第41回 2種類の過去形(一般動詞)
みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。
今回からは、
一般動詞の過去形について
学びましょう。
今までの復習をしながら、
少しづつ解説していきます。
☆これまでの復習☆
1.動詞とは?
2.一般動詞と be動詞
3.時制と活用
4.過去形とは?
5.現在形とのちがい(活用)
現在形のときは、
主語によって
語尾に「 s 」などがつきましたね。
しかし、
過去形は
主語が何であっても
形が同じです。
ここが、
大きなちがいです。
主語を気にせずに、
動詞の過去形を
覚えることだけに
集中すればいいんですね。
2種類の一般動詞
一般動詞は、
活用のしかたによって
2種類に分けられます。
それは、
の2つです。
「規則」とは、
ルールや法則(ほうそく)、
きまりのことですね。
つまり、
活用のしかたに
一定の法則があるかどうかで
分かれるんです。
活用のしかたに
一定の法則がある動詞を
「規則動詞」といいます。
活用のしかたに
一定の法則がない動詞を
「不規則動詞」といいます。
今回は、
規則動詞について
少し学びましょう。
規則動詞の活用のしかた
規則動詞の活用には、
次のような法則があります。
それは、
ことです。
(例) work(働く) → worked(働いた)
play(遊ぶ) → played(遊んだ)
visit(訪れる) → visited(訪れた)
基本的には、
動詞の語尾に
「 ed 」を付けるだけで
過去形になります。
ただし、
動詞によっては
「 ed 」の付け方に
少し工夫が必要です。
「 ed 」の付け方については、
次回くわしく解説しますね。
今回は、とりあえず
と覚えてください。
では、
みなさんも実際に
過去形を作ってみましょう。
ノートに手書きすると
記憶に残りやすいですよ。
★練習問題★
次の動詞を過去形に変えましょう。
(正解は、下にあります。)
1.need(必要とする) →
2.start(始める) →
3.help(助ける) →
↓
↓
↓
できましたか?
正解は、
1.needed(必要とした)
2.started(始めた)
3.helped(助けた)
でしたー!
正しく書けた方も、
まちがえた方も、
みなさん
お疲れ様でした。
がんばりましたね!
次回は、
「 ed 」の付け方について
くわしく解説します。
また読んでいただけたら嬉しいです。
みなさんのスキやフォローが
私の励みになっています。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
英文法学び直しCafe
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?