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22世紀に向けて自然環境と都市文化とが融合したアルプスシティを作りたい

この記事では、podcast番組「半歩先トーク」のゲストとトーク概要の紹介をしていきます。対談の詳細は、podcast(Apple・Spotify・Google)にてお楽しみ下さい。

podcast番組「半歩先トーク」について

「半歩先トーク」は、Living with Natureな社会の実現に向けて、時代の半歩先を歩き始めるためのヒントを提供してくれる方々をゲストをお迎えし、お話をうかがっていくpodcast番組です。

これからの社会の形について、政治・経済・文化・教育・仕事・旅・テクノロジーなど様々な視点から考えていきます。


ゲスト(山本達也さん)のご紹介とトークの概要

015-デジタル地域通貨で「ありたい地方」をデザインする<前編>-ゲスト:山本達也さん
016-自然環境と都市文化とが合わさったアルプスシティ(ALPSCITY)の作り方<後編>-ゲスト:山本達也さん

podcast番組「半歩先トーク」 今回のゲストは、この番組のナビゲーター山本達也がゲストとなる特別回です。

かわりにナビゲーター役として、インタビューをしているのは、山梨県立大学の兼清慎一さんです。

兼清さんは、もともとNHKの記者としてキャリアをスタートされ、フランクフルト支局長、ロンドン支局長などを務められた後に、報道局のチーフプロデューサーもされたプロ中のプロ。

お話しのテーマは、信州まつもとエリアの地域通貨AC pay(ALPSCITY pay:アルプスシティ・ペイ)です。

コロナ中に立ち上げたAC pay、思いのほかコロナ期間が長くなかなか思い通りの展開ができなかったのですが、そろそろ「コロナ後」が見えてきたということで、イベントを絡めながら、ちょっと変わったデジタル地域通貨の実証実験を進めていこうと思っています。

そのイベントが、「アルプスシティ・フォーラム」と「アルプスシティ・マーケット」です。

今回、ホスト役を務めてくださった兼清さんから、番組を終えて以下のようなメッセージを頂きました。


「AC Payを使ってみませんか」という呼びかけは、「時代が大きく変わる今、どのような場所で、どのような生き方を大切にしたいか、一緒に考えませんか」という呼びかけでもある。

そう感じました。

3か月で期限切れになるお金を手にして、お店や人にギフトしてみる。
これは、いつもとはちょっと違う体験です。

だからこそ、その体験は「これからの社会はどうなるといいか」「これから自分はどう生きてみたいか」を自身に問いかけるきっかけになるのではないでしょうか。

また、2022年10月のイベントでは、会ったことがないような人たちに出会えそうだなと予感しました。

山本達也さんのネットワークはおもしろい方、時代の先を見据えて軽やかに朗らかに生き方を実践している方ばかりです。

そんな方々の話を聞き、直接会ってみることで自分は何を感じるのか。

イベントは、気軽に楽しみながら、これから先の自分と社会について思いを巡らせてみる機会になるのではないでしょうか。



デジタル地域通貨のお話し、22世紀に向けた都市デザインとしての「アルプスシティ」というコンセプトについて、「半歩先トーク」をお楽しみ下さい。



podcastへのリンク(Apple・Spotify・Google)

015-デジタル地域通貨で「ありたい地方」をデザインする<前編>-ゲスト:山本達也さん
016-自然環境と都市文化とが合わさったアルプスシティ(ALPSCITY)の作り方<後編>-ゲスト:山本達也さん

「半歩先トーク」ウェブサイト
https://anchor.fm/tatsuya-yamamoto

Apple Podcast
https://apple.co/3vqHuYb

Spotify Podcast
https://spoti.fi/36n10dl

Google Podcast
https://bit.ly/3LU4Jj6


「半歩先トーク」の公開収録について

podcast番組「半歩先トーク」は、公開収録の形で行われています。収録後は、「オフレコ」として、ゲストと本音での「楽屋トーク」をお楽しみ頂けます。

「半歩先トーク」公開収録の日程等のご案内は、アルプスシティ・ラボ(ALPSCITY Lab)代表の山本達也が主筆としてお届けしている「山本達也の半歩先通信」にてご案内しています。

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番組ナビゲーター(山本達也)の紹介

山本達也(やまもと・たつや)

アルプスシティ・ラボ(ALPSCITY Lab)代表

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。

専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。

より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。

自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、ボトムアップの形でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。

研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。

松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。

著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。

www.tatsuyayamamoto.com