7.3 やっぱり死にたい かわいいカフェに行きたい 緑いっぱいの景色の綺麗なところでゆっくり過ごしたい ずっと部屋に閉じこもっていたい 歩道橋から飛び降りたい 怒られた…
2022.6.29 「毎日死にたいと思いながら学校行っててもそう思うの?」 って言ったら、休学に賛同してくれた。 やっと、ずっと思っていたことを口に出した。 1番言ってはいけ…
真っ白な風船が飛んでいる。 割れてもないのに野原で寝そべっている少女の横に降ってきた。中からはミモザの花が溢れてくる。 彼はワンルームのベッドの上で天井の一点を…
2017年9月。 中学一年生の夏、正確には夏休み明けに席替えで彼女の隣の席になった。ここで恋愛小説のような展開を連想するのはあまりにありきたりだが、中学生の世界観なん…
2021年4月16日、金曜日、雨。 毎日飽きもせずに彼女が見つめる窓の外には一体何があるというのだろう。 そう毎日飽きもせずに彼女の光に照らされた黒髪を見ながら考える。 …
tbk
2022年8月5日 23:23
7.3やっぱり死にたいかわいいカフェに行きたい緑いっぱいの景色の綺麗なところでゆっくり過ごしたいずっと部屋に閉じこもっていたい歩道橋から飛び降りたい怒られたくない怒ってる人の近くに居たくない自分が消えた方がいい1人になりたいかわいいワンピースをつくりたい消えたい20歳とかで終わりでいい苦しい涙は出てこないし吐けないしだけどなんかが内側から喉に押し寄せてきて苦しい自
2022年8月5日 00:45
2022.6.29「毎日死にたいと思いながら学校行っててもそう思うの?」って言ったら、休学に賛同してくれた。やっと、ずっと思っていたことを口に出した。1番言ってはいけない相手に、1番分かって欲しかった相手に向かって、言ってしまった。学校もまだ1年ちょっと、芸能活動も始めてまだ5ヶ月くらいしか経ってないけど、すべてリセットしたい。何もない状態になりたい。あわよくば死にたい。通信制大
2022年2月24日 14:00
真っ白な風船が飛んでいる。割れてもないのに野原で寝そべっている少女の横に降ってきた。中からはミモザの花が溢れてくる。彼はワンルームのベッドの上で天井の一点を見ている。特に出るべき講義もないのだろう。大学三年にもなって将来やりたいことも勉強したいことも見つからない。去年の成人式、もう働いて自立している人も将来に直結する分野の勉強で忙しくしている人もいた。その場で笑っているだけの自分に嫌気が
2021年7月29日 19:02
2017年9月。中学一年生の夏、正確には夏休み明けに席替えで彼女の隣の席になった。ここで恋愛小説のような展開を連想するのはあまりにありきたりだが、中学生の世界観なんてそんなもので、その頃から彼女は僕にとって周りと少し違って見えていた。きれいに一つに束ねられた黒髪は四年たった今と同じように、外からの光に照らされてさらさらと風になびいていた。 しばらくたつと僕たちはよく話す仲のいいクラスメイト
2021年5月5日 01:37
2021年4月16日、金曜日、雨。毎日飽きもせずに彼女が見つめる窓の外には一体何があるというのだろう。そう毎日飽きもせずに彼女の光に照らされた黒髪を見ながら考える。ミナセシオ。一年前突然僕に告白してきた、ただのクラスメイト。 2021年4月17日、土曜日、曇り。今日は午前練だ。道場のこの張り詰めた空気感が好きだ。大会の時なんかのそれは、実際に体感したことがある人にしかわからない、なにか