見出し画像

風花画廊オンラインショップ通信【9】

お知らせ(宣伝)です!

福島市の風花画廊かざはながろうでは、6月14日(金)から23日(日)まで、「 書 × 漆 書 増子哲平ましこてっぺい 漆 冨樫孝男とがしたかお 」展を開催中です。
11時~19時、会期中無休です。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

併せて「風花画廊オンラインショップ」では、お二人の作品2点ずつを期間限定で取扱中です。
取扱期間は、展示会の会期と同じ、6月23日(日)19時までとなります。

※江口は当ショップの掲載写真撮影及びサイト管理を担当しています(いわゆる「中の人」です)。

以下、作品をご紹介します。

増子哲平「輪」
66,000円
自在に、美しく。
増子哲平「ミズイロノツナガリ」
9,500円
柔らかな気持ちが湧いてきます。

〈作家プロフィール〉
増子 哲平(書カキビト)
1974年 福島県郡山市生まれ
1996年 国立新潟大学人文学部卒業
1999年 書を始める(増子哲舟に師事)
2013年 玄粒書道会漢字部師範取得
2022年 毎日書道展漢字部会員昇格
玄粒書道会会長代行・毎日書道展会員・福島県書道協会展審査会員候補
県内を中心に、書道教室(基本・アート書)、個展開催、ロゴ作成等で活動中

書の枠にとらわれない、今までにない、新しい書の表現を目指しながら、長年受け継がれてきた技術も伝えていきたいという想いで活動している。

冨樫孝男「ポット」
55,000円
まるで金属を思わせる、不思議な質感。
冨樫孝男「リキュールグラス 玉虫」
22,000円
会津塗の伝統。斬新なセンス。

〈作家プロフィール〉
冨樫 孝男
1975年 会津若松市生まれ
1993年 石川県立輪島漆芸技術研修所にて塗り、蒔絵、沈金を学ぶ
1996年 塗師、佐藤阡朗氏に師事
1999年 会津若松市にて独立自営
2006年 日本橋三越本店にて5人展
    以後、県内外にて、個展、グループ展を重ねる
2011年 日本民藝館展 奨励賞
2012年〜 会津漆器技術後継者訓練校 塗り専攻講師
2014年 画家、花澤武夫氏と共に、
    東京 ALEXANDER McQEEN AOYAMA 店内に
    アートワーク「A funky space reincarnation」制作
2015年 福島県立博物館にて「漆の記憶」展

古くからある伝統技法を使い、現代の生活に溶け込むようなモノ作りを心掛けております。

お二方とも、伝統を大切に受け継ぎながら、21世紀に生きるクリエーターとして果敢に挑戦を続けている作家さんです。

6月のしっとりとした空気の中(最近はそうとも限らないかもしれませんが……)、書と漆という、日本文化の源流から生まれたアートに触れてみませんか?
オンラインショップもどうぞよろしくお願いします。


いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!