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音楽をつぶやく|tribute 音楽をシェアするマガジン

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音楽をシェアするマガジン tribute の別冊です。 何気ない音楽のつぶやきが載っているマガジンです。
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記事一覧

小曽根真さんがテレビに!Tverで観て!

小曽根さんを知らない人にも、どんな人だか分かるし、その素晴らしさが伝わる番組でした!できれば毎週やって欲しい…めっちゃ良かった!

パンクも韻を踏む

スピッツの草野さん、ラジオ番組で韻を感じるロックを特集されていました。 そこで、パンクでも韻を踏むって面白いなとおっしゃっており、なるほど、日本で置き換えるとしたら、パンクバンドが五七五七七で一曲作ってる、みたいな事でしょうか?なんか語呂良すぎると思ったら五七五かい!って、実際あるかな? そこでThe Clashの“London Calling”を掛けてくれたので、すかさず、ピーター・バラカン著「ロックの英詩を読む」の同曲の紹介ページを開いてみました。 するとなんと、ロン

H ZETTRIO がNHK 神戸放送局で「ジャズライブKOBE」を収録(20240217)

2月16日に神戸でライブのあったH ZETTRIOの皆さんが、翌17日土曜日、NHK神戸放送局へ!ジャズライブKOBEのMC今城アナが、降板前の最後のお願いで出演オファーをして、念願叶ってのご出演だそうです。 さて、私は前日のライブに落選したものの、番組過去最高の競争率にも拘らず、このライブへの無料ご招待を勝ち取りました! 快晴の神戸、こんな気持ちの良い日に神戸でライブが聴ける幸せを噛み締め、るんるんとトーアロードの坂をのぼり、開場15分前に到着。山Pがお出迎え。 しば

YOASOBI ZEPP TOUR 2024 POPOUT @Yokohama DAY2【還暦おじの徒然ライブ記】

今更ながら、この歳でスタンディングは厳しいことが改めてわかった。野外フェスとかならまだ平気なのは下が土だからなのかな。あー、ひと晩寝てもまだ腰が痛い。 YOASOBI ZEPP TOUR POPOUT 横浜DAY2。恐らくとんでもない倍率をくぐり抜けて当選したプラチナチケットだ。整理番号は200番台。ネットで調べると、だいたい前から3列目くらいの位置取りが可能らしい。これは期待せざるを得ない。会社を3時に早退して会場に駆けつける。 ファンクラブブースで用事を済ませた後、

asmi WONDER CLOSETからのファンクラブライブ【還暦オジの徒然ライブ記】

asmiってご存知だろうか? tiktokを見たことがあれば、「パ〜クッとしたいわ」とか聞いたことがあるかもしれない。私もasmiに触れたのはそれが最初。 アニメ声ともまた違う独特の声は、一度聴いたら凄く耳に残る。そして「THE FIRST TAKE」でその「PAKU」を歌っているところを見てしまった。ガチの歌うま女の子だった。 そんな感じでなんか気になってたasmiが、11月に初のホールでのライブを演るという。正直めちゃくちゃ好き、というわけでもなかったし、一次先行の

やっぱりワカラセられる「宮本劇場」(20231120)

そうなんです。エレカシを見たら、エレカシ大好き、カッコいい、やっぱりこの4人でないと!ってなるのに。 「ロマンスの夜」フェスティバルホール、大阪中之島。最高のホールで音は迫力あるし、あんなライブ見せられたら…。あんな演奏にガッシリ支えられた、宮本浩次の熱唱を聴かせられたら、何も言えません。これは贈り物を詰め込んだ「宮本劇場」。過密スケジュールにぶっ込んで下さりありがとうございますと伏して受け取りました。 元々はやる予定すらなかった野音をこなしての11月の「ロマンスの夜」。

アイナ・ジ・エンド キリエのうた【還暦おじの徒然ライブ記 番外編】

私は別にBiSHのファンではなかった。もちろんグループは知っていたし、アイナ・ジ・エンドも知っていた。 正直ルックスはタイプではないし、歌い方も独特のクセが強くて、たぶん、あのイベントであのパフォーマンスを観なければ、この映画を観ようとも思わなかっただろう。 そのイベントは今年8月に行われた「機動戦士ガンダム水星の魔女フェス アスティカシア全校集会」。 主役は声優さん達だが、私のお目当ては第2期のオープニングを歌ったyama。アイナ・ジ・エンドはエンディング「Red:bi

