執筆を終えて
物心ついた頃から、文章を書くことが好きだった。
思い返せば、それは小学1年生のときの話。
各校から選ばれた地域の小中学生が制作した絵画や作文を、1冊にまとめるということで私の作文が掲載された。
そのときは、ただ何となく嬉しくて、誇らしかった。
次の年、つまり小学2年生でも同じ作品集に選ばれて、感覚的に、文章を書くのって楽しいかもと思えるようになった気がする。
それからは、市の標語コンクールで採用されたり、作文コンクールで選んでもらえたり…。
「書く」が「書ける」に変わっていったのかもしれない。
6年生の卒業式で、夢は作家か声優って言ったっけ。
今でも作家は憧れていて、なれたらいいな~って思ってますね。
中高生では(これまで何度か触れたけれど)部活に精一杯で、文章を書くどころじゃなかったと思う。
まぁ、今振り返れば、この頃たまに書いていた小説は、無意識のうちに現実逃避したくなって、とにかく想像(妄想)を膨らませて思いつくままに書いていたんだな…と。
大学に入ったら、レポート課題の講義を好んで受講しました。
正直、暗記してテストを受けるというのが億劫で、最終課題がレポートの授業をたくさん履修したんです…。笑
そのおかげか、文章を書くことが得意になったかも。
お世話になり、よくしていただいたゼミの先生が学科主任だったので、度々大学のパンフレットや広報誌に文章を書いてもらえないかと頼まれました。
掲載された文章を読んでくれた方々から好評だったときは、本当に嬉しくて、心の中で「先生、また私に頼んでください!」って思いました。笑
最近は、このようにnoteで文章を頻繫に書くようになり、楽しみながら出来ています。
自分が感じたこと、考えたことをアウトプットする場として、noteの存在は大きなものです。
さて。
今日は特別な日でした。
卒業論文関連の作業が全て終わりました。
めでたい、めでたい、お疲れ自分!
ともあれ、卒論の執筆を終えて、文章について考えてみました。
印刷して、製本して、提出。
終わってみれば、解放感か、安心感か、無気力感か…。
不思議な感じです。
でも、何かしなくちゃと思って、noteにテキストを投稿します。
久しぶりだなぁ…研究以外の文章を好きなように、好きなだけ書ける…書きたいことはこの期間でストックしてあるんだ…。
HSPのこと。言葉の意味と重さ。好きな曲、バンド、音楽の話。心や気持ちの余裕について。就活や働くことを考えたり。ラジオ、お笑い、漫画…趣味のことも。
今回は、構成を何も考えず書き進めました。
ほろよいのアイスティーサワーが、体に浸透していってる感じがします。
睡魔に襲われかけているので、この辺で失礼します。
アルバイトが出来なくなってしまったので、サポートしていただけたら本っっ当に嬉しいです!!!