なすとうま

文学フリマ東京38落ちました =================== 徒然なるうまに…

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文学フリマ東京38落ちました =================== 徒然なるうまに。 たぶん好き勝手なこと、ディズニーのこと、ユニゾンのこと ロジャーラビットは来園者の1/3しか乗ってない。

マガジン

  • 『あれこれありましたが、』寄稿文まとめ

    『あれこれありましたが、』に寄稿したものを集めました

  • 【挫折と読書倶楽部】課題図書中心に読んだ本の話

    不登校ラボの【挫折と読書倶楽部】課題図書を中心に、 読んだ本について書いたものをまとめました(となる予定)。 【挫折と読書倶楽部】は今のところどなたでもオーディエンス参加可能とのことです。

  • 文学フリマに出る話

    【文学フリマに出る話】で投稿したものをまとめました

最近の記事

【挫折と読書倶楽部】都会のトム&ソーヤ(1) (読書メモ)

4/20(土)=今日の14時〜16時、 不登校ラボの「挫折と読書倶楽部」で読書会がある。 課題図書は『都会のトム&ソーヤ』の1巻(はやみねかおる)。 メンバーじゃなくてもリスナー参加できるとのこと。 はやみねかおるさんは昨年の4月不登校新聞のインタビューに同行したことがある。 その時の感想文というかレポートというかお手紙がこれ。 以下、マチトムを読んでのメモ。 1週間くらいで感想文にできると良いなあ。 ※本文そのままの部分は引用  右下の「pX」は文庫本のページ数  「

    • 【卒業式】答辞

       日にちは違えど、大学の卒業式は今日と同じ春分の日に催された。  私の指定席は壇上にあった。始まる前は待機場所の通路から親に手を振って、入場してからは保護者やヤンキー学生にちらっと見られたり見られなかったりしながら過ごした。  その最終盤、答辞を読んだ。大学への不満と愛憎様々な人間関係から、極々小さな反抗と小さな身内ネタを仕込んだ精一杯の、でも渾身の一撃。答辞を「読む」って表現、何か気に食わない。  文学フリマ2回目出店用『Choose me』(仮題)の軸になる予定。  こ

      • 【卒業文集】一人称

         卒業シーズンじゃん。  ということにお昼を過ぎて気がついた。  大学の卒業式は今日と同じ春分の日だった。高校はもう1週間くらい前、小中はもう忘れたけど。  あやかって高校の卒業文集に書いたものと大学の答辞を載せることにした。  今回は高校分。秋に初めての文学フリマへ向けて作った『BECOME』のトップバッターでもある。  あとで載せる大学の答辞も、次の文学フリマ(東京38は落選したから大阪か東京39)に入る。たぶん。  何かを卒業したあなた、おめでとう。  何やら落ち着か

        • タイ人おじいちゃんのためにタクシーを呼んだ夜

           おじいちゃん救出クエストに遭遇した。ご家族に電話した時の「その人タイにいるはずなんです」と「ええ!?そこどこですか」が忘れられない。  昨晩のことだ。テレワークを終えた19時40分、ご飯を買いに家を出た。マンションの共用部を抜けると、3分と経たずに違和感を覚えた。  歩道と駐車スペースの境辺りに、蠢く影がある。ぱっと意識を向けると倒れた小さめのスーツケースが目に入った。さらに奥へ目を凝らすと、こちらに向いた人の顔と不器用に振られた腕がある。  近づいてみると、細身のおじ

        【挫折と読書倶楽部】都会のトム&ソーヤ(1) (読書メモ)

        マガジン

        • 『あれこれありましたが、』寄稿文まとめ
          9本
        • 【挫折と読書倶楽部】課題図書中心に読んだ本の話
          4本
        • 文学フリマに出る話
          10本

        記事

          【挫折と読書倶楽部】宇宙のみなしご(感想文?)

