画材屋と繊維問屋が好き
こんにちは、アートユニットeriakoです。
今回のnoteは、eriakoのお気に入りの場所についてのエピソードです。
何かを作るための材料を見るだけでワクワクする
eriakoは、よく画材屋に出没します。一番出没率が高いのは新宿の世界堂ですが、それ以外にもハンズ、ユザワヤ、Toolsなどにも出没します。eriakoで打ち合わせをする時は、毎回「この後、世界堂寄ってく?」という言葉が必ず出るほどです。
なぜ画材屋に行くのか…それは「何かを作るための材料を見るだけでワクワクする」からです。創作意欲が刺激されるので、もはや買わなくてもいい、見ているだけで楽しいくらいです(必要なものはちゃんと買っています)。今はネットでほとんどの画材が買える便利な時代になりましたが、eriとakoがアイデアを巡らせながら画材を選ぶには、やはり実店舗の方が思いがけない出会いがあったりするものです。
eriとakoの実家では、家族が絵を描いているという共通点があります。画材や絵は、eriとakoにとって生活の中に当たり前に存在していたので、遊び道具のように捉えているところがあるかもしれません。どんなものでも材料にして、絵を描いたり作品を作ったりして楽しむのがeriakoのスタイルです。
この紙袋に描いている、ハワイのワイキキビーチもお気に入りの場所のひとつ。ハワイのお気に入りの場所も、今後noteで紹介していきます。
色とりどりの生地からお気に入りを選ぶ楽しさ
何かを作る材料、という観点では、繊維問屋(生地や服飾資材)も、見ているだけでワクワクする場所です。日暮里の繊維問屋街、浅草橋は時を忘れて過ごしてしまい、帰りは大荷物に…ということもしょっちゅうです。akoは祖母が和裁を、母が洋裁を習っていたこともあり、小さな頃は池袋のキンカ堂や新宿のTOA(トーア)に連れて行ってもらうことがよくありました。どちらのお店もなくなってしまいましたが(TOA渋谷店は現在も営業中)、色とりどりの生地からお気に入りを選ぶ楽しさは、子どもの頃から変わらない感覚なのだと思います。
先日は大阪でせんびる(船場センタービル)周辺を散策し、生地や手芸材料に心躍らせてきました。特にリボンやボタンなどは一期一会の出会い感があり、具体的な用途は決まっていないけど買いたい、何かを作りたい…と、創作意欲がぐんぐん湧き出てきました。
小さな頃から何かを作ることが大好きなeriとakoは、今後もたくさんの作品を皆さんに届けていきたいと考えています。
eriakoではイラストを描いたアートパネルや雑貨の受注制作、ショートムービー(GIFアニメーション)の受注制作などをお受けしております。
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*こしかわえり|eriakoが心地よく作品制作を進めるために、制作には余裕を持った納期をいただいています
*ひとつひとつ心を込めて描いているため、短納期での制作・納品は難しいことをご了承ください