MEET (EndingSupporter)葬儀終活相談員/葬儀相談サポート

厚生労働省認定資格「一級葬祭ディレクター」2008年合格。 葬儀の現場を各地で経験。 …

MEET (EndingSupporter)葬儀終活相談員/葬儀相談サポート

厚生労働省認定資格「一級葬祭ディレクター」2008年合格。 葬儀の現場を各地で経験。 喪主様や葬儀前、葬儀後に悩まれている方の悩み解決の経験から、現在は葬儀だけではなく「終活サポート」全般を行う活動を行っております。

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葬儀、供養、お墓、寺院様、相続などの終活に関する情報交換、相談を行うコミュニティ窓口です。 将来的にこれらを考えなければならない方に知っておいて欲しい情報を発信いたします。 今までの葬儀、終活、寺院との付き合い方などに関する相談を対応を行ってきた経験より、お伝えさせて頂きます。

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最近の記事

【散骨ってどうやるの?】 散骨の検討・手配方法について

近年では、供養の多様化が見られる世の中となり、「従来のお墓」に故人のご遺骨を納める以外の選択肢が増えております。 棚型のスペースにお骨を納める「納骨堂タイプ」 シンボルになるツリーの元にお骨を納める「樹木葬」 大きな供養墓にお骨を納めて、半永久的に管理をして頂く「永代供養」 主に海へ粉末状のお骨を撒く「散骨」 色々な供養方法がありますが、今回は「散骨について」の概要となります。 散骨とは?散骨とは「近年増えている、特にお墓にこだわらない方が自然に還すように供養をする方法

    • 【喪主とは?】 お葬式の喪主は「誰が」務めるべきなのか?

      喪主とは?喪主とは、一般的にはお葬式を執り行うにあたり、次の家を継いでいくための「家長」にあたる方が務めておりました。 したがって、ほとんどは故人の「長男」にあたる人が喪主を行っていた印象です。 娘しかいない世帯は「娘の夫」が喪主を務めることも多く、どちらかと言えば喪主は「男性が行うもの」という時代がありました。 もちろんこれはすべての場合ではなく、 故人の夫または妻。 故人に男性の子どもがおらず、長女が喪主。 子どもがいない場合、故人の「兄弟姉妹」「甥・姪」などが行う

      • 新型コロナウイルス:オミクロン株の脅威 葬儀への影響はあるのか?

        オミクロン株の感染者数の増加新型コロナウイルスの変異株;オミクロン株の感染者数が新たに8名見つかり、現状と宮内では14人の感染が確認されております。 一方日本における新規の新型コロナウイルスの感染者数は「比較的に落ち着いている現状」が続いており、12月10日に新たに確認された感染者数は全国で146名、うち東京都は25名となっております。 新規の新型コロナ感染者数は比較的落ち着いてはおりますが、オミクロン株による感染者数が新たに確認されたこともあり、引き続き警戒が必要です。

        • コロナをめぐる葬儀社の工夫と現状

          先日日本国内で新型コロナウイルスの変異株:オミクロン株の感染者が確認され、外国のように感染者が拡大しないように日本政府は対応に追われています。 現状の新型コロナウイルスの感染者数は比較的落ち着いており、2021年12月5日の感染者数は全国で115名、うち東京都は20名となっております。 実際コロナで亡くなった方の葬儀対応はどうしているのか?現状では面会が出来ずに「火葬のみ」を行う対応が全国では主流となっております。 そのような中で「福岡県の天国社」が棺の蓋を「アクリル製

        【散骨ってどうやるの?】 散骨の検討・手配方法について

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        • 今どきの「家族葬」とは?

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        記事

          ネット系葬儀社「小さなお葬式」独禁法違反

          「小さなお葬式」の独占禁止法違反先日、ネット系葬儀社の最大手「小さなお葬式」運営会社ユニクエスト・オンラインが「独占禁止法違反」に違反をしており、先日解消されたとしてニュースに掲載されました。 小さなお葬式は「ネット系葬儀社の最大手」となり、年間6万件以上の葬儀受注を行っている会社です。 厳密に言えば「小さなお葬式は葬儀社ではなく、葬儀や終活などの相談を受けている窓口」となります。 元々は、葬儀の価格を掲載、紹介する「葬儀本.com ※現在のセレナビ」を展開する会社でし

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          お葬式とは「一体なんなのか?」

          お葬式とは一体なんだと聞かれると、一般的には「故人とお別れをするための儀式」と言われます。 しかし、本来の意味合いとしては、故人とお別れをするだけでなく「複数の意味」があり、お別れの儀式だけではないことがわかります。 大切な方とのお別れの儀式である葬儀ですが、具体的には他にどんな意味があるのでしょうか? ご遺体の火葬を行う「対応」としての葬儀人が亡くなりますと「そのご遺体をそのままにしておくことは出来ません」 必ず誰かが、葬儀や火葬を行うための「対応」をしなければなり

          【コロナ禍の葬儀の現状】 変異株オミクロンの影響は?

          南アフリカで発見された新型コロナウイルス変異型「オミクロン」を、国立感染症研究所は、最も警戒レベルの高い「懸念すべき変異株」に指定しました。 国内では11月27日現在、オミクロン株の感染者は確認されていませんが、今後日本国内でも感染が広がる可能性を否定できません。 新型コロナウイルスにおける感染者数と死亡者数現在、日本国内の新型コロナウイルス感染者数は、全体的には落ち着いており第5波を超えて第6波が来ると言われておりますが、最も人口の多い東京都内での感染者数は11月28日

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          【新しい供養の形】手元供養という選択肢

          手元供養と呼ばれる、文字通り「ご自宅の手元に届くところで、お位牌やお骨などを供養する」形が増えております。 従来であれば、位牌やお骨は「お仏壇」「お墓」「お寺など」に入れるまたは預けるなどを行い、ご先祖やご両親などの供養を行っていました。 近年の死生観や個々の価値観、終活ブームと呼ばれるものの出現により、供養に対する考え方が変化をしております。 手元供養の種類手元供養は種類がとても多く、 「デザイン性の高いお仏壇・お骨壷」 「現代風の仏壇」 「ネックレス・指輪」などがご

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          【勝手にすると犯罪?】散骨はどんな人が選択する?メリット・デメリットとは?

