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絵ノ本BOOKS
2019年10月13日 22:58
こどもの頃大好きだった絵本で大人になって読んでから考え込んでしまった絵本があってその話をしようかなぁと。 『あさえとちいさいいもうと』という筒井頼子さん・林明子さんの名コンビの絵本で福音館書店から出ています。ずーっと心のなかにあっていつか子供に読みたいと思っていてあるとき、長女と次女に読もうと手に取りました。 ページを開いてさぁ読むぞ、と読み上げたとたん「お、ぉお
2019年10月7日 18:13
母親のインタビューなどでよくみられる「この子を産んだ時『絶対私が守らなきゃ』って思ったんです」ということば。実は私、感じたことがありません。むしろ逆で、産んだあと「あ、もう私死んでも大丈夫だな」と思いました。だって、産んだら、助産婦さんたちが抱き上げてくれる。なにかあったら、保育器にいれてくれてミルクやおむつを世話してくれる。「私でなければいけない理由」が、どこにもない