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pickuponに入社して

pickuponとの出会いは突然だった。 軽くお話を聞くだけのつもりだったが、面談を何度も行っていただき、私もpickuponに入る決意ができた。 面談で音楽の話題をし、フェスの話題で盛り上がり、この会社は楽しい会社なのだろうと感じた。 入社して1ヶ月経つが、雰囲気が明るく、いい会社だなと感じる。 入社時にデザイン思考の本をいただいた。 まず、本をプレゼントしていただくという経験がなく、率直に嬉しかった。 その本には、私が期待されている役割を感じ、これから頑張ろうと励みに

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      ご興味がある方はぜひご一読ください。

      • 柴田聡子の『旅行』のジャケットを描いてみた

        • メタバースが気になる。

          最近よく耳にする言葉で、メタバースがとても気になる。 インターネット上に広がる仮想空間のことをいう。 私は小さい頃にインターネットに興味があって、パソコン通信ができないものかと、12歳でパソコンを購入し、インターネットに接続できずにマインスイーパーをやる日々を送っていた。 メタバースは、仮想空間に自分のアバターがいて、仮想空間で生活ができるというものだ。 何十年か前にそれっぽいもの(例えば、チャットやオンラインゲームなど)に触れていて、憧れのようなものを抱いていた。 知らない

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        記事

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          極寒の車窓

          極寒の車窓

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          レキシの新しいアルバム

          フェスに行くたび、レキシが出ていると毎回観に行ってしまう。 おしゃれな曲調の中に、日本の歴史がおもしろおかしく詰まっている。 そんなレキシの新しいアルバムが出た。 私が一番お気に入りなのは、「鬼の副長HIZIKATA feat. ぼく、獄門くん」だ。 土方歳三の名前と、「肘」「肩」がかかっているのがおもしろい。 聞いてもらえれば分かるのだが、最終的に「ピザ」の応酬になっていくのが最高におもしろく、フェスで観た時に、オーディエンスがみな、「ピザ!ピザ!」とやる様が思い浮かぶ。

          レキシの新しいアルバム

          大量のいちご

          いちごが食べたくなり、食べチョクでいちごを購入した。 食べチョクとは、農家や漁師さんなど、生産者から直販で食べ物を買うことができるサイトだ。 私はいちごが大好きで、コロナのようなものにかかり、心が弱っていたので、大量のいちごを食べたくなり、食べチョクからいちごを購入した。 購入した農家さんのメッセージには、「いちご狩りを楽しんでください」と書いてあった。 私はてっきり、いちご狩りをした時ほどに、たくさんのいちごが届くのだと思っていた。 今日が、そのいちごが届く日だった。

          大量のいちご

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          ルーツ探しの旅〜魚津編001〜

          ルーツ探しの旅〜魚津編001〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編011〜

          展望台から戻ると、次の移動の時間が迫っていた。 バス乗り場へ戻る道すがら、郷の入り口あたりに土産屋があったので、そこで野沢菜漬けを購入した。 この旅の最終目的地は実家なので、手ぶらで帰省する訳にもいかなかった。 やたらと土産に厳しい人はいないだろうか。 親がそれにあたる。 土産を買い込む文化があるのは日本人くらいだという話をどこかで聞きかじって以来、私は土産を買うことをなるべく控えている。 身近な人や自分のため以外に、気の利く人物を演出したいときなど、無意識的に「おみやげ!

          ルーツ探しの旅〜白川郷編011〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編010〜

          また話が逸れてしまった。 意識半分で判別した言語は、タイ語またはベトナム語だった。 タイ語ってあるのだろうか。 タガログ語? なぜ言語の話に及んでいるのかというと、日本語で言うところの「はい、チーズ」が聞こえてきたからだ。 具体的に何を言ったのかは分からない。 ”Say cheese”のような”one two three”のような、「イー・アル・サン」か「ウノ・ドス・トレス」か、何かしらの言語バージョンの掛け声が聞こえてきたのだ。 「どこの国でもそのような掛け声は存在するの

