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エンパブリックとJリーグ(シャレン!キャンパス)

こんにちは。エンパブリックの久保田です。

突然ですが、みなさんはサッカーのワールドカップをご覧になられていますか?
試合を観ていなくても、ドイツ戦やスペイン戦の勝利はご存知ですよね!?

日本代表チームがドイツ代表チームに勝利して、一気に盛り上がってきていますよね!

大会開幕まではあまりの話題にならなさ過ぎて、それはもうサッカー界の今後の行方に危機感を覚えるほどだったのですが…。

勝負に一喜一憂できることは、スポーツの素晴らしさのひとつです!

ただ今回のコラムでは、むしろ勝負結果にのみ左右されるようなことなく、地域から応援してもらい続けていくためにはどうしたら良いか…そんなことに取り組むJリーグの「シャレン!キャンパス」が開催されましたので、そちらについてお伝えしたいと思います。

この「シャレン!キャンパス」は、Jリーグが社会連携活動をテーマにして、各クラブの担当者を集めて行っているリーグ内部のシャレン!活動の研修会の一つです。 シャレン!の概要については、こちらを参考にご覧いただけましたら。

結局スポーツも社会や地域の一部です。

つまりスポーツ活動も、社会や地域の文脈でも捉えたり、捉えられたりする視点が必要になるわけでして…
そこでまさに、エンパブリックが求められ、出番となるわけです!

さらっと書かせてもらいましたが、まさに肝になる部分であります!
先日、今シーズンの全4回の「シャレン!キャンパス」の総集編として、
ラップアップ講座が開催されました。

ちなみに4回の開催で取り組まれていたテーマは次のとおり。
◆なぜ、クラブはそのテーマに取り組むのか?
◆地域、クラブにその活動はどんな意味があるのか?
◆なぜ、市民、行政、企業はその活動に参画したくなるのか?
◆どのように活動をクラブの力にしていくのか?

どのクラブも当然、自分達のサッカーに地域の人達に関心を持ってもらい、サポーターの一人として試合で応援してもらいたいわけですが、そのために試合外の時間は、地域の人達の課題や取り組みに関心を持ち、地域の一員として自分達のできることで一緒に取り組むことが必要なわけです。サッカークラブが地域とパートナーシップ関係を築くことが大事でです。

つまり、地域がクラブをフォローして、サッカーの魅力を共有し、共に勝利を目指すのに対して、クラブが地域をフォローして、地域の課題、夢を共有し、共に持続可能な地域を目指すわけです。

そしてこのような「社会連携」を進めるために、必要な具体的なアクションを次のとおりに考えてまいりました。

■クラブが地域で起きていること、地域の人が関心あることに関心を持つ。

■地域の様々な分野でチャレンジしている人、努力している人がたくさんいるので、その人達に出会いに行く。その人達と一緒に課題に挑むことで、クラブと地域はお互いを尊重しあい、分かち合える関係になれる。

■地域の一員としてのクラブの役割を考える。

■フットボールだけではできない関係性の広がり・深みを考える。

さらにクラブとして意識しなければいかないことは、何と言っても“私たちの活動”にする 実現したいビジョンをしっかり掲げることであり、そして何種類のコミュニティとつながっているか。アウトカムをしっかり意識し、ストーリーとして伝えていくことです。

私はもっともっと、スポーツが地域に沁み込んでほしいなと考えています。

それにはスポーツ関係者側がいくら汗をかいてもそれが一方的なモノでは難しいまま。地域の皆さんに振り向いてもらい、地域を良くするパートナーとしてお互いに必要な存在になれると素晴らしいなと考えています。

そこには(サッカーやスポーツの)専門家のアプローチではなく、住民の一人としての目線、アプローチが必要なのだと感じています。

そして時間がかかるものであり、でも一歩ずつでも踏み出していかなければ積みあがることも決して無く、生まれるものも無いことも理解しています。

簡単ではありませんが…。

それでも、前述のシャレン!キャンパスのラップアップ講座の最後では、各クラブの担当者から頼もしいコメントが多かったので、とても楽しみな気持ちでいっぱいです。 ぜひこのコラムをお読みいただいている皆さんにも、地元クラブのシャレン!に注目して活動に参加してもらいたいと思います!

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