体中に血液が巡るのを感じて

正月休みはというと、食べて寝て、アマゾンプライムでアニメ見て、ゲームしてで終わってしまった。

正月休み最後の1月3日、明日から仕事だと思い、

やらなきゃいけないことを考えると、妙に不安になって、いてもたってもいられない。

心臓がバクバクする。

どれだけ生きてきても、自分が苦手なことや、やったことがないことをやらないといけないのは、とても不安なことだ。

逃げ出してしまいたくなる。それでもやらなきゃいけない。

休み中、ほとんど動いていなかったので、夜のランニング＆ウォーキングに出ることにした。ほとんどウォーキングだけど。

１キロも走らないうちに、太ももの裏が痛くなってきて、

息があがって、気道が狭くなったように呼吸がしにくくなる。

マスクを外して大きく息を吸い込むと、冷たい空気が口から入ってくる。

肺いっぱいに酸素を入れようとしても、なかなか吸いきれない感じで、肩で息をしてゼーゼーなる。運動不足を感じる。

走っていると、何人か同じように歩いていたり、走っている人とすれ違うが、この人達と同じペースで移動するのも気まずいので、

しんどいにも関わらずペースを上げて追い越す。

それぐらい走ると寒さは感じなくて、体中に血液が巡るのを感じて、

足先から手の指先までポカポカして、指先から湯気が出ているんじゃないかと思うくらい。

やっぱり夏に走るよる、この空気が冷たい冬に外を走る方が好きだ。

人間の体に体温や熱を感じて、生きていると実感できるから。