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【第9週目】時間が無いからこそ"タスク管理"や"スケジューリング"がしたいんだよなぁ

再就職してから3ヶ月。note毎週更新はもうすぐ2ヶ月。時が経つのは非常に速く、その両方を安定してこなすことにも馴染んできたと感じている。

しかし、同時に忙しなく何かをしている。もしくはせっかくの自由な時間を意図せずダラダラと過ごしてしまっている時があると感じた。

平日はいつも朝から夕方まで会社で勤務して、帰宅すれば明日の準備、夕飯の支度、風呂掃除、皿洗い。そして、残されたお風呂や就寝までの自由時間は1時間あるかないか。これを長いか短いかどう捉えるかは個人の感覚によるところだけど少なくとも自分は「足りない」と感じていた。過ごし方は違えどこれを読んでいるあなたも同じように感じることはないですか?

「1時間あったらやりたいこと…記事書きたいし、溜まっている動画、アニメ、本を消化したいし…。あと新しくリュックとかスニーカーとか目薬とかノートPCスタンドとか買いたいからそれについても調べたいし今度遊びに行く場所についても…。そういえば要らない服とかもそろそろメルカリかBOOKOFFとかで捌いて少しでもお金に…。あと、副業の選択肢を増やすためにココナラのアカウント作っては見たけど結局なんもしてないなどうしよ…。あっ、やべ、もうこんな時ry」

とかまぁやりたいことが多いもんだから色々と考えてしまう。ADHDらしく注意は散るし優先順位もつけられていない。その結果、せっかくの自由時間には無意識にSNSのTLや一度見たアニメのシーンや芸人のネタを流し見してしまう。何も生み出していないし、心を躍らせたり、安らいでいる訳でもないそんな時間。そして、「ああ、もっと有意義に過ごすことができたはずなのに…」と後悔するところまでがセットになってしまっている。

多分必要なのは優先順位や段取り・スケジュールを決める為の時間。いわゆる”タスク管理の時間”だ。「いつ」「どこで」「何を」「どんな手順で」「どのくらい」するのかをできる限り明確にするための時間。

自分は特に「何をしようか」「次はどう動こうか」と考えることに時間と脳の容量を取られている印象だったので事前に道筋を決めておくとかなり動きやすくなる。なぜなら、当日やその時間はそのスケジュールに従えばいいのだから。

僕(えんざん)の朝ルーティン

実際、私はこのように毎朝起きたらどのように動くのかをこのように専用のタスク管理アプリに記録している。「focus to-do」というアプリで集中する時間と休憩する時間を区切るためのタイマーやリマインド、そして画像の通りタスクの手順となるサブタスクを設定できるのが非常に優秀だ。

全ての機能を使うのには課金する必要がある(3ヶ月毎に支払うやり方と一度払えばそれ以降課金無しで使えるやり方があり、僕は後者で使わせてもらっている)ものの、ちょっと大きめのいい手帳を買うのとお値段は変わらないくらいなのでそんなに高い買い物ではないと考えている。

とはいえ、中には「常に決められたやり方で動くことが苦手」という人もいるのではないですか?

実際僕も最初は「自由度が削られている気がして気が引ける」と感じていた。24時間ガチガチにスケジュールや段取りを決めてそれをきっちり守り通さなければ実践できない、とてもハードルの高いことのように感じられたからだ。

一方、今の自分はタスク管理とスケジューリングは「ガチガチに型にはめろ!はみ出るな!」というものではないと考えている。「とりあえず最低限これだけあれば迷わず動けるな」というマニュアルを作っておくイメージ。

もし何かしらの要因で「自分の作った型は間違っていた」と思い知らされた時。それはマニュアルが間違っていたんだなで済む話。新しく作り直したり、上手くいかなかった時の代案を用意する。そうしてより強固なマニュアルが作られていく。

まずは試しに「この1時間は〇〇をする」と1日の一部で良いから是非とも試してもらいたい。

自分もまだ試行錯誤の途中。

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