見出し画像

9/21 働くことについてとか将来の展望とか

こんばんは🌙江戸前です。
北国は台風(温帯低気圧)が過ぎ去った今日から急に寒くなった。
上着が無いとガクガク震えてしまう。風邪ひきそう。
夏の終わりには、フジファブリックの「若者のすべて」「赤黄色の金木犀」を聴きましょう。

今回は、来年4月から社会人になる身として、働くって実際どうなんじゃろな~ということについて他の人に言われたことを踏まえて色々考えてみます。ほぼ独り言だけど。

ありがたいことに就職先は見つかって、なんなら4月から地元を出て東京で1人暮らしっていう自分がかつて想像すらしていなかったキーワードを抱えているんですけども。
昨日バイトに行って副塾長に「いや~、江戸前のとこは良い就職先だね~👏すごいじゃないか~」みたいなことを言われてめっちゃ「!?!?」と困惑した所から事は始まる。
北国から東京へ就職することがすごいのか?それとも同期が割と高学歴な人が多くて(事実)、そこに北国の大学生が肩を並べられていることを褒めているのか?それとも別ななんか??

副塾長的には、2番目に挙げた全国の割かし有名な大学出身の方々と同期になるってところをピックアップして褒め?くれてたらしいっす、
…自分がしたいことを熱弁しても平気で落としてくる企業、パーソナリティーの面ですらかみ合わない最悪な企業も色々あったが、自分の就職先は言いたいことが一貫して伝わっていて、それを正当に評価してくれた。
自分が就活中に何回も練り直したガクチカや自己PRが報われたと感じた。
就活解禁直後は、自分が新卒でやりたいことは地元よりの内容だから、マジで地元企業しか勝たんと思っていたが、大学のキャリア支援センターの人に「ここまで大学時代に積極的に活動して行動力を鍛えてきたんだから、その経験や学びを活かして1回東京でビジネスの中心を見てくるといい」と言われてハッとしたこと。それが3月27日くらい。
その時点で東京本社の企業がまだ数社残っていて、首の皮1枚つながって最終面接まで生き残った。
まぁ、この辺の話は別な回で詳しくするとしてですね、、

副塾長も新卒で塾の会社に入ってモーレツに働いていたエピソードを語ってくれた。今でいうブラック企業みたいな働き方。
その中で、より抽象度を上げて「働くこと」「働く上での姿勢」について色々教えてくれた。

まずは、目の前の仕事をがむしゃらにやりなさい。
1年目なんだから、のような感情は抜きにして、仕事に対して積極的な姿勢を見せる。改善点や提案は自分からどんどん発信する。
そうすれば、周りの人も少しずつ「こいつはちゃんと動いてくれる人だ」という前向きな印象を持ってくれるようになる。
別に媚びを売るとか、よく見られたいとかそういうことではなーい。
自分のために、ブーメランとして返ってくるためにするのだからさ。
次第に信頼関係も築けて、仕事が楽しくなる。そして自分もその職場にいやすくなるーという好循環が生まれる。
同じ人でも、しっかり動いてくれる人とそうでない人であれば、前者の方に仕事を頼む。信頼も大きくなる。

先輩から指摘されたことやアドバイスはサラッと受け流さず、改善するよう必ず行動に起こす。改めたことで失敗してもいい。1回失敗したからといって自分によってたかって非難するようなことはしないから。
仕事をすれば1人1人が評価される。成績が数字に明るみに出る事もある。同期の中でも、あいつは仕事が出来るとか出世したとかそういう話に必ずなる。ある意味シビアな世界。だけど、同期はかけがいのない存在だから、仕事にはシビアにもなりつつ、協調していける関係性を作っていくのが理想。

たまに、すごい要領の良い人もいる。が、評価されるのはそこだけじゃないからな。人間性、当たり前のことを当たり前にやること、成功失敗にかかわらず自分の頭でしっかり考え行動出来るかは周りの人は絶対どこかで見ているからね。
自分が働きやすいと思う環境を、自分で作っていきなね。
1人暮らしもしなければいけないって中で仕事と暮らし両方バランスよくやるのは大変だけど、時々自分に餌与えるんだよ。餌。

と言われた…気がする。餌は確実に言われた。
先日「嫌われる勇気」というアドラー心理学についての本を読んだのだが、そこでも働くことについての内容が触れられていて印象に残った。
働く事はお金や地位を得るための手段だけでない。仕事を通じて周囲の人と関わることで他者貢献が出来ることで自身が幸せを感じることに繋がるのだ、という点も述べられていた。

なるほどー!と合点した。
人は何に幸せを感じるかってのは、自分も結構答えが出ない命題だった。
その答えと、働く事の意味は繋がる。
他者貢献感。自分の労働が他の誰かの役に立っているということ。感謝されるということ。自分の居場所があると身をもって実感すること。これが人間の本能として感じる「幸せ」なのではないか。
ほう、ええんちゃう。答え出ました。

ほら、仲良しグループでつるむ時って自分の居場所が確実にあるじゃないですか。
でも、慣れないアウェーな状況下だったらすごく怖いですよね。
仕事していてしんどい事もあると思うけど、社内での居場所を有効活用して上手く乗り越えていけたらなぁ。
副塾長の話と『嫌われる勇気』の記述を通じてそう感じた。
よっしゃ、話の着地点が見えた。

正直、東京で働くのは楽しみなんですけど、絶対どこかでくじけて北国に帰りたくなると思うし労働自体しんどいと思うので不安の方が大きいです。
けど、まずは真面目に目の前の仕事にがむしゃらに取り組む。
周囲を頼る。チームプレーであることを忘れない。
快適な(?)居場所を作れるように努力する。

ということで10月には内定式がありますね。
就活が終わって気持ちが緩んだ大学4年生がみんなこぞってスーツを着る日ですね。おもろいですね。
今まで働くこと自体のイメージもモヤっとしてたけど、少し整理された気がするし、noteでアウトプット出来て良かった。

明日はスイーツを食べに行くのさ!!🍰
最後までお読みくださりありがとうございました。


この記事が参加している募集

就活体験記