          3/9(土)、不登校ラボで「挫折と読書倶楽部」の第0回があった。 詳しくはこちら 読書会で自分がどう考えているのか気付いたことも込みで感想文を書いた。 数時間前(これを書き切った時点では、投稿とはずれてるかも)、読書会に向けてばーっと書いたメモもまとめている。 文章に拾いきれなかったこともあるのでお時間あればこちらもどうぞ。 【挫折と読書倶楽部】宇宙のみなしご 読書会前のメモ  『宇宙のみなしご』はエネルギーの使い所を模索する話だと思う。誰と何をするのが自分の幸せに

          【挫折と読書倶楽部】宇宙のみなしご(感想文?)

          【挫折と読書倶楽部】宇宙のみなしご(読書メモ)

          3/9(土)、不登校ラボで「挫折と読書倶楽部」の第0回があった。 詳細はこちら 楽しみだったものの、読書会というものに参加したことがなく何を話したものかわからない。 とりあえず気になったところ、何か引っかかったところを書き留めることにした。 そのメモをぺたっと貼っておく。 もう少しちゃんとした文章も今度書き上げたい。 もう少しちゃんとした文章書けました。 ※本文そのままの部分は引用  右下の「pX」は文庫本のページ数  「→」から先は感想というか突っ込みというかなん

          【挫折と読書倶楽部】宇宙のみなしご(読書メモ)

          世渡り下手の綱渡り

           社内資格の試験があった。マネジメントに関する資格で、これに合格しないと次の職級に進めない。なんというか、来年度中に辞めてしまおうと思っているのに受けてるのは不思議な気分だ。  結果の発表は3月だけど、まあたぶん落ちているだろう。当然というか、辞めようと思っているのに勉強するモチベーションが出るわけもなく。学習時間は今朝電車の中で情報試験のマネジメント分野を解いたくらい。時間にして約20分間。自信を持って回答したところはごく僅か。特に社内規則に関する問題はほぼ壊滅していた。

          世渡り下手の綱渡り

          忙しいのが恥ずかしい

           最近とても忙しい。当人比ですけど。詳しく言うと「あれ?そうでもなくない?」と思う人がたくさんいるでしょう。残業100時間上等、みたいな人たち。別に時間を誇りたいわけじゃないので、そういう方はお呼びでないです。うちの会社はそこそこミーハーなところはあるけどブラックではない(と思う)。それを踏まえて一つ頼みます。  それほど忙しくなかった4〜6月の時点で30時間を下回ることがなく、夏の繁忙期に向けて嫌な予感はしていた。さすが4年も同じ業務をやっていれば予測精度は上がるもので、

          忙しいのが恥ずかしい

          ユニバとディズニー雑記

          ユニバに行ってきた。 6年ぶり2回目、前回は先輩の卒業旅行について行った感じだった。1泊2日、お昼について7時間くらいいて退園、2日目は市内観光。気になっていたハリポタやスパイダーマンには乗れず、少し不完全燃焼だった。 今回は1人だけ。スパイダーマンが終わる前にどうしても行きたかった。 深夜バスに乗って朝到着、2泊して深夜バスで帰る。3日間まるまる遊べる。市内観光をする気はほぼ無く、年パスを買って遊び切る。 で、遊んできた。 楽しい。 そら楽しいよ。 文学フリマ大阪、出

          ユニバとディズニー雑記

          前略 現状の願望

           長らくまともに文章が書けていない。  不登校ラボへの寄稿はなんとかしてお渡ししたけど、ユニゾンのことを話す割にノリが悪かった。つるつると言葉が出てこない。囂々と駆り立てるような声も鳴りを潜めた。これでは到底望むところには辿り着けないだろう。  なんとなく自分のnote運営方針的なものも想定したけど、行動が伴わない。早々に気づいてはいたけれど、投稿頻度と好不調の相関関係が著しい。相当に限界が来ていることを感じている今日この頃。  となんか頑張って書き出したら思ったより出てき

