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38歳からの結婚活動〜プロローグ〜

オッス、オラ編集者。今回から趣向を変えて、好き勝手、思うがままに記事を書くことにすっぞ。孫悟空で言うところの、いわゆる「おめえ、つえぇのか? オラ、ワックワクすんぞ!(いや、もうちょっと家でお前を待つ嫁の心境考えてやれよ)状態」なわけですが、どうせ書くなら、おもしろおかしく読んでもらえたらと思ってますので、どうぞ相性が良さそうなら、ぜひお付き合いくださいませ。

そもそもこのnoteアカウントは、過去&現在の仕事に関するアレコレを記事にしようと作成したものでした。note利用者は少なからず「書く」ことに強い興味&関心がある人が多そうな気がするので、元雑誌&書籍の編集者(編プロだけどさ)という立場を利用した記事なら、たくさんの人に読んでもらえるんじゃないかと。あわよくば、そのまんま注目を集めてですね、書くことを仕事にできるんじゃないかと。そんなことを考えて、転職を機に、いっちょ始めたわけなんです。

だってnoteで稼げたら、いい副収入になるじゃん?(開き直り)

そうして出版界から広告界に転職して、はや2年。かつての杵柄を活かした仕事はもちろん、ヒイヒイもだえ苦しみながらスキルを会得した仕事も任せてもらえるようになり、「お願いだから辞めないでね」と面談にて真顔で言われるくらいまでに成長することができました。相変わらず一ヶ月、平均して200時間程度は働いていますが、周りの人に恵まれているので、退職や転職は検討していない状態です。

今のままでは一生一人では?という不安を象徴する写真を探してみた。

環境の変化は、心境の変化をもたらす

私は今まで、女性が9割以上を占める職場ばかり経験してきまして、現在の7割男性3割女性という環境は生まれて初めてだったんですね。個人的な経歴をさらすと、女子校→女子大→女性社会という流れで生きてきましたので、「成人した異性という生き物」に関わること自体が初体験でした。

経歴をさらすついでに個人情報もさらしますと、私は39歳になった今の今まで、異性とお付き合いした経験がござんせん。いや、厳密に言うとあるっちゃあるんですけど(紛らわしいな)、大変に刹那的な感じで終焉を迎えておりましてですね。双方同意のうえ、さらなるフィジカルな接触は無いまま、現在に至っております。これは私にとってかなりのコンプレックスで「女性としての魅力が無いからなのでは?」と長い間、思っていました。

だって普通に生きてりゃみんな、それなりにパヤパヤするじゃないですか。遅くても20代後半には、そういう機会が訪れるっしょ。知らんけど。今だからこそ「やらみそ(未経験のまま三十路を迎える)」なんて言葉もありますが、それでもうっかり私は、そろそろ「やらよそ」を迎える瀬戸際ですよ。単語の内容はともかく、語呂の悪さに涙出そう。やらよそて。一発で伝わらん単語やないか、もはや。

少々話が飛躍しましたが、これは私という人間が婚活に勤しむにあたり、皆様に共有しておかねばイカン情報ですので、今後も耳にタコができるくらい、口を酸っぱくして言っておく。諸君、聞いてくれ。私は2022年11月8日現在、まだ処女である! そして、そろそろ四十路のバースデーを迎える! ば、万歳三唱っ!(震える声で)

で、ですね。広告業界に転職し、男性が過半数を占める職場にて働くことになり、「異性」という存在に対する根本的な警戒心が徐々に薄れたというワケでして。なんなら、職場の異性から好意を寄せられる現象も経験し、もーホントマジで「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん」状態ですよ。ファ!? チヤホヤされるって楽しいな!?と、38歳にして開眼。

ちなみに私の見た目は、福原愛ちゃん似らしいです(こんなところで名前を出しちまって、愛ちゃんマジでごめん)。こういう記事を読んでいる時って、婚活している女の見た目や体型が気になりませんか? 
まず、見た目をさらせ。話はそれからだ———ばりに。
あれ? そんなことない? ・・・ガルちゃんの見すぎかな?

だからもう、勢いついでに体型もさらすけど、162㎝で60㎏前後をフラフラしている感じです。調子が良いと57㎏くらい。なので、ふっくらしてますね。うん、FUKUHARAだけに(読み返したら絶対に土下座するやつ)。でも上半身は細く下半身に肉がつく体質なので、黙ってりゃあ55㎏くらいに見られます。得なのか損なのか、ハテサテ。

結婚っていいよね!みたいな、ポジティブな写真を探してみた。

ありがとう、加工アプリ(私はBeautyPlus派)

同時期に親友がマッチングアプリ経由で結婚したことも手伝い、オラもいっちょやってみっか!と。私の中の孫悟空が産声をあげたわけです。
おお、よしよし、たまのような男の子じゃあ・・・。
しかし、これから結構な時間とお金とを婚活に捧げることになる現実を、この赤子はまだ知らない———。

いいですね、こういう「今まで婚活に○○万使ったけど、まだいい人に出会えません(涙)」とか、ゾクゾクしますね。怖いもの見たさな読者様方、遠慮せずにいらっしゃいませ〜! 包み隠さず、ありのままをお話ししたいと思っています。

正直なところ、私の記事が悩める誰かの励みになるなら・・・とか、クスッと笑って少しでも元気になってもらえたら・・・とか、そんな殊勝な気持ちはサラサラなくてですね。ただ、私自身、書くのが好きなことを久しぶりに思い出したので、格好のネタである「婚活」について、マシンガンのように綴りたいだけなのです。

ある程度、個人情報をさらしたとて、特定はできないし。写真が流出しなけりゃ、正直そんなに痛くも痒くもないんですよね。嫌になったら、アカウントを消して逃亡すりゃいいんだ。だから自己満の極み。でも、日記なんてそうでなくっちゃね。

で、ですな。
多くの出会い系アプリは、女性無料であったことも手伝い、Pairsでもwithでもいい、まずはマッチングアプリっしょ!ってことで、いざ婚活の大海原へ。己の顔面と身分証明書の写真さえ撮れば、すぐに登録できちゃうシステムも手伝って、サクサクできちゃったワケなんですね。

取りあえず、冷やかしでもいいからまず始めてみようと思い、人生初の加工アプリで自撮りをしたら「あんらまあ、悪くないじゃないの!」と、都合の良い勘違いをしたことも良かった。「あんれえ、私、可愛くねえか?」と。まあ、加工してるから実物よりよく見えるのは当たり前なんすけど、あの時の私、自意識過剰でグッジョブ!(木の実ナナが2時間ドラマの最後に「あんたたち、良かったよ!」って言ってくれた感じ。伝われ)

それが、思い返すこと今から約18カ月前。2022年5月末のことじゃった・・・。
そんなこんなで、次回は「38歳からの結婚活動〜初期〜」をお送りします。「マッチングアプリで出会ったヤバい男〜Y男編〜」てなタイトルで、一人につき5話くらい引っ張るの、めんどくさくて好きじゃないので、一気に駆け抜けられれば!
主に私の心境の変化と、婚活継続期間と共に移り変わる婚活の困難?についてまとめていきたいです。ではではノシ

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