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日本人はタイプ6

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エニアグラムでは、日本の国民性はタイプ6と言われています。 ネットで見掛けた文章、日々の事件、その他諸々を、タイプ6日本の視点で説明します。
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2022年4月の記事一覧

裕木奈江「ゾーニング」発言から思ったこと その1

スルーしていたのですが、

を読んでしまったことから

に辿りつきました。

今回はその感想をグタグタと書きます。

まずはじめに
私は「ゾーニング」の意味を正しく理解していません。というか分かりません。
この文脈においての「ゾーニング」とはどういうことでしょうか?



で言うと、「ゾーニング」とは物語を信じてしまう馬鹿、虚構と現実の区別のつかない馬鹿には、見せるものを制限しろということでしょ

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少し前に神話話をしていて、
ふと今頃思ったのだけど、
今の日本は「米軍神話」「米国の核神話」を信じてそれに依存しているのかも知れない。

戦中は「神国神話」「神風神話」だった。

最近、エニアでツイッターを引用していて感じたこと

と言って話題になると、

と言って話題になると、

この人たちのタイプは分からないのですけども、日本のタイプ6文化の影響を受けているように思えます。
つまり、内発的な主張が苦手である。ということです。

タイプ6の人と話していると、タイプ6でも独創的な見方や鋭い見解を言うことがあります。それは自分で考えない依存体質からの脱却でもあって『思考者』のタイプ5的と言ってもいいものです。これはタイプの広が

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好戦的な人、めんどくさい人は日本では生きにくいという。
それで、集団から空気を読めない人を排していくと、海外に対して脆弱な集団ができ上がるという。

日本人の交渉の癖

これに呼応したツイート

チャーチルの日本人評から思い出したのは、
TTP交渉の場で甘利氏が「日本は米国の属国では無い!」と言ったという話があったこと。
そこまで強い言葉を使ったということは、たぶん、チャーチルの話と同様、その前にかなり譲歩しているんですよね。

では、この話題をまとめています。

まとめのタイトルには「日本は特殊」という言葉が入っています。

日本はタイプ6の国です。
そして、リ

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https://twitter.com/karizo2022/status/1511994644682637318

を読んでいて、
自衛隊にこれができるか?(正解のコピーは可能だろうけど)
日本という国に、臨機応変に対応できる柔軟性があるか?
ということを考えてしまった。

「ポジティブなフィードバックループの中を生きる」ことの危うさ

以下の話、これ「他山の石」としたいところ。

https://twitter.com/karizo2022/status/1511994644682637318

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ロシア軍が過大評価されるのは、単に外野から疑問視されていないからだとしたらどうだろう。例えば、アメリカの軍事マシンは、常に批判にさらされている。メディア、シンクタンク、そして(元)職業軍人らによって構成される専門家集団によっ

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マルチタスクは通常、いずれの機能においても「さほど」優れているわけでもない

一度話を終わらせたはずの「平均的な人材か? 尖った人材か?」「偏り」「天は二物を与えず」の話ですが、関連するような話があったので紹介します。

https://twitter.com/karizo2022/status/1511994644682637318

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ロシア軍はソ連軍の表面的な改革に過ぎない。ソ連軍は下記の目的のためのマルチタスクツールであった:

1. 核戦争に勝つ
2.

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あえて違う見方で北方領土

「ソ連崩壊のあのときが北方領土を取り戻すチャンスだった」と後から言うのがアリなのであれば、
たぶん後日、
「ウクライナ問題のあのときが21世紀で唯一北方領土を取り戻すチャンスだった」と言われる可能性。

つまり、過ぎたあとに、過去に責任を押し付ける。

橋下もテリー伊藤もウクライナにおいて「一旦逃げて後から取り返せばいい(大意)」と言うが、
その両氏ですら北方領土に関して「今が我々の国土を取り戻す

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