でいっぱいです。もうピンクの象のことしか考えられません。
もう一つ違う例を。
レントゲンを撮るのに動かないでください。と言われます。
顔がかゆい~!!!
動かないでくださいね。
ぎゃ~かゆいかゆいかゆい!!!
股関節はどこにある?
さて、股関節はどこでしょう?
あらためて聞かれると、
「ここ?あれ?ここかな?もしかしてここ?」
知っているつもりだったけど明確に知らなかった私です。いまだに骨格模型を見ながら確認したりします。
股関節は身体の中で一番大きな関節です。上半身下半身を分けているところ。
答えは
ちょっと醜くてすみません。。。この変換どういうこと!
見にくくてすみません(笑)
股関節を作っているのは、骨
アニマル進化体操®~生きるか死ぬかの瀬戸際チャレンジ
面白い講座うけています♪
46億年前の地球誕生から、生命進化のストーリーの最先端にいる私たち。
人になるまでの進化の道を身体で追体験しながら進んでいきます。
初めての生命体は、海で生まれました。
まずは卵になり、生まれます。この追体験としては魚として生まれるんでなく人として生まれるので、お母さんのおなかの中でお母さんの「うーん」という声を聞きながら産道の中を回転しながら、小さな足で産道を
感覚的評価はあてにならない~感覚人間ピンチ!
このアレクサンダーさんの言葉を聞いたときは、飛び上がりそうでした。
感覚人間で感覚でしか判断していない私。
いったい全体どうしたらいいの?
「感覚的評価はあてにならない」
分かりやすくいうと、
自分が感じる正しいとか間違っている、という基準は、あてにならないということです。
アレクサンダーテクニークのレッスンを受け始めたばかりのころの話です。
立っている姿を見てもらった時のこと。
関節はボバリングしている~全身の関節は動きたくってうずうずしてるんだ♬
この言葉を初めて聞いたとき全身の関節に隙間ができて身体が生き生きするのを感じました。
ヴォーカリストの鈴木重子さんから聞いた言葉です。重子さんの歌声は一瞬で心わしずかみにされていつの間にか涙が頬を伝う。もうね、最初の1音でノックアウトです。そんな感動的な歌を歌う彼女は、アレクサンダーテクニークの先生でもあるので、教えに来てくれます。
関節はボバリングしている。
あー身体は、関節は、筋肉は、動
アレクサンダーテクニークとの出会い
身体の声を聞かずに踊ってきた20代
子どもを3人おんぶと抱っこで駆け回った30代
ついに腰が悲鳴を上げ、椎間板ヘルニアの手術を受けた40代
何かが足りないということに気づきます。ダンスを教えるものとして、情熱だけでは足りない何か。
必要なのは更なる知識?骨のこと?筋肉のこと?脳のこと?運動神経伝達物質のこと?それとも人としてのありよう?
そんな私がアレクサンダーテクニークと出会ったのは必
すこぶる調子が良い=アレクサンダーテクニーク
生徒さんからの感想です。「すこぶる調子が良い」
アレクサンダーテクニークの醍醐味は?などと聞かれますが、この一言に尽きるのではないかと思います。
痛みがなくなる!
日常生活が、楽になる!
ダンスがうまくなる!
全てを含めて、
「すこぶる調子が良い」そういう状態になるのです。
尊敬するアレクサンダーテクニーク教師のサラ・バーカー先生の本に書いてありました。
【最もよい自分を感じる】
習慣を変えてみたらどうだろう?
私たちは習慣の中で生きています。
それは毎日、このドアはどうやって開けるんだろう?とか、お箸はどうやって持てばよい?などと迷うより、自動運転にするほうが楽だから。
ほかにやることがたくさんあるので、なるべく習慣にしてしまうようにできています。
長い間、その習慣の中にいるとその感覚が心地いいようになっていきます。それが自分にとって当たり前で自然だから。ほぼすべてのことを無意識に行っていると思い