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【ステップアップ気になる方必見】風香りんの不妊治療フルコース物語総集編!

こんにちは、風香です🍀

20代で不妊治療のフルコースを味わった私が、初診から卒業に至るまでを一つ残らず記事にしたので、本記事ではそれを流れに沿って説明していきます。

個々の記事には、医師に言われたことや、当時の感情、費用なども詳しく書いているので、ここを軸にぜひご興味のある記事に飛んで、いっぱい読んで行ってください!

それでは不妊治療の詳しいステップにご案内します。

まずはこの病院を選んだ理由から

職場が近い人にはすごくお勧めですが、人によって合う合わないはあるので難しいですね。私は看護師さんは皆さん大好きでした。

タイミング法時代のこと

この時代はまだかわいいもんです。でも28歳で不妊治療するとは思わなかったー3回ぐらいやりゃできるだろう~ってこの時は思ってました。(先は長いぞ!)

人工授精

何回かやって授かる気配がなかったので人工授精にステップアップしてみました。
さすがにこれならできるだろうと思ったものの、案の定4回ともNG。
ここら辺から「時間と金を浪費している感」でストレスと夫への申し訳なさが溜まり始めます。

体外受精

こちらも長いので2記事に分けていますが、内容は地続きです。
手術まがいのことをするのでここから一気に「医療」を受けている感じが出始めるのと、費用が爆増します。このステップに上がってから、本格的に焦り始めました。
原則として卵を取り出す「採卵」と、受精して数日育てた卵を戻す「移植」の周期に分かれます。つまり、時間がかかります。

流産

化学流産とちゃんと妊娠した後の稽留流産を経験しました。
稽留流産では、虹の向こうに帰ってしまった赤ちゃんが自力で出てくるのを待つことにスケジュール的にリスクがあり、手術(掻把術)を受けて取り出しました。そのことについても詳しくレポしたので、長くなってしまい、2つに分けています。

フローラ検査

不妊治療の保険適用外の検査になります。なぜ受けることになったかも含めてお話ししています。実はこの後自然妊娠したので、「やらなきゃよかった」(金銭的にも時間的にも)というポイントがあり、原因不明不妊で悩まれている方にはぜひ読んでいただきたい記事です。

凍結胚を破棄することにした時のこと

結局この不妊治療院では妊娠せず、なぜか自然妊娠したので、取ってあった凍結胚は涙を飲んで破棄しました。
これに関しては、命の取り扱いになるので、私の考え方に共感される方もそうでない方もいらっしゃるとは思いますが、「どうしたらいいかわからない」っていう感じの方はぜひ一度読んでみてほしいです。

この不妊治療院で使った総額

結局ウン十万円も使って何も実らず、ただ時間を無駄にしただけでした。
一部は先進医療費助成で還ってきたので、その申請にまつわる話もしています。


まとめ 不妊治療院への所感

全体的にこのクリニックに対して感じたことを述べています。
あくまで個人の感想ですし、知り合いにはこちらで妊娠され、元気な男の子のお母さんになった人もいます。なるべく客観的に語れるように努めています。

これが私の不妊治療の一連の流れです。
誰かの参考になれば嬉しいです。

おわり

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