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【超簡単】小論文・志望理由書 攻略法3選

割引あり

はじめに

高校の教員は(僕は中高一貫ですがまあ同じ)この時期になると、推薦入試の準備・添削で大わらわです。特に面倒なのが生徒の志望理由書・小論文の添削と、推薦書の執筆(どーせ読まれないのに)です。

今や、推薦で入学するのは大学入試全体の6割を占めている、とのことで、この数は年々増える一方です。良いか悪いかは置いといて、まあ理解は出来ます。大変だもん、一般受験。

これだけ大局を占めているにもかかわらず、小論文や志望理由書の書き方は、高校の授業ではまず教わりません。先取りで教えても、その時には生徒にやる気も書くネタもありません。笑

だから、ほぼすべての生徒が、同じアドバイスを貰います。これって、非常に効率が悪くないですか?

そこで、超簡単に今すぐできる3つのテクだけ!この記事で教えます。受験生も指導者も、誰でも即実践できるものなので、ぜひご覧ください。


志望理由書や小論文についての誤解

よく生徒も保護者も(結構な割合で教員も)、誤解しているのですが、大学受験では「文章力」は全く問われません。極端に失礼な言葉遣いなどがない限りは、どんなに下手でも問題ありません。

基本的に、内容と筋が通っているか、だけが問題となります。

よって、志望理由書や小論文で大事なのは、少ない文字数の中に、矛盾なくどれだけ情報を詰め込むか、という1点に絞られます。そのためにすぐ使える、たった3つの方法をお伝えします!

即実践!テク3選

よく、小学校の先生とかも「『~思う。』って書くな!」と言いますが、こんなのは指導ではありません。やり方を教えていないからです。

では、どうすればいいかというと

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