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いざ!総裁選。わが国の未来を楽しもう。ビジネス書では得られない人に流されない自由な人生の楽しみ方。

日本国の最高責任者を決めるバトル

それが総裁選。与党である自民党の中から最高責任者を選出するバトルである。

今回の記事は総裁選についてですが、誰を応援しますとか、誰になってほしいとかいう政党を支持するような目的の記事ではありません。そして、政治的メッセージを私自身が発信したいということでもありません。

何故、この総裁選を取り上げるのか。日本国民である以上、日本国の最高責任者である総理大臣を選ぶバトルに目が離せません。だってとてつもなく大きな権力をすべての日本国民が預けることになるんですから!

すべての国民に関係があるんです!

だれでもいいよ~。
という完全無関心なあなた。今回の総裁選は異例中の異例。解散総選挙ではないんです。んん?解散総選挙?はて?というあなた。今回の総裁選の細かい解説はこちらでご確認ください。

※これを見ればだいたいわかります。

総裁選いつやるの?

総裁選挙の日程
今回の自民党総裁選挙の日程は
9月17日告示
9月29日投開票

17日に総裁選に出馬する人が決定。
そして、29日に投票、そして、開票。

2021年9月29日に日本国最高責任者が決まるわけです。今回は現菅総理は出馬しないと発表してるので、果たして誰が...。

今回はこれまで以上に総裁選が面白い

総理大臣の最長在職期間記録を持つ安倍元総理の代わりに総理になった第99代目の菅総理。そうです。次の総理は記念すべき第100代目の総理なのです。100代目の総理の座に誰がつくのか。

この記事の執筆時点で下記3名の候補が出馬を予定しています。※9月17日の時点で候補者が一名増えましたので下記に追記しました。

岸田派 岸田文雄氏(64)
無所属 高市早苗氏(60)
麻生派 河野太郎氏(58)
無派閥 野田聖子氏(61)※追記

17日の公示までに候補者が増える減るはあるかもしれませんが、現時点ではこの3名が立候補者として名を連ねています。岸田派、無所属、麻生派と所属派閥を書きましたが、今回はこの派閥争いも熾烈なものとなっており、それも目が離せない一つのポイントです。政界は熾烈な権力争いの中で派閥を作ることで多くの議席数を確保し権力闘争に勝ち残り、日本の政治に大きな影響力を及ぼそうとする闘争の場でなのです。
目に見えないところでものすごい、争いが繰り広げられているんです。これはもう目を離してはいけませんね!

私達が生きる日本の未来

誰が総理大臣になるかによって私達が生きる日本の未来が変わります。よくわかんないし、どうせアメリカの大統領選挙みたいに国民は票を入れられないんでしょう?確かに総裁選に国民一人一人は直接投票できないのですが、現在、与党である自民党を与党に押し上げたのは紛れもない私たち国民です。つまり私たち国民は自民党に日本の未来を任せてるわけです。

その任された自民党党員たちが選挙で自民党総裁を選び、見事選び出された自民党総裁が総理大臣になる。そして、日本の先頭に立って日本が抱える様々な問題を解決していく。私たちが直面している問題がどうなるかは総理大臣が推進する政策方針によって大きく左右します。

なんだかピントこないなぁ。という方に。

まずは分かりやすくはコロナ対策

今回新たに総理大臣になると、早速コロナ対策が目の前にあります。このコロナ危機からいかに国民を守っていくか。早速それが問われます。これはもうみんなが気になるところです。

コロナの問題は感染拡大を抑えることだけではなく、延長に次ぐ延長を重ねた緊急事態宣言によって疲弊した経済状況をどのように立て直していくか。飲食店が悲鳴をあげているとか、フェスの開催をめぐって音楽業界も問題に直面していますよね。大ダメージ受けた航空業界なんかもかなり厳しい状況です。各業界は悲鳴をあげています。怒りすら聞こえてきています。

こういった問題をどのように政治で解決していくか。その最高責任を負うのが総理大臣。誰でもいいよ〜。というわけにはいきません。

こんな一大イベントがあるのだから

私たち日本国民は最大限この総裁選に注目してみましょう!あまり政治に興味がなかった、政治は嫌いだ、という方もいるとは思いますが、少しでもこのバトルに興味を持って欲しい。これからの日本のこと、もっと知りたい、もっと関与したい、そしてもっと日本を良くしたい。と思うきっかけになればいいなって思う次第です。

私はこんなワクワクするイベントを楽しまずにいられません。でなければわざわざこんな記事も書かないし、もっと知ろう!とかみんなに勧めたりもしないでしょう。

政治は身近なものです。難しいと敬遠せずに楽しんじゃいましょう!

※最後に、もっと楽しく誰もが分かりやすいように総裁選を解説している中田敦彦のYoutube大学をぜひみてから、総裁選に臨みましょう!私もこれで大体のシチュエーションを理解しました。きっとワクワクしてきますよ!
前編・後編ふたつの動画を埋め込みました。


いざ!総裁選!
泣いても笑っても誰かが総理になる

これからの日本の未来を良くするも悪くするも私たち国民一人一人にかかっています。少しでも政治に興味を持つきっかけになってくれれば嬉しいです。

ではまた明日!
東南アジアから日本の総裁選を楽しく見守るえむさんでした。

《この記事を書いたえむさんの自己紹介も是非》

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