海外でのTOEICの認知度
先日TOEICについて話してくれる人がいた。その方の会社ではTOEICスコア9⚪⚪点以上とると賞金がもらえると言う。学習のモチベーションになっているようだった。
日本はよくTOEICってくけどなぜ?ときいて
みたら、もう一人の方が日本の会社ではよく求められると言っていた。カルロスゴーンのいた時代の日産では、社員みんなにTOEICを受けさせていたという面白い話も聞けた。そうだったのか~!
TOEICについてなぜピンと来なかったのには理由がある。ドイツでの英語学習において、TOEICの文字をみかけない。ケンブリッジ英検、IELTS,そしてBusiness English という文字が並ぶ。イギリスの語学学校の資料をサッとみたけど、やっぱりBusiness Englishで、TOEICのコースがあるのはまれだ。
我が家のアメリカ人にTOEICって何?と聞いてみたところ即答でかえってきた。
TOEIC is for JAPAN.
キッパリ言い切った。ちなみに彼はTESOLの資格を持っている。世界におけるTOEICの位置付けをよくわかっていると思う。
TOEICについて調べていくと、韓国はすでにTOEIC信仰から脱却している模様。おいおい日本大丈夫か?
でも大丈夫。資格勉強の良いところは、コツコツ勉強する力が身に付く。コツコツ継続できる人だけが、そのスコアを制することができる。そしてもっと大切なのは、そのスコアをとったあと、自分は何をするのかを描いているかどうかが大事なんだと思う。
TOEIC試験そのものが悪いとは思わないし、求められている以上割りきって勉強すればいい。
ただ、認知度のないものを強制とかやめてほしいなと思った。
よし、私もコツコツ頑張るぞ。
ケンブリッジ英検。
なぜ、ケンブリッジ英検?
総合力を図るのに自分にはピッタリあうと思ったのだ。IELTSは留学用だけあって私にはアカデミック過ぎる。
この中途半端英語から脱するんだ😃
FCEに達した私は何をしたい?
Advanceにいったその先は?
特に何もないと思う笑
やってみたいからただ続けるだけだ。
あっでも英語の記事を読むのって面白いから、より深い記事を読めるようになると思ったら、なんだか嬉しい気持ちになった。
この感覚大事にしよう。
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