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奥能登のこと(二)=能登半島地震被災者支援(緊急)=

『今日は初お風呂!
  1時間待ちだったけど、気持ちよかった~』
村上ゆりさんより、連絡が入りました。

1軒だけ再開された銭湯と自衛隊のお風呂に久しぶりに入ることができて リフレッシュされた様です。

活気がありすぎて楽しかったです!!と、集落の人だけでなくそれぞれ珠洲で暮らすみんなに会えたと、とても嬉しい時間だったことが短いやり取りの中で伝わってきました。

過疎地はちょっと距離あるお隣さん
珠洲焼の歴史を見ても文化的な生活の歴史は深く、
珠洲の方々は、自立して協力関係のなかで暮らされていたようです。
訪れた時はカフェや街で会うと挨拶をし合って、お互いの存在を嬉しく思い表現できる明るい空気を感じました。
広~い敷地のお屋敷に住んでいるご近所同士の様な表現でしょうか。

みんなに会えて嬉しい!と心から喜ぶゆりさんに、珠洲の生活・人との関係が充実しているのだなぁと思います。
自宅で生活できるまで、あとどれくらいかかるのでしょう。
避難生活の中にも嬉しいことを見つけながら地域の絆を更に強めている様です。


支援について
奥能登珠洲で生活する村上家の集落は山の中の過疎地にあります。
震災後5日間閉ざされた支援の行き届きにくい山の中です。
現在、道は通りましたが再建支援の優先順位は極めて低いと思われます。
様々イベント運営や農泊申請をしている一家には畑や家畜の世話があります。
今もそこで暮らす元気なご高齢の方々。
ニーズに応じたフレキシブルな支援のひとつとして考えております。


1.彼女(村上ゆり氏)とコンタクトを取り様子を伺い記事にします。
  *復興に集中して生活していただくため簡単な報告になると思います。
2.記事購入費を手数料(1.事務手数料(決済手数料) 2.プラット
フォーム利用料 3.振込手数料がnote様より差し引かれます)を除き
彼女の個人口座へ振り込みます。
  *支援口座への手数料は当方が負担いたします。
  手の届きにくい場所で自らの再建と地域支援活動をしている彼女に
  使途を一任いたします。
  現在は必要に応じて使える現金がよいとのことですが、状況により、
  必要物資を購入して送る資金とします。
3.支援記事の売上費用は預り金とし、管理のみで当方の収入としません。
4.物資支援など、現地へ出向く必要がでてきた際は実費分を経費として
  充当させていただく場合があります。(飲食費は含みません)
5.その他変更事項がでてきた場合は都度お知らせいたします。
6.現地生活が見込めるようになりましたら終了致します。
7.ご購入くださった方へ
  心ばかりですが、当店(あいねのいえ)でのお買い物5%引き
  クーポンを発行させていただきます。
  *通常は商品の割引やセールは行っておりません。

筆者にとって初めての試みのため、アドバイスなど賜れますと幸いに存じます。


前回の記事にて早々にお心遣いいただきましたお1人お1人に感謝申し上げます。
お名前と共に確かに珠洲へ届けさせていただきます。
購入いただく毎にリアルタイムで伝えさせていただいており、
感謝されています。

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お力添えいただけますと幸いです。