          ルーツ探しの旅〜白川郷編010〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編009〜

          海外からの観光客たちが集合写真を撮影していた。 ここには、観光地でよく見かけるプロによる集合写真の撮影サービスがあるようだ。 それを撮り終わった後、みなでわちゃわちゃと写真撮影大会が始まっていた。 それを横目に、私はiPhoneで写真を撮りまくっていて、「どこの国から来た人たちなのだろうか?」と考えていた。 撮影に集中しているので、ぼやーっとした意識の中でその人たちの会話を聞き、言語の雰囲気から地域の当たりをつける。 英語は中高と勉強してきたし、韓国語は韓流ドラマのおかげで判

          ルーツ探しの旅〜白川郷編009〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編008〜

          バスの乗降場所からお土産売場の方へ少し歩くと展望台があった。 山に囲まれた郷には、雪が融けたばかりの田んぼと、その合間に合掌造りの家が点在している。 自然と人々の暮らしが調和した風景が、そこにはあった。 春がもうすぐそこまで来ているけれど、冬がまだ去りきっていない空気があった。 雪が降り積もった風景も見たかった。 また行くしかないだろう。 展望台では、白川郷の風景を収めようと、立派なカメラを持った人たちが、ちらほらいた。 この頃はまだ、iPhoneで写真を撮っていたので、い

          ルーツ探しの旅〜白川郷編008〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編007〜

          そば屋を出て、撮影タイムを再開した。 ぐるっと郷内を一周してから、白川郷を上から眺められる展望台へ行った。 展望台へは片道200円で乗れるシャトルバスが20分に一本の間隔で運行している。 往復のバスの車内では、運転手が白川郷の情報を教えてくれ、私が乗ったバスでは、運転手による質問募集タイムが設けられた。 こういうとき、どのくらいの割合で質問が上がるのだろうか。 「せっかくですから質問を受け付けてみます」と運転手が言ったので、質問しないまま微妙な空気が流れるのも嫌だし、ちょっと

          ルーツ探しの旅〜白川郷編007〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編006〜

          20分くらい待っただろうか。 名前を呼ばれたので店に入ると、L字のカウンターの店だった。 厨房を半分囲う形でカウンターがあり、イスが並べられていて、その後ろに客の通路がある。 店は狭くなかったが、その通路は狭く、人が1人通るのがやっとだった。 案内された席は入口から一番遠く、背負っていたバックパックを他のお客さんにぶつけないように、少し肩をすぼめて通った。 激しくお腹がすいており、いつもより多めの食事を体が欲していたので、そばとおいなりさんのセットを注文した。 1人に与えら

          ルーツ探しの旅〜白川郷編006〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編005〜

          郵便局から無事荷物を送り、踵を返して合掌造りのある方へ向かった。 日本の原風景へ向かう道までは、食事処やみやげ屋がちらほら増え始める。 さきほどから道路ではバスが何台も行ったり来たりしている。 また20分くらい歩いて、元来た場所に戻った。 そこからさらに歩みを進めて、合掌造りがある集落の方へ向かう。 行ってみると、「ここから白川郷です」ということが分かるようになっていた。 メインストリートにはみやげ屋や食事処が立ち並んでいて、その全てが茅で葺かれた屋根で出来ていた 。 スト

          ルーツ探しの旅〜白川郷編005〜

          ルーツ探しの旅〜白川郷編004〜

          白川郷で荷物を預けてから、向かうは合掌造り、と思いきや私は真逆の方向に向かい、白川郷にある地域の郵便局に向かった。 フリマで売った商品を発送するためだ。 実は出発してからずっと背負っているバックパックに商品を入れていて、発送のタイミングをうかがっていた。 本当に日本ではありがたいインフラが整っている。 どこにいても荷物が送れて、それがしっかり届くのだ。 バス乗り場から郵便局まで20分の道のり。 雪融け水が勢いよく流れる川の上を渡り、家が多く並ぶ集落に着いた。 そこには私にと

          ルーツ探しの旅〜白川郷編004〜