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仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は5月は1.20倍で、前の月を0.12ポイント下回りました。新型コロナウイルスの影響で、オイルショック後に次ぐ46年4か月ぶりの下げ幅となっています。

厚生労働省によりますと、先月の有効求人倍率は季節による変動要因を除いて1.20倍となり、前の月から0.12ポイント低下し、5か月連続で前の月を下回りました。

これはオイルショック後に0.20ポイント低下した昭和49年1月に次ぐ46年4か月ぶりの下げ幅となっています。

2020年5月の有効求人倍率が発表されました。新型コロナウィルスの影響により下落して1.2倍になりました。

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これはオイルショックに次ぐ46年4か月ぶりの水準だそうです。

現在は雇用調整助成金と緊急雇用安定助成金を使って社員の雇用維持を図っている会社ですが、このまま新型コロナウィルスが長期化するとなると雇用を続けることが困難になる会社も出てくると思います。

そうなると雇用維持を断念して会社を倒産または断念することになることになりさらに失業率も跳ね上がることが予想されます。

会社によっては業績好調で人が足りないところも出てきています。

・ドラッグストア
・運送業(食料品関係)
・段ボール製造
・冷凍食品 など

今は厳しいから採用を控えようと思っている会社も多いですが、このまま採用を見送ってしまうのはもったいないです。今は有効求人倍率が下がっているためいい人材を採用できるチャンスです。

これからは新しいビジネス展開に向けて人材にどれだけ投資できるかがこれから生き残る条件になると思います。今まだ余力のある会社は是非採用に力を入れてもらいたいです。

採用や定着に関してお気軽にお問い合わせください。

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