ある人から聞いた関西での話
ここ最近書いてきた話と関連して、
思い出した話があるので書きます。
ある人(エニアグラムが使える人)から、エニアグラムの歓談の中で聞いた話です。
その人が関西圏に行ったときに、ある施設に入場券を払って入ろうとしたそうです。
そこは、Aコース、Bコース、みたいにコースごとに値段が決まっていて、
Aコースを頼んだのだそうです。
すると、係の人が、
「今日は雨も降ってますし、人も少ないから、お安くしておきますよ」
と言ってきたそうです。
その人は、それならとBコースを選んだのだそうですが、
「まさか末端の係の人が、値段を変えて話し掛けてくるとは思わなかった」
という意味の感想を持ったのだそうです。
日本でも地域によって、地域性というものがあります。
こういう話を聞けば、地域性を活かせば、日本のタイプ6社会にある(判断や決断が苦手という)ハードルは越えられそうです。
なのに、これができないのは、
日本のタイプ6の官僚が日本を一律に押さえ込んでいるからではないか?とも思ってしまいます。
ちなみに、地域性が変われば、越えるべきハードルも異なってきます。そして、そのハードルは、その地域にとっては、なかなか越えることができないハードルとなります。
結局は、
その性格タイプにおいてレベルを上げないと、
性格タイプ固有のハードルは残り続けることになります(レベルを上げるのは本当に難しいのですが・・)。
参考
『【エニアグラム用語】レベルとは?』
『ストレスは連鎖する』
『レベル6社会』
『国のレベルと「レベルを上げる条件」』
『あなたのレベルの上がっているかの確認のしかたを お教えします』
『あなたのレベルが下がっているかの自己判断のしかたを お教えします』
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