【必見】NFTに関する基礎英語 クリエイター向け英語フレーズも紹介
最近、国外ニュースやSNSで見かけない日はないと言っても過言ではないのが「NFT」(Non-Fungible Token、非代替性トークン)。
私はクリエイターではないのですが、先日マーケティングの仕事で少しNFTに携わることがあったので、必死にいま情報収集をしています。
情報収集をすると言っても、どのソースが信頼できるのかイマイチ分からないことや、一刻一刻と変化していくNFT市場に困惑気味です(汗)
ですが、次の時代を作っていくようなテクノロジーに心が踊らされるているのも事実。国内でも盛り上げってきていますが、海外市場はもっとすごい!
投資家だけでなく、ジャスティン・ビーバーや、スヌープ・ドックなどのセレブもNFT市場に参入しています。
今回は、NFT市場をリサーチする中で得た基礎知識の一部を、英語でご紹介していきます。
また、グローバル市場に自分のNFT作品を売り込むために奮闘する日本人アーティストを陰ながら応援したいので、クリエイターの方が使えるフレーズもご紹介します!
これを読めば、
✔ 雑談のネタにもなるNFTの基礎知識
✔アーティストがプロフィール文や簡単な挨拶で使える英語表現
が学べます。
NFTの基礎知識と英語を一緒に覚えられるので、一石二鳥です!
NFTにまつわる基礎英語
それでは早速、NFTにまつわる基礎知識の英語表現を紹介していきます。
あわせて雑談(small talk)で使える、NFTブームを表すフレーズもチェックしておきましょう。
【NFTにまつわる知っておきたい単語】
✔DYOR「自分でリサーチを」
"Do Your Own Research"の略で、「自分で調べろ」と言ったニュアンスがあります。インフルエンサーやメディアの言うことを鵜吞みにせず、「自分で調べて」というアドバイスを込めて、NFT市場含めて、暗号通貨界隈でよく使われるスラングです。
✔ resell 「二次流通/転売」
✔ utility NFT 「ユーティリティNFT」
Tip☞ "utility"=「実用性、有用性、効用」
実用性のある権利を証明するNFT。例えば、映画やライブの入場券として使えたり、コニュニティーに入会または意思決定に参加する際にその権利を証明できるもの。
✔ scammers / Fraud 「詐欺師」
✔ ponzi scheme「ポンジ・スキーム」
Tip☞ NFT界隈でよく耳にする詐欺の一種。定義はこちらから
✔ skeptical 「懐疑的な、~を怪む」
例文☞:I'm skeptical about the NFT project.
「あのNFTプロジェクトについては懐疑的です」
✔ hype「誇大広告」
Tip☞読み方は、háip(ハイプ)です。
NFTクリエイターが使える英語フレーズ
続いてNFTクリエイターが、グローバル市場で作品を売り込むときや、外国人とコミュニケーションを取るときに使えるフレーズを、いくつかご紹介します。
おまけ
今回はおまけとして、NFTをリサーチする中で見つけたフォローしておきたいインフルエンサーをご紹介します。NFTについて英語でリサーチすると、高確率で彼のSNSやYouTubeに辿りつきました。
その名も、Gary Vee
「え?誰?」と思った方も多いのではないでしょうか?私もNFTについてリサーチをする前は、全く見たことも、聞いたこともない人でした。。
Gary Veeは、NFT界隈では知らない人はいないであろう、有名人。自らも「VeeFriends」というNFTを手掛けています。
GaryはNFT市場の動向やクリエイターエコノミーについてなど、最新テック&マーケティングに関する情報を発信していて、彼のTwitter、YouTubeのフォロワー・登録者は300万人を越え、Instagramはなんと900万人のフォロワーがいます!
YouTubeにはMetaの創業者、マーク・ザッカーバーグを始めとした、テック業界のキーパーソンや起業家にインタビューした動画もアップされていて、何かと勉強になるのでチェックしておいて損はありません!
彼はめちゃくちゃ早口なので、Youtubeは0.5~0.75速度で自動生成字幕付きで見ることをおすすめします。
YouTube▼
https://www.youtube.com/channel/UCctXZhXmG-kf3tlIXgVZUlw
Twitter ▼
まとめ
今回は、ミレニアル世代(Z世代も)は日常生活で耳にする機会も多いであろう、NFTにまつわる英語表現をお届けしました!
NFTに関しては英語の情報が圧倒的に多く、日本語になっていてもカタカナ用語が多く、分かりずらい側面もあります。。しかし今後、mainstream(メインストリーム)になるかもしれない、NFTを無視する訳にもいきません。
そして、個人的に注目していきたいのは、日本人アーティストの活躍です。日本には元々、マンガやアニメなど質の高いコンテンツを生み出すアーティストが数多くいます。NFT界隈でも、すでに日本人アーティストが活躍し始めているのがとても嬉しいです。
世界から存在感がなくなってきている日本が、再び注目されるかもしれない領域なのでは?と個人的に思っています。
ここまで読んでくださった方の中でもし、クリエイターの方がいらっしゃたら!そしてもし、「英語でのコミュニケーションに苦戦している!」という方がいれば、お気軽にTwitterのDMなどでご相談ください。プロフィールの翻訳など、無料でお手伝いします♪
「チャイ|ミレニアル世代の英語」Twitter▼
最後に、NFTに興味がある方は、メタバースにまつわる英語表現もぜひチェックしてみてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
Cheers!
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