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岩波英知の言葉集 脳と精神世界と人生が変わるヒント

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トランス呼吸法と暗示 潜在意識の感情的抑圧を解消する方法

トランス呼吸法と暗示 潜在意識の感情的抑圧を解消する方法

トランス呼吸法を極めたらとんでもないことが内面に起きる当所の心理・脳内プログラムでは呼吸法(トランス呼吸法)が大事です。
ただのありきたりの間に合わせ程度の呼吸法ではなくて、ダイレクトに潜在意識に到達させるための強力な呼吸法です。

いろいろな種類の呼吸法を用意してますが、その時々によって使い分けたり、惰性に陥るのを防ぐため、別の呼吸法にチャレンジしたり、とにかく自分を追い込むつもりでやり抜いて下

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対人緊張の思考と逆転の発想・行動

対人緊張の思考と逆転の発想・行動

人に極度に緊張して生きづらくなっている人の特徴対人緊張をどうしても持ってしまう人の場合。
対人緊張は、社会不安障害、社交不安障害とか、対人恐怖、視線恐怖症、身体醜形障害、赤面症、自己臭恐怖症、表情恐怖症などと多岐に症状名がつけられている。
もっと細かく分類できるけれど、特に日本人に多い症状だ。

「人にどう見られるか、感じられるか、変に思われてはいないか、良く思われたい」で余裕が無くなり、心が飲ま

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プラス暗示が脳に浸透する時とマイナス暗示

プラス暗示が脳に浸透する時とマイナス暗示

プラス暗示が自分にかかったら理想…しかし…
メンタルの悩み・神経症解決のために、そして成功するため、お金を儲けるためにも、恋愛を成就させるためにも強力なプラス暗示は非常に重要です。

しかし、世の中に強力なプラス暗示はなかなかありません。
所詮は『できたらいいな暗示』ぐらいのものをかけ続けて、苦境を脱しようともがいていることしかできません。

これまで苦しい状況に陥った時、「大丈夫、大丈夫」「平気

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人から好かれる・好かれないという価値尺度は絶対か? 
人生で本当に必要な価値観とは?

人から好かれる・好かれないという価値尺度は絶対か?  人生で本当に必要な価値観とは?

人に好かれたい、嫌われたくない。しかし…
人は心のどこかで誰からも好かれたい、嫌われたくないと思うベースがある。
そうは言っても、誰からも好まれるわけではないと学んでいる、感じている。
そればっかり考えていても、エネルギーを浪費するし、難しくて疲れるだけだと自覚している。

まあ、生きていく以上、好かれる奴もいるし、敵となる者もいるし、こちらが気にくわない人間、ムカつく人間、イライラする人間もたく

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対人関係におけるコミュニケーション

対人関係におけるコミュニケーション

コミュニケーション上達の理想と現実
コミュニケーション能力が抜群の人は、どこが他の人と違うのか?
話し方教室に何十年通おうと、会話術の本を完璧に暗記しようと絶対到達できない世界を手にすることがここではできます。
そのために、今までのコミュニケーション、会話の常識を捨て去らなければいけません。

普通は、話し方の技術を学べばコミュニケーション力が上達できるかもと思う。
そうなれば、異性からモテるし、

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自信獲得の秘訣と行動半径 たくましくなるためにやるべきこと

自信獲得の秘訣と行動半径 たくましくなるためにやるべきこと

自信、自己肯定感、自己承認欲求の充足…これさえあれば何でもうまくいく
自信があれば、誰だって快適でコンディションが良くなります。
自信がなくなるにつれ、生きづらいことこの上なくなり、劣等感にさいなまれるようになり、自分自身も嫌いになってしまう。
自信がある/ないのギャップほど、人間の精神状態に大きな差を広げるものはない。

ではどうしたら、自信喪失の悪循環から、自信を獲得できるサイクルに持って行け

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不安の感情が出た際の対処法

不安の感情が出た際の対処法

不安、それは出て当たり前の感情
誰しも生きる上で、不安の感情が起きるもの。
起きない方がおかしい。
起きて当たり前。
不安とは永遠の腐れ縁だ。

だけど、不安の感情が起きたときの対処法で、生きやすい人間になるのか、生きにくい悪循環にどんどんはまっていく人間になるのか、はっきり分かれてしまう。

不安の感情の対処法を間違えると大変なことになる
つまり、不安の感情が生まれたときこそ、一番大切だ。
その

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一度神経症で悩んでしまったら何をするべきか? 逆転の発想

