ヨーロッパ旅行 仏編3

飛行機の乗り換えでドーハに降り立った。飛行機から空港ビルまでバス移動で、外気に触れる機会があったんだけど、現地時間の朝5時だったからひやっとした涼しい感じを期待してたら、蒸し蒸しする30度以上あってびっくりした。

なのに、空港内は極寒で、上着が欲しいくらいだったけど、手持ちになかった。。。ガンガンに冷房を効かせることが彼らのおもてなしらしい？？数時間いなきゃいけなくて、震えてた。

飛行機利用者は空港内で食事無料らしい。行きは気付かず、帰りだけフードコートみたいなとこでいただく。さすが石油王国。

ドーハの空港で始めて頭にスカーフ巻いてるムスリムの人たちをみた。お手洗いのトイレの横にシャワーが付いてて謎。お祈りスペース部屋もたくさん。薄暗くなってて、端っこで横になりたい感満載。。。

免税店で買い物すると、高級スポーツカーが当たるくじみたいのがあって、winnersに日本人の名前があってびっくり。よく日本からの飛行機が寄る空港なのか？？

空港内のお土産も、他の国ではなかなか見られない、魔法のランプみたいのとか、異国情緒溢れるものが売ってて色々買ってしまった。空港外の土地に降り立ってないのに、まるで観光して来たかのようなバリエーションでグッズを入手。カーレンシーもわからないからキャッシャーの人に手から必要なお金をとってもらう笑

ここで初めてディオールのメイク買った。リップとアイシャドウ。肌水で過ごしてきてた私は高けりゃいいという感覚が全くなく、スキンケア用品はもはや視界に入ってこない。クリニークくらいしか外資系免税系買ったことない。

バレンタインシーズンに仏に行った友に、電車の中が花束持ってる男の人だらけだった(←素敵空間)と聞いた。チューリップ一輪、小さな鉢植えに植わってるバージョンを持ってた人もいたらしく、かっこいいに違いないと思った。

海外ではバレンタインは日本の様に女性から男性にチョコって決まりはなく、男性から女性へお花や何かってのが多い。日本だとキザに写る感じ？もちろん女性からでもいいし。

カナダのクラブやレストランではバラ売りのおじさんがどこからともなく入ってきて、カップルで座ってる男性に押し売り？しにきます笑 カップルによっては女性の手前、買わざるを得ない状況の男性もいるわけで笑笑
私が薔薇売りおじさんを見かけたのはイタリア系のエリアです。

私はその状況でもらってもやっぱり心揺れるほど嬉しいとは思わないので、男性が“渡してる自分”に満足するためのツールなのではと思ってしまう。オワッテル、私(´｀ ) バラ売りのおじさんをサポートする意味で買ってくれてるんならイチコロ。

渡加初期、クラブで皆が楽しんでる中、ヒールで足が痛くて(女子力低)ハイチェアに座ってたら、見知らぬゴツめのセキュリティにどうしたの？と聞かれヒールが痛いと言い、しばらく後、いきなり大きなバラを一輪もらった時はfall in loveしそうだったけどね(結局効果絶大かよ)。帰りにそのバラが入り口に生えてたものだってわかったけど、それくらいが1番かっこよくない？

チューリップ鉢植え一輪攻撃にもfall in loveすると思う。

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