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「工期に無理あった」と指摘 雇用調整助成金の電子申請

以前に雇用調整助成金のオンライン申請は無理があるということを投稿しました。

NHKニュースで専門家がシステムの開発期間が短かく工程に無理があったと指摘しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて始まった「雇用調整助成金」のオンライン申請でトラブルが相次いだ問題で、厚生労働省から外部監査を委託された専門家が、システムの開発期間が短く「工期に無理があった」などと指摘していたことが分かりました。

「雇用調整助成金」は、従業員を休業させるなどして雇用を維持した場合に国が休業手当などの一部を助成する制度で、厚生労働省は新型コロナウイルスの影響で企業の申請が急増したため、ことし5月、オンライン申請の受け付けを始めました。

しかし、個人情報が流出するなどのトラブルが相次いだため2度にわたって運用が停止されトラブルの原因を調べていました。
(NHKニュースより引用)

2月から雇用調整助成金の申請が始まりものすごい数の申請件数があがりました。現在もまだコロナは収束していないため雇用調整助成金の申請は一番多い時期よりかは減りましたがそれでも申請する会社がたくさんあります。

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少しでも申請を楽にしようと思ったのか雇用調整助成金のオンライン申請をできるようにしました。しかし実際にできたシステムは個人情報が洩れてしまったりサーバーエラー起こしたりお粗末なものでした。

これは工期に無理があったということです。このオンライン申請については申請するときに申請書類をPDFにしなければならないためオンライン申請というよりかメールの添付機能みたいなものなので何も役に立ってないです。

オンライン申請するよりも郵送の方が早いという意味不明なシステムに1億円も払っているなんて信じられません。

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