          散骨とは? 散骨とは、お墓ではなく海や決められた区画などに、「粉末状のお骨」を撒き、故人の供養を行うものと言われております。 ちなみに単に「散骨」という言葉は言う場合「海への散骨(海洋散骨)」を指すことが一般的です。 従来からの「墓石タイプ」のお墓を希望せずに、散骨を行いたいという方も増えております。 理由として、死生観や価値観の多様化から、色々な供養の方法が増えましたが、散骨のメリット・デメリットについてを少し説明させて頂きます。 メリット①お墓の費用・維持費がかか

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          【日本一高い火葬料金】 東京23区の火葬場事情

          お葬式を行う上で、必ず必要になる手続きが「火葬場」の予約です。 日本は葬儀の際に「火葬」を行う国であり、ほぼ100%の火葬率となります。 日本全国には2016年の時点で「4,308箇所」の火葬場が存在し、そのうち「1,453箇所」しか稼働をしていないデータがあります。 この内の「1,385箇所」が公営の火葬場となり、圧倒的に全国では「自治体」が管理し運営を行っている施設が火葬場です。 しかし、東京都23区は「民間の火葬場」が多く存在し、唯一地域での「公営火葬場より民間

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          【突然考える日が来る】 自分のご先祖の「お墓じまい」について

          「お墓じまい」って何? 各家庭の事情によりお墓を閉じることを「お墓じまい」と呼び、定着をしつつある言葉になっていますが、元々は「改葬」と言い、お墓を移したり供養することを指します。 ここ10年ほどの間に、地元から都会へ生活の拠点を移し、地元にあるお墓の面倒を見ることが困難になってきた人の増加により、お墓の「改葬」が注目されていました。 お墓じまいという言葉は存在しなかった元々「お墓じまい」という言葉はなく、お墓の業界関係者の方が「もう少し一般の方にわかりやすくするため」

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          【リスク回避】 経営者の「自分が死亡した時のリスク」

          最も自身が死亡した時のリスクを考えなければならない人 「経営者」私は亡くなった時のリスクを「最も」考えなければならない人たちは、世の中の「経営者」たちであると話をさせて頂いております。 これは年齢、法人、個人事業主、組織の規模に関係なく「絶対に必要」であると断言できます。 なぜなら「本人が経営者を引退した時でも、従業員、取引先、顧客など各方面に多くの影響を与える人」が「突然亡くなってしまった」となっては、本人の家族だけでなく「組織の存続としても一大事」だからです。 経験

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          「恐怖」 スマートフォンを残して死ぬことのリスク

          葬儀後の課題:デジタル遺品亡くなった故人のスマートフォンやパソコンのことを「デジタル遺品」と言います。 皆さんは自分自身のスマートフォンやパソコンが、自身が亡くなったあと、どうなるのか考えたことはありますか? 近年スマートフォンの普及に伴い、その方が「亡くなった場合のスマートフォンやパソコンがどうなるのか」という問題が多くなっています。 自分自身がもし亡くなってしまった場合、スマートフォンやパソコンの後処理、LINE、Twitter、Facebook、Instagram

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          【葬儀屋さんは儲かるの?】 よく聞かれる何気ない質問①

          葬儀の仕事についてお葬式の仕事について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?私は過去にこのように言われたことがあります。 「気持ちが寂しくなりそう」 「つらい気持ちになって滅入りそう」 「儲かりそう」 「大変そう」 「拘束時間が多くてつらそう} あまり良いことを言われたことがありません(笑) その中で「儲かりそう」という意見も割と多く頂くことがあるので、少しお話しようと思います。 葬儀屋の給与は高い?今から30年以上前、葬儀に必要な金額は「平均で300万円は必要」と

          【葬儀屋さんは儲かるの?】 よく聞かれる何気ない質問①

          葬儀社が寺院のコンサルを行う時代

          葬儀業界は「葬儀費用の下落」に悩んでいる葬儀社は従来より「ご遺族から葬儀費用」を頂き、成り立っている業種です。 これは現在も変わらず、葬儀費用が葬儀社の売上の8割以上を占めます。 しかし、葬儀業界の課題として「年々葬儀に掛ける費用が減少をしている」ことがあげられ、今までの売上を確保したいのであれば「別の方法を考えなければならなくなっています」 葬儀件数は死亡人口の増加とともに、業界全体としては伸びていきますが、均等に各葬儀社が依頼を受けるわけではなく、やはり「人気がある

          【真実】コロナ禍では死亡者数が「減少」

          国内においては、新たな新型コロナ感染者数の減少が続き、現状(2021年11月3日)時点では、全国で265人まで減少しております。 東京ではこの日25名の感染者数でした。 一般の認知としては。「新型コロナウイルス陽性者の方が死亡し、死亡者が増加」をしているイメージがありました。 しかし、実際には「コロナ禍になりましたこの1年間、死亡者は「前年より減少」しております」 なぜコロナで亡くなる方がいるのに、死亡数は減少しているのか?新型コロナにつきましては、まだわからないことが

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