名古屋でシニアが国際交流ボランティアを体験してみた話

定年退職後は地元で国際ボランティア 名古屋ならできる

私は名古屋に住んでいる70代。定年退職後の趣味で英会話をはじめました。今回は、その英会話がきっかけとなって国際ボランティアみたいなことを経験できた件について話していきます。
名古屋にお住まいで、定年後にボランティアをやってみたい方の参考になりましたら、幸いでございます。

きっかけは英会話サークル

国際ボランティアっぽいことを経験するきっかけになったのは英会話サークルです。Englishコーチンというシニア向けの英会話サークルに参加しているのですが、この英会話サークルは日本人だけでなく外国人が来ることがあります。欧米の方も来られることもありますが、東南アジア出身の方も多いです。
この英会話サークルで東南アジア出身の女性と知り合いになったのですが、メガネを購入したいという相談を受けました。彼女の国だとメガネを買うのに、病院に行って視力検査をして医師からメガネの度数の処方を受取り、それを元にメガネ屋でレンズを設定してもらうとのこと。ただし、日本でメガネを購入するのにそのやり方なのか?もし医者に行く場合は彼女の保険でカバーできるか不安であるとのことでした。メガネの購入目的での診察は日本でも医療行為にはなるんですが、確かに外国人が日本に住んでいる際の保険の対象になるのかは分かりません。
自分の場合は病院に行かず眼鏡屋で視力検査とレンズ設定をして買っているので、そのやり方なら特に問題は無いと説明しました。そしたら眼鏡屋での目の検査が日本語ができないから不安であるとのこと。そこで私が日英通訳として一緒に眼鏡を買いに行くことにしました。
名古屋駅の駅地下の眼鏡屋で眼鏡を購入するお手伝いをしました。事前に眼鏡関係の英単語は調べて、単語を並べて説明する準備はしていたので英語が上手ではない自分でもなんとかなりました。

国際交流でシニアがボランティアできる

定年退職後にボランティアしたいと思っている人は多いと思います。国際交流だと名古屋国際センターに行けば支援員になれる制度があった気がします。
ですが、少々敷居が高いですよね。民間でやっている英会話サークルで且つ国際交流ができるような団体であれば、気軽に国際ボランティアができます。
幸い名古屋にはEnglishコーチンというシニア向けの英会話サークルがあります。非常に格安で運営されていますし、安全です。名古屋にお住まいの高齢者の方は是非参加してみてください。


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