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音楽をみる|tribute 音楽をシェアするマガジン

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音楽をシェアするマガジン tribute の別冊です。 音楽を見る・観ることをテーマに集めた作品集です。
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記事一覧

YOASOBI ZEPP TOUR 2024 POPOUT @Yokohama DAY2【還暦おじの徒然ライブ記】

今更ながら、この歳でスタンディングは厳しいことが改めてわかった。野外フェスとかならまだ平気なのは下が土だからなのかな。あー、ひと晩寝てもまだ腰が痛い。 YOASOBI ZEPP TOUR POPOUT 横浜DAY2。恐らくとんでもない倍率をくぐり抜けて当選したプラチナチケットだ。整理番号は200番台。ネットで調べると、だいたい前から3列目くらいの位置取りが可能らしい。これは期待せざるを得ない。会社を3時に早退して会場に駆けつける。 ファンクラブブースで用事を済ませた後、

アイナ・ジ・エンド キリエのうた【還暦おじの徒然ライブ記 番外編】

私は別にBiSHのファンではなかった。もちろんグループは知っていたし、アイナ・ジ・エンドも知っていた。 正直ルックスはタイプではないし、歌い方も独特のクセが強くて、たぶん、あのイベントであのパフォーマンスを観なければ、この映画を観ようとも思わなかっただろう。 そのイベントは今年8月に行われた「機動戦士ガンダム水星の魔女フェス アスティカシア全校集会」。 主役は声優さん達だが、私のお目当ては第2期のオープニングを歌ったyama。アイナ・ジ・エンドはエンディング「Red:bi

ADOのライブってどうかな?9月17日@横浜アリーナ【還暦おじの徒然ライブ記】

ADOがツアー「マーズ」の千秋楽の横浜アリーナで、国立競技場でワンマン演るって発表した時、ネットでは賛否両論巻き起こったが、私は否の意見をわざわざネットで公開する人の気持ちがわからない。思うのは自由。でもそれを公開することは誰の得にもならないと思う。全く見ず知らずの人の共感を求めているのか。共感してもらって何が得られるのか、良くわからない。 実はかく言う私も、ADOのライブには懐疑的なおっさんのひとりだったのだが、去年のツアー、カムパネルラの、インドネシアの影絵のように踊る

文学フリマ@札幌、今日です!

https://bunfree.net/event/sapporo08/?_ga=2.47168615.1576116258.1688520231-1453857262.1688520231&_gl=1*1r2c1z*_ga*MTQ1Mzg1NzI2Mi4xNjg4NTIwMjMx*_ga_W0BMTLFQFC*MTY4ODUyMDIzMS4xLjEuMTY4ODUyMDI3Ni4wLjAuMA.. tributeの紙媒体のマガジンを文学フリマで販売します。 今まで、正体も

文学フリマに出店します!

tributeの紙媒体のマガジンを文学フリマで販売します。 今まで、正体もわからず訝しげだった編集長が顔出し販売しますので、「見に行ってやろう」という方もお気軽にご参加ください。 会場は札幌です。 詳細は上記のリンクからお願いします。

YOASOBIの好きなところ アリーナツアー2023 電光石火 【ほぼ還の徒然ライブ記】

ぴあアリーナMMでの追加公演DAY2、電光石火ツアーの本当のファイナル。 恒例のikuraによる観客への質問コーナー、全14公演制覇という強者がYOASOBIの好きなところを聞かれて「曲も良くてファンのことを愛してくれているところ」という美しい答えを返していた。 3公演参戦の自分だったら何て答えただろう。 「ikuraちゃんが可愛い」 あー嘘ではない。 「Ayaseの曲が良い」 これも嘘ではない。 瞬発力が求められる会場だったら、神木隆之介と同じように、うう〜ん、と頭を抱

tributeのSNSをリリースしました

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音楽がなかったらどうしますか?

私の場合、ドラムを叩きますので、それ自体ができなくなってしまいます。 そして、ストレス発散の場がなくなってしまうのかなと考えました。 なぜかはさておき、この記事を読んでくださったみなさんにも、この質問を問いたいです。 よろしければコメントをください。 よろしくお願いします。

tribute 2023年3月号発売

tribute 2023年3月号を発売しています。 下記のショップからご購入ください。

tributeのマガジン、できました

お待たせいたしました。 tributeの紙媒体マガジンが出来上がりました! こちらのショップからご購入いただけます

編集部より

 私はクラシックのコンサートに行ったことがない。プラハを旅した時に、プラハ国立歌劇場という立派なオペラハウスを訪れていながらも、「観ない」という選択をしてしまった。  一方、クラシックのイベントでCD販売のアルバイトをしたことがある。失礼な話だが、クラシックファンの多さや、ファンの熱に驚いて風邪をひいてしまった。  tributeでは、音楽のジャンルに関わらず、普段みなさんが接する音楽を取り上げたいという考えのもと、マガジンづくりをしている。気軽にtributeのライターにな

今月号から有料版マガジンを発行します

今月号から月毎に発行しているtributeを有料にしました。 つきましては、有料版のtributeの記事を書きたいとご希望の方には、メンバーシップに参加していただくことに決めました。

アイドル健在!伊藤蘭コンサートツアー@TOKYO DOOM CITY 【アラ還の徒然ライブ記】

都営三田線水道橋駅から案内に従って東京ドーム方面へ進むと、コインロッカーが並ぶトンネルのような所に出る。そこを右手に進みトンネルを抜けると目の前は東京ドームホテル、なのだが、今日の雰囲気は少し違った。 臭いがした、ような気がした。 まぁ見事にオッサンで溢れている。もちろん自分も含めてのことだ。 今日東京ドームに何も知らずに来た人たちは、このオッサンの群れを見ていったい何事かと思ったのではないだろうか。 今日は伊藤蘭コンサートツアー2022の追加公演だ。 伊藤蘭はいまや良

編集部より

 私も『Tomorrow never knows』は大好きな曲です。シングルCDが100万枚も売れていた時代です。私もよくシングルCDを買っていました。  最近ではめっきり減ってしまったのですが、昔は歌詞からいろんなことに思いを馳せたりしました。「いつか私もこの歌詞の意味が分かる時が来るのだろうか?」と考えていたりしました。少し歳を重ねて、その時のそのアーティストの年齢になってみると、自分もある程度人生経験を積んだからか、気持ちや謳われている内容が、なんとなく、分かることが増