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農業遺産って何?「えひめ農業遺産でなんかしようや!」の会ってなに?#自己紹介 #仲間募集

全国屈指のみかん・柑橘の産地といえば、愛媛県!
その愛媛県の中でも、南に位置するエリア、南予(なんよ)は、
日本屈指の柑橘産地として、日本農業遺産にも認定されています。

えひめ農業遺産でなんかしようや!の会、メンバーの大学生さーちゃんのZOOM背景「私の実家の景色、農業遺産なんです。」

農業遺産ってなに?ー初耳な人集合!

まだまだ耳慣れない「農業遺産」
ユネスコの世界遺産とは違う、ヘンカする遺産(!)

国連食糧農業機構(FAO)が認定する、
時代や環境に適応しながら代々継けつがれてきた世界の農業遺産です。

そして、日本農業遺産は、農林水産大臣が重要な農林水産業を営む地域を認定するもので、現在、国内の22地域が認定されています!

単純に「農村の景色が綺麗」というだけでは認められず、農業システム全体に対して評価され、何世代にもわたって継承されてきた伝統や独自性、地域が育む文化・自然・農業生物多様性など、相互関係などもポイントです。

愛媛・南予の柑橘栽培システムの何がすごいん?

なんたって、美しい段々畑。段畑を形作る石垣や、海からの照り返しを含む「3つの太陽」。そして石積みが生み出す、生物多様性。もちろん、農家さんのたゆまぬ努力と探究心、6次産品化などもポイントに挙げられます。

https://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/attach/pdf/giahs_1_2-3.pdf

2019年の日本農業遺産認定を経て、現在、
「世界」農業遺産への申請を進めています◎


「もっと、農業遺産を活用したい」から始まった
えひめ農業遺産でなんかしようや!の会

私たち「えひめ農業遺産でなんかしようや!の会」は、農業遺産を地域としてもっと活用し、何ができそうかなと考える、ゆるやかな会です。

愛媛の農業がもっと元気に、そして持続可能になるような、新たな企画や掛け算(農業×生物多様性or教育or ?)を探っていきたいと思っています。

農業遺産のことを今日まで知らなくても、愛媛に住んでいなくても大丈夫、興味を持ってくださった方は、どなたでもウエルカムです。

メンバーは、
・農業遺産地域が実家の双子大学生、さーちゃん & ひーちゃん
・総合地球環境学研究所の阿部先生
・愛媛大学の前田先生、島上先生、安高さん
・三崎中学校の浅野先生
・大洲青少年交流の家のかな子さん
・愛媛の板書屋いわしー@西予
・観光プロモーションの菊@東京
・・・などなど、年齢も専門も幅広く集まっています!

3/12(土)夜 オンラインワークショップ開催!

えひめ農業遺産を活用して何ができるか考える、
イベント&ワークショップを開催します!

タイトル:愛媛農業遺産でなんかしようや!ワークショップ
日時:3/12(土)18:30~21:00
参加費:無料
場所:ZOOM開催

イベント詳細と参加方法は、こちらの記事からチェックしてください!
皆様のご参加お待ちしています!

こちらをクリック↓


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