うつ病になって成長したこと
みなさん、こんにちは！ちえみりーです。
今回は私がうつ病になってから振り返って成長したなと思うことを紹介します。
つまりは自分で自分を褒める回です🤣笑
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目標が達成できなくても攻めなくなった
私はたまに今日からこれをやろうとか目標を立てることがあるのですが、結構三日坊主になるなど達成できずに失敗してしまうんです。
そんな時今までなら、何で私はこんなこともできないんだ！と自分を責めてしまうことが良くありました。
もちろんよほど考えて目標を立てない限り、目標達成確率は低いものが多いと知っているのですが、それがどうしても許せなかったんです。
そして1つできなかったことを引きづり、それができなければあれもできない。とさらに自分を責める。そんな繰り返しでした。
しかし、最近は挑戦しようと思う気持ちを大切にしたいので、失敗してもまぁいっか😂と思うようにしています。
でもこれがいいのか不思議と、また挑戦したいという気持ちが生まれてくるのです。
そして何回か挑戦しようとすることで継続できる。
うつ病になって自分を責めることを辞めようと思い、結果自分をうまくコントロールできるようになってきた気がします。
ちなみに最近失敗したのはnoteでも宣言していたヨガのレッスンを毎日受けることです。笑
自分の体調を気遣うようになった
これはヨガを始めてからできるようになった気がします。
今までは辛くても周りからの目などを気にして、元気だと自分をだましてしまうこともよくありました。
そのためか、今日はどんな体調か、なぜ体調が悪いのかなど考えることが無意識のうちに無くなっていました。
ヨガでは自分の体調に合わせてできる範囲でポーズを取り、余裕があり調子がいいときは発展系ポーズに挑戦していきます。
また、体調が悪いときはインストラクターの先生が紹介してくれる簡単なポーズや、下のような楽なポーズをとってお休みします。
この時簡単なポーズやお休みのポーズをとることは少し勇気がいることです。
それは他の生徒さんもいる中で、自分だけ休んでいると見られたくないという気持ちがわくからです。
でもこの時本当に必要なのは、他の人の目を気にすることよりも、自分の体調と向き合うことです。
ヨガを通して少しずつ普段の生活にも活かそうとしています。
自分の意思を尊重できるようになった
今までの私は自分がどうしたいのかがわからず、周りに流されてしまうことが多かったように思います。
また、自分が少し嫌だと思っても、周りによく見られたくて意見を合わせてしまうことも、、、。
でもこれを繰り返していると、自分の意思がわからなくなることに気づきました。
意見を合わせられることは、協調性があるという重要なコミュニケーション能力だと思いますが、同時に自分が今どういう意見を持っているのか、どうしたいのか考える機会が増えました。
冷静に考えられるようになった
うつ病で休職したことで、気の許せる一部の人とだけコミュニケーションを取るように制限され、人間関係の悩みが減りました。
そして休職をしたことで一人の時間も増え、今までの悩みをゆっくり考える時間ができました。
すると、今まで悩んでいたことに対して、冷静に客観的に今の自分だったらどうするかなど考えられるようになっていたんです。
これから社会復帰するにあたってコミュニケーションを取る相手も増えてきて悩みもまた増えると思いますが、落ち着いて自分のペースで慣らしていきたいと思います。
他人に頼りやすくなった
今までの自分はプライドが高かったからなのか、他人を頼ることが苦手でした。
他人に頼ることが自分のできないところや欠点を認めているようで、嫌だったんだと思います。
でもうつ病になり、できることが少なくなり、他人に頼ることに慣れ、そんな自分を受け入れることができるようになりました。
さいごに
うつ病になって休職して、自分のことを考える時間が増えたことで少し生きやすくなったと思います。
うつ病になっていなかったら、今でも前のように生きづらさを感じて生きていたかもしれません。
今うつ病で苦しんでいる方も、そうでない方もたまには自分を褒めてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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