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幸せになりたいと願うと幸せが遠ざかる?

誰もが幸せになりたいと願っています。でも幸せになりたいと願えば願うほど、現実とのギャップを感じて幸せな気持ちにはなれません。これは、「ハッピーコンデリ症」としても知られています。ハッピーコンデリ症は、幸福でなければならないと考えすぎることで、今よりも不幸だと思い込んでしまう症状です。

もしかすると、幸福かどうかを考えるを止めれば、幸せになれるのかもしれません。何でもかんでも幸せかどうかといった基準で人生を見るとちょっとしんどくなりますよね。例えば、映画も音楽も鑑賞したら幸せかどうかで選ばないのと同じで、楽しかった、よかったと簡単に思えるような小さなことを積み重ねていくほうがよほど健全的な考え方です。

大きな幸せを求めすぎると、なかなか幸せを掴めません。それよりも、日常の当たり前のこと、例えば健康で一日を過ごせた時、家族と笑ったこと、こんな些細な日常の当たり前のことでも十分に幸せですばらしいことです。幸せには終着駅はありません。逆に無限に幸せを感じることができます。
きっとあなたの周りにも、気づいていない小さな幸せがたくさんあると思いますよ!


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