見出し画像

毎日好きな作品の感想を書くことにしました【7月まとめ】

自分が作ったご飯って美味しくないですよね。(私調べ)

掃除、洗濯、料理など、家事はあまり好きじゃないです。
けれど、生きるためにはやらなければならない。
嫌だな面倒だなと思いつつ、家事を始めてもう5年ほど経っています。

世の中のお父様お母様、一人暮らしのプロの方々に比べるとまだまだひよっこですが、
苦手なりに5年間も家事を続けています。(料理は上手くできないけど)

なんで苦手なのに続けているのだろうと振り返ると、生きるためというのはもちろんですが、外食をしたり、コインランドリーに行ったり、とたまにはサボるということも大事だと気づきました。

「毎日何かの感想を書く」という私の1年間の宿題も、時にはサボる適度に休憩しながら頑張ります。

宿題の経緯はこちらからどうぞ。

※X(Twitter)で毎日何かしら投稿をしています。
 フォローしていただけたら意気揚々とリポストします。

「X」は数学的に「変数」と捉えられるので、「何にでもなれる、自由」という意味で考えれば魅力的ですね。

【7月感想まとめ】

月初にコロナに罹ってしまったので体感がすごく短い1ヶ月でした。
けれど、楽しみにしていたアニメをたくさん見ることができて、充実した1ヶ月でもありました。

Twitterで投稿した感想をまとめてますので、暇つぶし程度に読んでいただけると嬉しいです。アウトドアだった先月はこちらから。

2023/07/01 初夏のブックマーケット(イベント)
ゲーテ・インスティトゥート東京の図書館で開催されていた初夏のブックマーケットへ。洋書が多かったので内容はほとんどわからなかったけれど、デザインや写真が何となく好きだったり、心打たれた写真集をいただいた。目的の本があって行ったわけじゃないけれど素敵な出会いがあって良かった。
#ゲーテ東京

同時多発テロの鉄柱を写真でまとめたSinje Dillenkoferさんの「PLACEHOLDER1-59」と国立新美術館の活動報告書をいただいてきた。

2023/07/02 ケイコ目を澄ませて(映画)
実話を元にした、耳の聞こえない女子ボクサーの話。自分の目で捉えたものを信じることは、時に余分な情報が入らなくても良いこともあるけれど、時に大切なことに気づけない。それでもひたすらに愚直でひたむきに努力するケイコが、BGMのない映像表現と相まって印象的だった。
#ケイコ目を澄ませて

2023/07/03 体調不良(感想)
コロナのワクチン接種の副作用でも全然熱が出なかったのに、過去最高に熱が出ている。
ただの夏バテだと思ってたのにまさかここまで熱が出るとは思っていなかった…。
一人暮らしの体調不良、圧倒的に不安しかない。
遠く離れた実家に帰りたいよ。

2023/07/04 コロナウイルス(感想)
コロナは5類になったから罹らないものだと思ってたけど、普通に罹るしシンプルにきつい。高熱も出るし、喉も関節も痛い。最近は色んな人とご飯に行ったり遊んだりしてたからたくさんの人に迷惑をかけてないか心配でならない。自分が良くなることはもちろん他の人に感染していないことを祈るばかり。

2023/07/05 YouTube(感想)
本当に体調が悪い時、アニメやドラマなどの物語性があるものは何も頭に入ってこないけど、音のない環境に一人でいるのは心細いからYouTubeが本当に助かる。ちょっと耳元で流しておくだけで一人じゃないんだと思えるから療養期間中の強い味方だ。喉がありえないくらい痛いけど強く生きよう。

2023/07/06 食欲(感想)
連日コロナの療養日記になりつつあるけど、だいぶ体調が回復してきたので味の濃ゆいものが食べたくなってきた。そんなわけで肉うどんを食べようとしたけれど1人前が食べれない。ここ数日ゼリーとお粥しか食べてなかったから当たり前だけどまだ肉うどんは早かったか。早く焼肉とか食べたいな。

2023/07/07 何にもない金曜日(感想)
近頃は金曜日になった瞬間に色々なところへ探検し、お酒を飲み、ちょっと美味しいご飯を食べるなどアクティブな時間を過ごしていたので、何にもない(できない)金曜日はちょっと新鮮だ。せっかく体調も回復してきたからあったかいお風呂に入って、実家から送られてきたご飯を食べてゆっくり過ごそう。

2023/07/08 スキップとローファー(アニメ)
田舎から上京して東京の高校に入った女子高生の高校生活を描いたアニメ。ふわふわ日常系かと思いきや、素朴だけど自分自身に芯を持っている主人公と、一見人当たりよく優しそうに見えるけど悩みを抱えてるイケメン男子高校生の関係性に心掴まれた。もはや母親目線。可愛い。
#スキップとローファー

