マドリード 街歩き -Malasaña-
バレンシアに住んでいた頃 "同居人の付き添い"でマドリードへ行った時のお話。(Madrid 本来の発音は、マドリッド(小さくド)である。)
言わずと知れたスペインの首都で、サッカーならラ ・リーガで有名なレアル・マドリードやアトレティコ・マドリードの本拠地でスタジアムがある街。
サッカー日本代表の試合があればTVやPC画面を通していつも応援しているが、
ドリブルで切り裂ける能力は全く持っていない、革職人のおじさんである。
以前、一度マドリードへ来ていて、ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)で展示されているピカソのゲルニカ(Guernica)を見るためと中心街の観光、他はマドリードの南にある世界遺産の街、トレド(Toledo)へも行っている。
二度目と言え、マドリードも見る所はいろいろある。その頃、同居人はわたしよりも二回り近い年下の20代後半、興味あるマドリードのモダンなエリアやその頃の傾向が見られるところへ行き、わたしは街角スナップでも撮っておくかと。
(2016年の写真で、多少なりお店や街の風景も変わっているだろう。)
¡Hola! マドリード
後に街歩きした地区の写真だけでは、スペインなのか? マドリードなのか? もわからないと思うので、マドリードらしい写真を数枚載せておきますかね。
こんなもんでよろしいかと。
一泊したお部屋
現在も似たようなものと思うが、バレンシアからマドリードに行くのは、アチラの新幹線AVEで約2時間片道50ユーロぐらい、バス会社 avanzaの高速バスなら4時間ちょっと片道30~35ユーロぐらい。シーズンや時間帯などによるが、どちらも早割みたいなものがあったりで安くなる時もある。高速バスはFreewifiがあり、時間かかるが節約にはなる。早割でチケットが買えた早朝5時発のavanzaの高速バスで行った。
Bookingでマラサーニャ地区近くのオスタル(Hostal)に決めたと聞いていた。
街歩き -マラサーニャ地区-
目的のひとつ、マラサーニャ地区(el barrio de Malasaña de Madrid)。
マドリード中心街に近く、グランビア通り(Gran Vía)の北側辺りの地区で、学生や流行に敏感な人も多く集うこの辺りは、ギャラリー、洋服、雑貨、古着屋、本屋、カフェテリアなどなどを含む"個性的でお洒落なエリア"と聞いていたので楽しみだった… むしろおじさんのわたしの方が興味を持っていた。
個性豊かなモノに魅了されたがる"わたしの脳みそ"。
今回は省くが、次の日の午前中に隣接するチュエカ(Chueca)辺りもちょっとばかり街歩きした。LGBT地区とも呼ばれ同性カップルの方々が多い地域でもあると。多様な性への理解、様々な国にルーツを持つ人たちが生活しているヨーロッパ、多様性ある社会づくりは普通のことでもある。
では、街歩きで撮ったスナップを。
あまり時間もなく、少し早足で他の小さな通りも散歩したが、たくさんのお店の他にフードコートもある市場などもあり楽しめた。
日本の都会の街と同様、ここはマドリードの中心、街の一部であって居住区などを含めればマドリードも広い街である。多少であるが、マドリードの横顔を見ることができて良かった。その他の時間で行ったところもまた書くかと思う。
ではまた、¡Hasta luego!
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