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えん☆ エニアグラムのことばかり書いています
2018年1月26日 06:07
『実利重視の日本だから中国を強くできる(山田 泰司 日経ビジネスオンライン)』キヤノングローバル戦略研究所の瀬口清之氏に話を聞く三回目、氏の指摘が今回も面白いです。世界の国の中で、一番国民に優しい先進国って日本なんです。(略)少なくとも企業経営者は間違いなく従業員を大切にしますよね。これはなぜか。政治家が特別優秀か、No。行政マンが特別優秀か、No。企業経営者が特別優秀か、N
2018年1月26日 02:49
ここ最近書いてきた話と関連して、思い出した話があるので書きます。ある人(エニアグラムが使える人)から、エニアグラムの歓談の中で聞いた話です。その人が関西圏に行ったときに、ある施設に入場券を払って入ろうとしたそうです。そこは、Aコース、Bコース、みたいにコースごとに値段が決まっていて、Aコースを頼んだのだそうです。すると、係の人が、「今日は雨も降ってますし、人も少ないから、お安く
2018年1月25日 02:21
少し前に書いた、受動と能動の話の続きのようなことを書きます。受動と能動は仕事においてもあります。言われたことをやっているだけなのは受動仕事です。ここで、話は少しそれますが、受動とは消費とも言えそうです。言われたことをやっているだけの受動仕事は、消費としての仕事とも言えます。つまり、受動者としての労働者は消費者でもあるわけです。ということは、能動者は生産者とも言えるでしょう
2018年1月24日 03:03
本日の日経ビジネスオンラインでは中国に関する話題が2つ出ています。ひとつが『中国の「反貧困キャンペーン」はどこへ向かうか(福島 香織)』ひとつが『日本企業が欧米企業よりも中国で成功するワケ(山田 泰司)』後者のほうで、キヤノングローバル戦略研究所の瀬口清之氏に話を聞いているのですが(今回はその第一回、明日が第二回)、氏の指摘が面白いです。交通、住宅、食生活、たぶんサービス産業の
2018年1月24日 02:57
本日の『パックンさん「丁寧な包装、開けるの面倒!」(2018/01/24 日経ビジネスオンライン)』において、柔軟では無い、日本の飲食店の話が出ていたので取り上げたいと思います。まず、日本は、エニアグラムのタイプ6の国だと言われています。タイプ6は、『忠実な人(ドン・リチャード・リソ)』『慎重な人(レニー・バロン/エリザベス・ウエイゲル)』とも言われる性格タイプで、四角四面なお役所
2018年1月17日 01:57
始めこのニュースの見出しだけを見た理解は、「なんていい加減な!」でした。ですが、中身を知ると、また別の感想が出てきます。毎度毎度ニュースを見ていて、その報道が詳しくなるにつれ、「自分が浅はかであった」ということに思い至ります。教えておくれ 新聞にでてた あの ちょっとしたNEWSの 意味が知りたい教えておくれ 新聞にでてた あの ちょっとしたNEWSの 本当の訳を(NEWS
2018年1月1日 14:35
日本はエニアグラムのタイプ6の国だと言われています。タイプ6は、安心・安全・安定が大切で、それから外れる失敗を極度に嫌います。失敗を嫌う姿勢は、「減点主義」となって現れます。昨年、2017年12月にあったJR新幹線の「のぞみ34号」が危険な状態で走り続け、重大インシデントを起こしたのも、「おかしいと思うけれども、もしも新幹線を止めて何もなかったら」という失敗や失点を恐れる姿勢や、他者から