ADOのライブってどうかな?9月17日@横浜アリーナ【還暦おじの徒然ライブ記】

ADOがツアー「マーズ」の千秋楽の横浜アリーナで、国立競技場でワンマン演るって発表した時、ネットでは賛否両論巻き起こったが、私は否の意見をわざわざネットで公開する人の気持ちがわからない。思うのは自由。でもそれを公開することは誰の得にもならないと思う。全く見ず知らずの人の共感を求めているのか。共感してもらって何が得られるのか、良くわからない。 実はかく言う私も、ADOのライブには懐疑的なおっさんのひとりだったのだが、去年のツアー、カムパネルラの、インドネシアの影絵のように踊る

全てはキャンディーズから始まった〜伊藤蘭50th anniversary【もう還暦の徒然ライブ記】

私こと、先月をもって無事還暦を迎えました、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 ライブ熱はまだまだ冷めやらず、来年の春までに既に幾つかのライブ参戦を予定しています。これからもおっさん視点で徒然なるままに描き散らかしてまいりますので、今後ともお付き合いいただけると嬉しいです。 さて、還暦後一発目は、まあなんて相応しい、伊藤蘭お姉様のライブだ。 今年は伊藤蘭デビュー、すなわちキャンディーズデビュー50周年記念の年。50周年って半世紀だ。結構頻繁に更新されるインスタの蘭さまの姿は

コンサート・イン・ベルリン1957:カラヤン、グールド、ベルリンフィルのベートーヴェン(心が折れるオーディエンスノイズ)

初めてこのCDを聴いたのはもう何年も前の事です。 クラシック音楽への造詣は浅いので、何も知らずに、ただ、グールドが好きで何枚か図書館でピックアップして聴いていたものの一枚でした。カラヤン、有名、聴いてみよう、という軽いノリでしたが、聴いているうちにどんどん引き込まれたのです。この演奏には素晴らしいグルーブを感じます。 今回、noteを書くために軽く調べてみましたところ、この盤は2008年に初めて正式発表されたものでした。カラヤン生誕100年に、とのことで、つまりどちらの代表

AI DJ トミーさん、深夜に番組をお送りしてたww

NHKでAIがニュースを読む時代、DJがAIでも驚くことではないのかな? 古めの洋楽が掛かるんだけど、曲紹介はぎこちないわ。でも選曲は悪くないし、BGMに丁度いいからタイムフリーでたまに聴いちゃいそう。 そのうちリクエストメールを読んで、リスナーに語りかける日が来るかも知れないし、突然お喋りが暴走する日が来るかも知れない。 おやおや、後半はゴールドディスクを丸ごと掛けてくれるってよ。 アーティストのことを結構詳しく紹介してくれてるー!そこそこ名調子! 今回はCat St

灼熱のライジングサン2023【後編】【ほぼ還の徒然ライブ記】

昨晩、札幌発すすきの行きの最終地下鉄にも無事間に合い、しっかり休息が取れたほぼ還は、2日目も元気に朝一のバスで会場へ向かう。 今日まずやるべきことは、レジャーサイトの場所取り。アーティストからは少し離れてしまうが座って観られるし、何が良いって、拠点が確保できることだ。疲れたらここに戻ってこれば良いし、荷物もここに置いていける。もちろん貴重品を置いてはいけないが、テントを張ってキャンプする前提のフェスだからこその、参加者全員の暗黙の了解だ。 2日目のメインイベントは夜。 昼

灼熱のライジングサン2023【前編】【ほぼ還の徒然ライブ記】

いきなり汚い写真で申し訳ないが。 レギンスとスニーカーの間の、ほんの少しの隙間を狙って、北海道とは思えないレベルの太陽光が降り注いだ結果がこれだ。 2日間で上手い具合にグラデーションになっている笑 8月11日(金)から開幕したRISING SUN ROCK FESTIVAL IN EZO 2023。 まぁ暑かった。 アーティストの第一声も、まず「暑いねー😵」 初日、メインのSUN STAGEのオープニングを務めたCreepy NutsのR-指定が、熱中症で翌日のロッキン

ap bank fes 2023:夏フェス人生初参戦、ボクにもできた!

そもそものきっかけ きっかけは24年来のママ友、いえ、今やズッ友とのLineでした。会う計画が結局タイミングを逃し、残念だったね、またね、で終わる筈だったその時、彼女はミスチルファンかもとひらめいて、思い切ってフェスへお誘いしてみたところ、思った以上にノリノリな展開に!音楽友達という訳でもなかった友達と、友達とはいえ時間や空間の距離があったにも関わらず、お互い初体験の夏フェスに乗り込むことになろうとは!(この歳で!)ap bank fes は、環境という大きなテーマがあり、