ジャーマンまま/各国のお話🇩🇪🇯🇵🇺🇸

地方在住。11年間のドイツ生活を終え2022年8月に日本へ戻って来ました。雑感、外国語…

ジャーマンまま/各国のお話🇩🇪🇯🇵🇺🇸

地方在住。11年間のドイツ生活を終え2022年8月に日本へ戻って来ました。雑感、外国語など気持ちの整理書いてます。もうすぐ50代 、2児の母、夫はアメリカ人。8歳の娘は小児1型糖尿病3年目。

最近の記事

花粉症対策

まもなくやって来そうな花粉症。ほんと嫌ですね。私の花粉症歴は30年を越えました。ドイツで教わった花粉症対策に興味ある人が多いようなので、その記事をもう一度載せておきます。 この対策をしてから、耳鼻科にいっていません。眼は痒かったので目薬は買いました。鼻はずいぶん楽になり、ステロイドのネブライザーからも解放されました。 11年ぶりの日本での花粉症はどんな感じなのか、また改めてリポートします。上記の対策にあわせて空気清浄機の購入もおすすめします。 睡眠の質があがりますよー。

    • バレンタインデーいろいろ

      今日はバレンタインデー。 我が家には1日早いバレンタインデーがきた。 今年はスルーされるのだろうと思っていたし、いろいろ落ちていたので、花束をもらった時は嬉しかった。 去年のバレンタインデーは橋の上でポロっと泣いていた。私たち夫婦は険悪な雰囲気だった。昨年2月あたまに彼が日本での仕事を見つけ、日本移住をみんなで喜ぶもつかぬ間、義母からの猛反発を受けていた。義母が今まで一度も言ったことのないアメリカ移住しろという話まででてきて、彼はアメリカに移住する気ないものの、母親と私の板

      • 【ヨーロッパ旅行】ここを押さえるといいかも

        日本生活もようやく落ち着き、ヨーロッパを懐かしむこともしばしば。旅行って楽しいよね。 今日は知っておくといいかもというお話。 ヨーロッパといっても色々だけど、まあ共通しているのではないかと。私の思うおさえポイントは以下の通り。 トイレ 靴 水 安全確保 【トイレ】 便座がめちゃくちゃ細いのがある。 座れることを期待しちゃいけない。 デパートのは普通の便座できれい。 (たまに青光りのトイレがあるが、薬物適応障がいの人が使えないようになっている。) 有料なので、50セント

        • 余り物を渡すコンビニ

          テレビでローソンが余った唐揚げをこども食堂にあげるとあった。こども食堂に食材の寄付は良いと思う。 でも、ひっかかったのは、販売期限の切れた唐揚げをあげるという。 販売期限期限切れ?! なぜ販売期限切れなのだろう?余ったものならあげるよと言っているローソン。会社のあり方が出ている。販売期限切れでも味は問題ないだろう。でもそういうことじゃないでしょうよ。 フードロスを減らすとか食育とかカッコいいこといっているけど、いろいろ本質がずれている。 コンビニで買う人は販売期限内

          いろいろ近況報告

          2023年を迎え早くも3週間。年末年始は実家のある東京に帰省していた。 11年ぶりの日本での年末年始、最高過ぎる~!! 東京の真冬の天気の良さよ、素晴らしすぎる~!11月からどんよりとした天気が3ヶ月も続くデュッセルドルフとは大違い。 ドイツを含むヨーロッパではWinterdepressionと呼ばれる冬季の鬱が少なくない。私もたぶんに漏れず、病院にいくほどではなかったけど、冬はやたら眠かったし何となく元気がなかった。 いつもママ~!と呼ばれ母になる私だが、実家では娘

          クリスマスに思うこと

          2022年こんなにこのクリスマスソングが心にしみることって今までなかったんじゃないか。 彼にそう話したら、彼もそう感じていた。 John LennonのHAPPY CHRISTMAS ロシアによるウクライナ侵攻がまだ続いている。もういい加減疲れてくる。知らないうちに世界中が傷ついている。 ドイツで通っていた娘の小学校では、ウクライナの子どもたちが転入してきていた。 とある週末、近所の公園にいくと子どもたちが遊びいつもと変わらない光景がある。 あの女の子はね、ウクラ

          海外でのTOEICの認知度

          先日TOEICについて話してくれる人がいた。その方の会社ではTOEICスコア9⚪⚪点以上とると賞金がもらえると言う。学習のモチベーションになっているようだった。 日本はよくTOEICってくけどなぜ?ときいて みたら、もう一人の方が日本の会社ではよく求められると言っていた。カルロスゴーンのいた時代の日産では、社員みんなにTOEICを受けさせていたという面白い話も聞けた。そうだったのか~! TOEICについてなぜピンと来なかったのには理由がある。ドイツでの英語学習において、T

