HSP女子大生のトリセツ②〜感情〜
こんにちは!eです。
今回のテーマは”感情”です。
HSPと感情には様々な関わりがありますが、今回わたしが注目したいのは
【感情を言葉にする方法】についてです。
わたしは、小さい頃から本音を口にすることが苦手でした。
怒られた時に口答えしたり、ケンカした時に相手を言いまかしたりしたことは一度もありません。
これはわたしがいい子だからではありません。
相手が感情的になって自分に何か言っている時に、自分自身の気持ちや感情を言葉にして口で伝えることができないからです。
もう少しわかりやすくいうと、そういう時、何が言いたいか分からなくて黙り込んでしまうのです。
後になって、あの時こう言えばよかった、本当はこう思ってるのに…と思うことはありますが、時すでに遅し。
わざわざ別の日になって、あの時こう思ってました!!!なんてまたケンカになるようなこと、できませんよね。
もちろんそれができればそれでいいのですが、わたしはそれができずに言いたいことを我慢し続けていました。
そんなわたしが、唯一自分の気持ちを外に出せる方法がありました。
それは、「手紙」です。
小学生の時に、母とケンカをし、その場では黙って泣くしかできなかったわたしは、そのあと部屋にこもって自分の感情を紙に書き殴りました。
それを母が気づくか気づかないかというところに置いてみるのです。
次の日にそこをみると母からお返事が届いていました。
直接渡さないところもわたしらしい笑
その時は本当にひどいことも書いたと思います。
ごめんね、ママ。
今は、実家を離れて一人暮らしをしていますが、母とは文通しています。
もちろん今の時代ですから、メールやSNSなど便利なツールはたくさんあります。
それでもなんとなく、わたしの中で手紙は特別で、唯一母に本音を語れる場所なのです。
わたしは文章を書くことが好きだとお話ししましたが、それがここにも表れているのかもしれませんね。
わたしはTwitterも大好きです。
本当に仲のいい友達だけを相互フォローして、鍵をかけ、その人たちにならみられてもいい本音を呟くのです。
手紙に書いて送るほどのことでもないし、かといって個人個人にメッセージを送るのもおこがましい…
Twitterなら気軽に本音を聞いてもらえて、反応したい人だけに反応してもらえるのでなかなか良いツールです。
自分の感情や考えを文字にして外に出すことは、何度も推敲をしたいHSPさんにとって最高の方法なのではないでしょうか?
手紙にすることや、TwitterやブログなどのSNSを使うこと、現代では様々な方法で感情を文字にして吐き出すことができます。
いつも言いたいことを我慢してばかりでつらい、そんな時にはぜひ、感情を文字にすることを試してみてくださいね!
次回はこれに関連して、わたしが作っているシンデレラノート(日記)についてお話しします。
それでは今回はこれくらいで。
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