          前略 現状の願望

          もうだめっぽい

           もうだめっぽい。  3週間ちょいぶり?にnoteを更新した。なんかだるだるーとなっていて、【文学フリマに出る話】の当日編だけ書いてないみたいな状態になっている。  さっきnoteのイベントごと?を見ていたら今日までのお題があったから投げてみた。まあ今日書いたんじゃなくて、たまたま隠し持っていた弾にテーマの合うものがいただけなんだけど。  新発見をしたくて普段のざぱざぱ深く深くいく感じじゃなく、小説っぽい書き味読み味を目指した。どうなんでしょう。視点変更が著しく下手なのはわ

          もうだめっぽい

          なすの迷子

           2022年4月下旬、カーブした長い坂を下っている男がいた。歩道のすぐ脇には青々とした木が生い茂って、日は燦々と降り注いでいる。車はごくたまに横を通るばかり。歩いているのはこの男1人だけ。  黒い革靴に茶色のセットアップ、グレーのリュックを背負っている。途中で暑くなったのだろう、ジャケットは左腕にかけて袖を捲り上げていた。  たまに右手のスマホを伺い、少し眉を顰めたまま歩き続ける。かれこれ20分は歩いているだろう。歩き始めた時、地図上では所要時間30分と書いてあった。だが今の

          【文学フリマに出る話】8 ざっくり振り返り

           文学フリマに出た。  これを書き始めたのは11/14だから、文学フリマは3日前のこと。相変わらず両肩に眠気と憂鬱を乗せて吊り革に掴まっている。途中で窓から流通センターが見えて、急激な温度差に風邪を引いてしまいそう。  前回はとりあえずありがとう、というのを書いた。今回は準備期間の過ごし方をざっくり振り返る。 1.出店申し込み  5月のこと。  だと思っていたら、実際に申し込んだのは7月だったみたい。記憶は曖昧だ。信用ならん。アドレスの確認メールは来ていたから、5/21に

          【文学フリマに出る話】8 ざっくり振り返り

          【文学フリマに出る話】7 昨日

           文学フリマに出た。  いつ投稿できているかわからないけど、書き始めた時点では昨日のできごとだった。  「文学フリマに出る」という書き出しもしばらくお預け。文学フリマに頼りきっていたこのnoteも、支柱を失ってまた月間100viewくらいに戻っていくんでしょう。それはそれで良いけどね。見られてなければnoteまとめただけ感が出ないから。  本番を明けてどんな気分かと言えば、ミッフィー、それかスマルトな感じ。スマルトっていう色があるらしい。さっき色見本を調べて探した。青にちょ

          【文学フリマに出る話】7 昨日

          【文学フリマに出る話】6 明日

          文学フリマに出る。 2023/11/11(土) 文学フリマ東京37 出店名は「ああ迷子のよるに」 第一展示場の F-33 紹介ページはこちら 改めておしながきがこちら。  まだ冊子をお迎えしてません。前回言っていたように、受け取れそうになくて実家に届くようにしていた。これから引き取りに行く。雨が止んで良かった。  やり残したことというか、あーあれやった方が良かったなということはそれなりにある。結局クロスは買えてないしポスターも準備できてない。想定より短納期になったせいで

          【文学フリマに出る話】6 明日

          【文学フリマに出る話】5 ディズニー冊子入稿

          文学フリマに出る。 2023/11/11(土) 文学フリマ東京37 出店名は「ああ迷子のよるに」 第一展示場の F-33 紹介ページはこちら  えー本日16時半ごろ、ディズニー冊子の編集が終わり、即入稿しました。まさかの6日前入稿、これから印刷所のチェックが入って、最速で11/9のお届け。11/10には届く、はず。 A6サイズ、表紙裏表紙合わせて40Pの500円  即入稿したから全然校正できてない。原稿を書いている段階では前書いたところを読み直してから書いてた。でも冊子に

          【文学フリマに出る話】5 ディズニー冊子入稿