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キャラの国、大阪に会いに行く3選!


 どうも、地図屋です。

 以前京都の観光について、あえて歴史的な建造物を見ないという逆張りの旅行を提案してみましたが、今回は大阪を真正面から捉えてみました。





 大阪とは何ぞやと考えてみたんですよ。都道府県で捉えると大分は温泉、京都は古都とはっきりしたイメージがあるんですが、じゃあ大阪は何だろうと思案してみると、自分の中から出てきた答えは"キャラ"でした。

 最も芸人が多い都道府県でもありますし、外国人旅行者から大阪が人気の理由の一つに大阪人の人間性というのがあるそうです。もちろんどの都道府県民にもキャラクター性はありますが、突出しているのは大阪人だと思います(どの都道府県にも温泉はありますが、温泉は大分が突出してますよね)。

 それに観光資源ではキャラのイメージも強いです。道頓堀のグリコ看板や食い倒れ人形、ビリケン、かに道楽のカニ、あとはキャラと言えそうなギリギリラインで太陽の塔ですかね、顔があるんで。どれも一級の知名度を誇っています。



通天閣のビリケン、アメリカ生まれ大阪育ち


 じゃあ東京は何なんだというと、東京はキャラじゃないんですよね。キャラよりも上位に来る概念がありますが、それはまた今度記事にしてみようと思います。


 では、ここら辺で"会いに行ける大阪"としてキャラ3選を紹介します。グリコ看板やビリケンなどの有名すぎるキャラは改めて私が紹介する意味がないので入れてません。大阪の新しいキャラに焦点を当てていきたいと思います。

 それでは、どうぞ!


①学天則(がくてんそく)




 1928年の大礼記念京都博覧会に出品された東洋初のロボットといわれる学天則です。これは2007年に復元されたもので、大阪市立科学館の1階に展示されています。実際に動きます。この復元された学天則はコンピューターで制御していますが、当時はドラムが回転してゴムチューブの空気圧力を変化させて腕や表情を動かしてました。





②曽根崎心中 お初と徳兵衛

 



 近松門左衛門作の有名な人形浄瑠璃『曽根崎心中』の主役、お初と徳兵衛のブロンズ像で、2004年に曽根崎2丁目の露天神社(つゆのてんじんじゃ)の境内に設置されました。かつて露天神社の裏手にあった森がお初と徳兵衛が心中した場所で、人形浄瑠璃で人気となり多くの人が露天神社へ訪れることとなりました。



境内にある別バージョンのお初と徳兵衛






③全身タイツシンガーちゃきさん




 今、大阪の路上シーンを震撼させている女性、全身タイツシンガーちゃきさんです。たまたま一度だけ梅田駅周辺でお会いしたことがあって、その時の画像なんですが、全身タイツという衣装からは想像できない美声のギャップに衝撃を受けた記憶があります。

 その時人だかりができていたんですが、ちゃきさんが「こんなにたくさんの人が観てくれて・・・・・・、やっぱりあれだねぇ、皆ぶっ飛んでるものが好きなんだねぇ!」と言っていたのがとても印象的でした。もちろん私はぶっ飛んでるもの大好きですよ!

 その時は見れなかったんですが、お面を後頭部に被り『もののけ姫』を歌ったあとブリッジしながら近づいてくるというパフォーマンスもしてるそうです。



 全身タイツシンガーちゃきさんのX(twitter)はコチラ!








 いかがでしたか? 

 今回、記事の事前予告を出してみました。

 皆さんの予想は当たりましたか? 明言はしていなかったのですが、私の記事は原則的に会ったことや行ったことがあるものを書くようにしています。それを踏まえて次回もチャレンジしてみてください。今後も突発的につぶやきをするかもなので、気になる方はフォローしてみて下さい。

 それと、今週からスキのリアクション画像を変更してます。気になる人は押してみてください。

 それではまた!



 終わり




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