          オランダのFMを聴いてみた

          音楽を聴くときいつもYouTubeを使っていたのだけど、あれは誘惑が多すぎる。 広告は興味がないからすぐスキップするけど、聴くどころが違うものを観てしまう。あの手この手で誘惑が。。。 聞き流しと言えば、ラジオがあるじゃーん!とやっと気付きダウンロード。地元局を聴けばいいのだけど、クリスマスがもうすぐということでヨーロッパ局をホッピング。 記念すべき第1局目に選んだのはオランダのSkyradio🇳🇱 オランダ語DJで英語のHit songを流してます。なんかオランダ語を

          何気ない日常こそ価値がある

          ドイツに住んでいた時の記事を見つけた。これ本当に私が書いたの?って思うくらい驚いた。この記事を見つけて読んだ時、ネガティブだったので感情の振り幅が大きい自分にビックリしたんだよね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 許可がでて20日ぶりの外出、こどもたちを幼稚園・学校へ送りにいく。今日は金曜日、いつものようにWochen Marktと言われる週末の青空市場があった。(市場では新鮮な野菜・肉・パン・チーズ・たまごなどが売っている) 信号を待っている時、5歳の息子

          ドイツで教わった花粉症対策

          私は花粉症歴30年。日本ではスギ、ヒノキがひどく、毎週耳鼻科に通いネブライザーだっけ?あれをしていました。薬もステロイドを含めけっこう強めを飲んでいました。ドイツにきて最初の3年は花粉症から解放されました。なぜならドイツはスギ、ヒノキが少ないからです。そして4年目また発症しました。特に目のかゆみがひどく大変でした。ドイツでは主に白樺、クルミ、ポプラのフワフワ綿毛にやられています。 花粉症が楽になる方法があります。わたしの実体験での感想になるので、保証はできませんが、試してみ

          ドイツを去るぞ

          お久しぶりです。記事を書かない間に転機が訪れた。いや、転機を自ら作ったとも言ったほうが近いのかな、私たち家族は日本へお引越しすることにした。理由は一人暮らしの母が心配なのと、一生ここで暮らすのと思ったら正直言ってゾッとしてしまったから。環境を変えたいな~、でも変えるの怖いな~という気持ちが行ったりきたりしていた。彼とは上手くいっているし、コミュニティのつきあいも上手くいっているし、友だちもそこそこいるし、こどもたちも幼稚園、学校楽しく通っているし、ドイツの教育に私たちは満足し

          休憩するためのマインドセット

          また前回の記事から空いてしまった。実は世界中で猛威をふるっているアレに感染してしまい寝込んでいた。ほんとうに大変だったけど、今は元気なので〇(マル)としよう。 さて、休むための、自分を休ませるとっておきの考え方を伝えたいと思う。物の見方をほんの少しだけ変えるだけでいい。ずっと正面を見ていたけど、横をむいたら違う景色が目に入るという感じ。結論から言うと、おとなもギャップイヤーを取ってみてはいかが?というお話。 ギャップイヤーとはなにか?日本ではあまりな馴染みのない制度かもし

          入院で見えたわたしの本当の望み

          2021年8月31日に書いていたらしい。 懐かしいなあ。こんなこともあったんだね。 だれもいない自分だけの部屋で静かな時間を過ごす。ここは病院だ。夫、こどももいない自分だけの時間。聴こえる音は、看護師さんの足音と鳥たちのさえずりだけ。ベッドでの上でわかったこと、それは休憩だった。もう休みたい。もうなにもしたくない。なにも考えずぼーっとしたい。カラダを休めたいということだった。わたしが欲しいものは、こんなに疲れて家族がうっとうしくなって、挙句の果て入院するということではない。

          入院で見えたわたしの本当の望み

          すべては予定通り

          今日は前回の続きから。なんとシルクのパジャマを彼がプレゼントしてくれたのだ。シルクパジャマは以前から欲しかった1品で、彼はそのことを覚えていた。なぜ、シルクのパジャマか?それはわたしの思う素敵な女性たちがシルクのパジャマを着ていたから。彼女たちとはリアルで会ったわけではなく、ブログとか雑誌で知った程度なのだけど。今では名前も思い出せないが、素敵とシルクのパジャマだけは覚えていた。 さっさと自分でシルクのパジャマを買えばよいのだが、いつも後まわしになっていた。理由はほかにもパ

          花束が欲しくて泣いた

          1週間前からワクワクしていた。もうすぐ花束をもらえる!自分のためにも花を買うけど、人からもらう花は格別嬉しい。今年も彼(夫)からもらえるものと思って思っていた。しかし待てど暮らせどなにも届かなかった。今年のバレンタインデーの話だ。 日本のバレンタインデーは女性から男性になぜかチョコレートをあげる習慣があるが、欧米では男性が大切な女性に贈り物をする。あるいは大切なともだちに贈り物を送り合うというのもある。いずれにせよ、あなたのことが大好き♡と改めて伝える日だ。 わたしは彼に