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私の変なところを一挙公開。

 私は高校生の時にスクールカウンセラーの先生にお世話になったことはあるが、精神科や心療内科を受診したことはない。

 でも、この女何かおかしい…

 自分で変だなと思うところを挙げてみる。そこそこショッキングな内容を含むので閲覧注意。うーん、R15。ほぼ自己紹介。長文になります。




幼少期から大きな音(花火や雷、強風の音など)や、ゆらゆら揺れる感覚が大の苦手(海や船の映像とか不規則に揺れている風鈴とか)←今でもほんっとにだめ。発狂しそうになる。映画や音楽の音は平気だけどあるゾーンに入るとだめになる。

異常なほどの運動音痴でありとにかく体力がない。手先もめちゃくちゃ不器用。体育の先生に「ふざけてるのか!真面目にやれ!」とガチギレされたことがある。車の合流とかもすごく苦手。

人から言われた嫌な言葉やショックを受けた時の記憶をありありと思い出せる。いつまでも色褪せない珠玉のおもひで。忘れるなんてできない(忘れたい)

過去に失敗したことが突然フラッシュバックする。仕事のミスだけではなく、右折のタイミングしくじってクラクション鳴らされたな、とかそのレベルの記憶もいきなり蘇る。その度に一人で「自分消えろ消えろ」って悶絶する。

・とんでもなくケチ。よく言えば倹約家だけど。人のプレゼントを買ったり寄付をすることはできるけど、自分のためにお金を使うことができない。リサイクルショップでTシャツ1枚買うのも1時間くらい悩む。自分へのプレゼントや外食は滅多にしない。お洒落で綺麗な女性にずっと憧れているのに、もったいなくて美容にも最低限のお金しかかけられない。物欲は基本殺す。

友人がほぼいない。というかどのタイミングで連絡を取れば良いのかが全く分からず、向こうから誘ってくれない限りは疎遠になる。だから学生時代の友人や前の職場の人たちはほとんど自然消滅した。

尋常じゃないくらい虫が苦手。これはもう恐怖症だと思っている。帰宅して玄関前にカマキリやカメムシがいると怖くて部屋に入れないので、このシーズンは必ず殺虫剤を携帯している。ベランダにはブラックキャップを大量に置いている。Gを見かけたら部屋から飛び出して家族や駆除会社に電話しまくる。1匹のGを駆除してもらうのに何万も払ったことがある。

ほぼ決まった物しか口にしない。お酒は何年も同じ酎ハイ。つまみも同じメーカーのナッツ。それじゃないと安心できない。ちなみに聴く音楽も何年も一緒。繰り返し聴くのが心地良い。

寝ることが下手すぎる。誰かが隣にいたり環境が変わるとリアルに一睡もできない。だから旅行先で初日の夜はほぼ徹夜。次の日フラフラになりその日の夜はやっと少し眠れる。人の家に泊まりに行くなんて絶対に嫌。ちなみに隣に男性がいる時も、相手の寝息を聞きながら朝まで徹夜したことが何度もある。夜だから寝る、そんな当たり前のことも私にはできない。

突如テンションが爆下がりする。これも昔からのクセで原因は自分でもわからない。子供の頃は今より酷くて、突然仏頂面になり一言も喋らなくなるので「不貞腐れてるんじゃない」ってよく母親に怒鳴られてた。今は流石にTPOに合わせるようにしているが多分バレている。気分屋。そんな幼稚な自分が嫌い。

こだわり始めると必ずやりすぎる。学生の時はずっと成績優秀でそこそこの進学校に進み、大学は首席で卒業した。学歴自慢でも何でもなく、やめどきが分からないだけ。手の抜き方が分からない。受験生の頃にはダイエットにハマり166cm /43kgまでいった。減っていく体重の推移をグラフ化してうっとりと眺め、親が作ってくれたお弁当は駅のゴミ箱に捨てていた。母さんごめん。サプリや下剤にもカロリーがあるような気がして口にする前に調べていた。そんなことをしてたらスクールカウンセラーを呼ばれ保健室登校になっていた笑

予想外の事態に出くわすとテンパって普段なら絶対しないような意味不明な行動をする。これはいつまで経っても治らない。だから患者さんの急変は本当に苦手。動悸や手の震えが止まらない。そして後から思い返して自己嫌悪で発狂する。突然食事に誘われたり(急な職場の飲み会とか)も苦手で、夜遅く帰宅してからいつものルーティンをこなすため、寝るのがすごく遅くなる。「今日はいっか」ができない。リズムを乱されるとストレスMAX。

無音に耐えられない。大きな音は苦手だけど静寂も苦手。基本的に思考が止まらないし大体がネガティブなものなので、頭から追い出すために常にYouTubeを聞き流している。シャワー中もドライヤー中も買い物中もずっと。



ざっと思いつくだけでこれくらいだろうか。

 何かしら「診断」をつけようと思えばいくらでもつくのだろう。それこそASDっぽいし、明らかな摂食障害も患っていたし、境界性PDも当てはまる気がして何度も何度も文献を調べた。家庭環境が複雑だったのがトラウマなので間違いなくアダルトチルドレンだろうし、親の顔色を気にしながら弟の世話をするヤングケアラーだった。仕事がキツかった時期に原因不明の腹痛(胃カメラまで飲んだ)、全身の蕁麻疹や不正出血などが起こったので、今思えばあれは適応障害だったのかなと思う。

 でも私自身は何に当てはまるかはあまり重要じゃないと思っていて、唯一事実なのは何とか這いつくばってここまで生きてきたということ。思うようにならない身体と心をずりずりと引きずって。だってこの自分と生きるしか選択肢がないんだもの。これからもこのまま行くしかないから、どうやったら快適に生きられるかを模索した結果、辿り着いたのが映画や絵画鑑賞、ペットとの交流、そしてこのnoteだったりする。

 こんな私だけど今度「精神看護」の研修を受けることにしました。実際に臨床で関わるかはまだ分からないけど、同じように苦しむ人の力になりたいと常々思っていたので。でも私みたいなタイプは患者さんに引っ張られて距離感が保てないかもしれないからちょっと心配。精神科で働いていらっしゃる医療関係者の方々、初心者でも参入することは可能でしょうか?

 何かしら賛同できる部分があればスキやコメントいただけると孤独が癒えますので、また元気にホラー映画を観ることができます!!こんな代物ですが今後ともよろしくお願いします。 


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