一度神経症で悩んでしまったら何をするべきか? 逆転の発想

神経症が治らない理由と逆転思考の必要性
自己正常化のためには、逆転の発想が絶対に必要になります。
この発想が身につかない限り、今後の生涯すべてを神経症に捧げてしまうことになりかねません。

神経症の人が一番恋い焦がれるのは「普通の状態」になることでしょう。

でも、この思考回路こそ、一番解決を遠のかせてしまっています。
いつまで経っても、あらゆる神経症解決の努力が無駄になってきたのは、それが原因で

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幼少期からの家庭環境、親のしつけ、
エゴ抑圧と神経症との関連

幼少期からの家庭環境、親のしつけ、 エゴ抑圧と神経症との関連

なぜ神経症に陥ったのか? 親の育て方、育った環境とエゴの抑圧
大人になっても悩む人の親は、子供の心を萎縮させてしまう性向がある。
のびのびさせてなかったり、「こうあるべき」「こうでなくてはいけない」と非常に偏った育て方をしてしまう。

それはその親の親からの教育やしつけの問題もあるんだけれど、とにかく子供はのびのび出来ないし、自由じゃなくなってしまう。
自分の地をさらけ出せないで、いつも自分を防衛

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エゴ(本能)を充たすことの重要性と神経症・あがり症・メンタル弱点克服の関連性

エゴ(本能)を充たすことの重要性と神経症・あがり症・メンタル弱点克服の関連性

なぜこんなに人は悩まなくてはならないのか?
満足いく人生ではなかった。
感動を味わうことが厄介な自分になってしまった。
ストレスを抱え込み、ボロボロになっても、突破口は見られなかった……。

それらはエゴ(本能)を充たす生き方ができていなかったからです。
親の教育であったり、幼少期からの環境であったり、学校での悪意ある出来事など、エゴを充たしたい気持ちを阻害されてきたからです。

それが心の抑圧に

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悩む人の性質
~悩み克服のために知っておきたいこと~

悩む人の性質 ~悩み克服のために知っておきたいこと~

メンタル面で悩み続けてしまう人の特徴とは
神経症など心の悩みで苦しむ人、いつまでも解決できずに悩み続けてしまう人の思考と性質の共通点をまとめてみました。
これらは、実際悩んでいる方の自己分析からピックアップしたものです。

もし多くの点で、この性質に当てはまっていたら、それは悩みを強化している要素です。
逆にこの性質を一つ一つ変えていくことで、悩み克服へ飛躍的前進ができます。
失ってきたものを何倍

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なぜ人間関係でストレスをため、コミュニケーションがうまくいかず、職場、学校で孤立、孤独を感じてしてしまうのか?

なぜ人間関係でストレスをため、コミュニケーションがうまくいかず、職場、学校で孤立、孤独を感じてしてしまうのか?

人間関係でのストレスから自由になる方法
職場や学校、近所づきあいでの人間関係でストレスや悩みを強く抱える人
あがり症や対人恐怖、社会不安障害、うつ病などで苦しんでいる人
不登校のお子さんについて、大部分が共通していることです
現在生きる上で不都合な状態を抱える人の理由の一例を書き並べました。

なぜ人間関係に遅れをとるようになったのか?
親が過度に強かったり、厳しかったり、怖かったりすると、子供は

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マイナス感情の強烈さ、そして悩み克服へのキーポイント
~トラウマと心の悩み~

マイナス感情の強烈さ、そして悩み克服へのキーポイント ~トラウマと心の悩み~

頭でわかっていても解決できない心の悩み、その鍵は感情処理にある
神経症、あがり症、心の悩みを解決するためには、「感情」が非常に重要な要素となってきます。
ここに重きを置けない方法では、いつまで経ってもアタマの表面の対策だけで終始し、いつまでも効果の実感を得られることなく、時間とともに悪い感情だけに意識も無意識も覆われていきます。

そんな良くも悪くも強力な「感情」についての話です。
メンタル面の悩

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孤独とは何か? 孤独と悩み、
成功するための孤独とのつきあい方

孤独とは何か? 孤独と悩み、 成功するための孤独とのつきあい方

孤独と心の悩み・不安感・神経症の関係
生きづらさも心の悩みも神経症(あがり症も)も、孤独感とすごく距離が近いところにある。
メンタル系の悩み、特に神経症レベルの症状となると、残念なことに、親であろうと大親友であろうと、そっくりそのままのきつさと苦しみを共有できない。

よく親に悩みを勇気を持って打ち明けても、「わかってくれなさ」に心がえぐられるようなショックを受ける人が多い。
神経症は同じ症状を経

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