2023/07/09 SNS少女たちの10日間(映画)
女性が12歳の少女に扮してSNSに登録し、多数の男性からの卑猥な誘いを追いかけるドキュメンタリー。途中から胸糞が悪くなるくらい気持ちが悪かった。正しい判断力も社会的立場もない少女たちがこのような卑猥な連絡をもらったらかなりのトラウマになると思う。
#SNS少女たちの10日間

2023/07/10 お散歩(感想)
ずっと寝込んだり在宅勤務だったのでお散歩と買い出しを兼ねて久しぶりに外に出てみたら、想像以上に世界は夏に入っていた。18時過ぎの空の明るさと、地面から立ち込める逃げ場のない蒸し暑さを体に感じた。毎日外に出ていると季節の移ろいはなだらかだけど、急に来る「夏っ!」も新鮮で面白い。

2023/07/11 学んでた方がいいこと(感想)
ふるさと納税や株などのお金、保険、エクセルなどのIT基礎知識など、勉強しておいた方が良いことが山ほどある。勉強した方が人生が豊かになるし良い生活を送れることは間違いないのだが、やる気にならないのが私という人間。今日はiPadのiOSが何か永遠に分からずネットの海を彷徨ってました。
ちなみにiOSとはAppleが開発するオペレーティングシステムで、このおかげでApple製品の諸機能を使用することができる。iOSのアップデートをする意味とは、iOSに搭載されているセキュリティや機能が改善されApple製品を使いやすくするためと理解しました。アップデートしないとどんどん古くなって操作性が悪くなるのか、、。

2023/07/12 教科書クロニクル(感想)
生年月日を入力したら自分が使っていた小中学校の国語の教科書と掲載内容を表示してくれるサービス。何年経っても忘れられないタイトルや、中学校の国語の先生好きだったなという思い出や、すごく気になるタイトルを新しく発見できて面白い。思い出と発見を両方味わえるなんて素敵だ。
#教科書クロニクル

2023/07/13 骨格診断(感想)
巷で噂になっているトータル診断なるものに行ってまいりました。パーソナルカラー、骨格診断、顔タイプ診断をしてもらいました。身につけるもので人間変わるこたあないだろうとたかを括っていましたがびっくりした。本当に変わる。高かったけど絶対無駄な服買わなくなるし、長期的に見れば節約だ。

2023/07/14 残業について(感想)
弊社は残業した分だけきちんとお給料を支払ってくれるホワイティな企業なので、お給料をたくさんいただくために残業しようという気持ちになる。残業することで自由な時間は減るけれど、お給料は増える。けれど趣味の時間は大切にしたい。プライベートとお金どっちを優先したほうが良いのかジレンマだ。

2023/07/15 本を買うこと(感想)
小さい頃から本のお金は厭わない家庭(ありがたい!)だったから、今も基本的に気になった本はめちゃくちゃ高いものじゃない限り割とすぐに買ってしまう。今日は何も考えずタイトルで気になった本を爆買いしたけれど、家に帰って見ると意外と自分はノンフィクションものが好きなんだな〜と気づいた。

2023/07/16 山田くんとLv999の恋をする(アニメ)
オンラインゲームで知り合った山田くんと恋をするお話。ベタ故に最高にキュンキュンするし、何より山田くん含めた全員のお顔が良い。アニメも良かったけどその後に読んだ原作のご尊顔もたまらなかった。王道ラブストーリーからしか得られない栄養素を十分に接種できたので半年くらいは強く生きれそう。

2023/07/17 君たちはどう生きるか(映画)
「事前告知0」という魅力に惹かれ早速観に行ってきた。記憶の限りでは初めて劇場でジブリを観た気がする。小さい頃にテレビの前で観ていたジブリの世界を画面で全身で味わうことができて、内容を含め「あ、私は今ジブリを観ているんだ」と感慨深い気持ちになった。
#君たちはどう生きるか

2023/07/18 アウトプット(感想)
ふと思い立って友達と電話しながら自己分析をしてみると書くアウトプットとは違った刺激を得ることができた。書くアウトプットは自分の中でゆっくり考えることができるけれど、口に出すアウトプットは反射神経が必要なので文法はめちゃくちゃだし、思ってもいなことが出てくる。伸び代しかないわ。

2023/07/19 嵐は青春(感想)
久しぶりに嵐の曲を聴いてみた。Believeのラップを全部歌えるように歌詞をメモ帳に書いたりとか、カップリングの恋愛ソングをLINEの一言にしてたな〜と中学校のちょっと恥ずかしい記憶が蘇ってきた。嵐の包み込んでくれるような優しくてけどかっこよさはやっぱり私の青春なんだなと再認識。

