生きる上で考えていること
「中庸」というのが私の好きな考え方で、生徒にも伝えることがある。
ちゅう‐よう【中庸】
[1] 〘名〙
① (形動) どちらにも片寄らないで常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。中正。中道。
※日本書紀兼倶抄(1481)「内典も中道実相ぞ。外典にも中庸を本にするぞ」
※人情本・春色梅児誉美(1832‐33)後「人間万事中庸(チウヨウ)の、ほどよくするはかたくもあるかな」 〔礼記‐中庸〕
② (形動) ふつうであること。尋常であること。また、そ