ものづくりの可能性とこれからのコトについてまとめてみました。
こんにちは、エレガントウッドの石井です。
noteで社内の紹介や求人に関することをまとめています。個人的に過去を深く振り返ることができ、非常に良い機会だなと改めて感じることができております。noteやられている人はわかると思いますが、文章がスッキリ納まったときは、これまで体験したことがない新鮮な気持ちが生まれるのは私だけでは無いはず(笑)。など、色々自分なりのゴールも設定しながらnote活動しております。
今回は、我々エレガントウッドがおこなっているものづくり、ものづくりの可能性とこれからのコトについてまとめてみました。
考え方
エレガントウッドでは、極力他社がやらないことに挑戦してきました。理由はたくさんありますが、一つはカタログ製品を販売するよりデザイナーと一緒にビスポーク(特注)をつくり上げていく、ことに重趣を置いてきました。また個人的に人がやっているコト、同じことをやるコトにこれまで共感を覚えてこなかったです。
なので、求人欄の求める人材には、
・人がやっていないことが好きな人
・新しいことが好きな人
・デザインに興味がある方
・ものづくりが好きな方
と項目が存在しています。
これまでやってきたこと
「他社でやっているなら、うちはこれ」という感じに、過去10数年前はどのメーカーも手を出していなかった特注品をやり始めました。
基本的に建材メーカーは、カタログ品を売ることが一般的です。通常は、いろんなリクエストをデザイナーから聞いていると時間とコストばかりかかるという理由でやりたがらないものです。
エレガントウッドは真逆で他社がやらないならうちがやるです。いまとなってはいい思い出ですが、当初は苦戦の連続でサンプル製作しては再製作になったりと、ホントのいい道なのかと思わざることもありました。
↓ CNCルータで打ち合わせする営業と製作スタッフです。導入当時、苦戦しまくってており、その苦労が今活かせております。苦労したことを忘れないためになのか、この写真が凄く好きです。
可能性を感じていく流れ
そのうちにデザイナーから考えているデザインをエレガントウッドで実現できるという認識が生まれ、特注品での需要が毎年増えていきました。いまでも増え続けています。増えた理由として、社内で試作品や依頼品の際に、やったことがないならまずやってみるを徹底的にやったことです。「商業施設の環境デザインにはこのデザイン」「ホテルのアートパネルは○○」といったデザインの吸い上げを多方面よりおこない、試作品をたくさんつくりました。結果として、技術のスキル蓄積、試作品が増え、それを元に特注品のご案内、といった流れができました。
これからのコト
今でも相当やっていると思いますが、これからはもっとものづくり集団になるです。自分たちの技術を上げてきたスキルを他の分野でも活躍できるようになるイメージがあります。いろんなことをやっていると可能性を感じて、お話をいただき、実際に動き出したプロジェクトも増えています。建築の内装だけでななく、新しいステージに挑戦という方がしっくりきています。
ちょっとしたベンチャーみたいなイメージだとわかりやすいです。やりたいことがあれば自らどんどんやっていって欲しいと思う方なので、自ら考えて動く人に凄く共感しています。なぜなら正解は誰にもわからないので、やって自分の答えを出していく。経営者だけでなく、一眼となって物事を追求するのは、これからの新しい可能性も広がっていくと信じています。
人が行く裏に道あり花の山
「みんな(同業他社)が進んでいる道なら安心、一緒だね。」となりがちですが、エレガントウッドは裏側を突き進みました。花の山に出会えたかどうかはまだわかりませんが、そんなに遠い未来ではなさそうな気がしますし、道が間違っていると思った事もありません。
エレガントウッドはカタチに残り価値あるものづくりの仕事です。新しく誰もやっていないチャンネルで業界に新鮮さを!と思っている方大歓迎です。
私は、エレガントウッドのお仕事に限らず、これまでやられたコト、なにか新しくお考えの方、そして苦戦と共に個人も成長する!というお気持ちの方といろんな話をしたいです。
石井馨一
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