2023/07/20 芸術作品の著者(感想)
「芸術作品と作家の人間性は一括りにしてはいけない」という考えを耳にするけれど、私は芸術作品から人間性を考察することが好きだと思う。もし私の解釈が違っていたとしても、それはそれで予想を裏切られるから面白い。当事者の作家さんからしたら、良いことなのか悪いことなのかわからないけれど。 芸術作品のどこまでを現実の世界に落とし込めば良いのか、人によって基準は違うと思うし、色々な人の考えがあっても良いのかなと思う。私の基準は一体どこにあるんだろうね。

2023/07/21 やってみてから考える(感想)
これまで「ちゃんと実力をつけてから実践しよう」と後回しにした挙句、結局やらなかったことが多かったけれど、最近気になっていたけど後回しにしていたネイルを初めてして、長い爪に耐えられないことを知った。行動して初めて気づけることもあって、それ以来迷ったらとりあえずやろうと思い始めた。
多分、後回しにしていた頃はその事象に対して過度に期待していたと思う。私もネイルをしたら素敵な女性になれると思っていた。確かにネイルは可愛いけれど、ネイルをしなくても素敵な人はたくさんいるし、自分にあったものを選択していくことのほうが大切なのかな、と。

2023/07/22 スモールワールズ(小説)
一穂ミチ先生の短編集。色々な切り口で物語を展開し、それが故に全ての結末が想像できず、ページを読み進める手が止まらなかった。けれどその全てに人の心の機微があり、胸が苦しくなったり温かくなったり、1冊で自分の奥底に眠る小さな感情を掘り起こされたような気がする。
#スモールワールズ #読了

2023/07/23 スティーブ・ジョブズ(映画)
アップルの創始者、スティーブ・ジョブズの伝記映画。「技術的なことは何もできないお前に何ができる?」とスティーブが聞かれた時の「僕は指揮者だ。大局を見ている。」という答えが印象的だった。専門性がないことにコンプレックスを抱く私にとって、恐れ多くも励みになった。
#スティーブジョブズ

2023/07/24 時間が足りない(感想)
朝の準備1時間、通勤+仕事11時間(変更あり)、夜ご飯+お風呂+諸々家事3時間、睡眠6時間。今の生活で考えると1日に自由に使える時間って3時間くらいしかないのか。その3時間で本も読みたいし、動画も見たいし、勉強もしたい。いかに隙間時間を見つけるかと家事の時間を短縮するかが勝負だ。

2023/07/25 辞書の値段(感想)
初めて自分のお金で国語辞典を買った。定価3300円。1万円くらいすると思っていたけれど意外と安い。辞書作りにはたくさんの努力と語句が詰まっているはずなのにこの値段で良いのかと不安になる。この努力を無駄にしないためにもたくさん使って、自分の中へ知識を蓄積していこう密やかに決意した。

2023/07/26 地獄楽(アニメ)
原作の儚い中に強さを感じる賀来先生の雰囲気も大好きだったけれど、アニメの華やかでどこか現実離れした雰囲気もとても素敵だった。桐馬の「強さとは変化だ。適者生存。適応する者こそ強いのだ。」のセリフを改めて聞いて、変わらないことは悪いことじゃないのかなと少し心が軽くなった。
#地獄楽

2023/07/27 集中力(感想)
集中力が24時間ずっと続けばいいのに。集中して仕事をしないと変なミスをしてしまうし、家で本を読むにも内容を理解するには集中力が必要だし、ご飯を作る時もレシピを見るのに集中力がいる。疲れて何も考えなくていい動画を見る。集中しても疲れない体ならもっと充実した毎日を過ごせるのだろうか。

2023/07/28 タスク管理(感想)
タスク管理方法が永遠に分からない。繁忙期になると特に。とりあえず「全体でやること確認→優先順位づけ→作業」がシンプルで分かりやすいと考えてはいるものの、作業中に別の連絡が入ってきたらすぐ確認して、自分がさっきまでやっていた作業がどこまで進んだか分からなくなり、結局一から。辛い。

2023/07/29 ナチスに仕掛けたチェスゲーム(映画)
ナチス政権下に国家警察に監禁された男の話。タイトルからして重たい内容だとは思っていたけれど、想像以上に物理的な描写よりも精神的な描写が生々しい。人間の精神の脆さと絶望的な状況の中でも希望を見出そうとする強さを感じた。最近見た映画では一番面白かった。
#ナチスに仕掛けたチェスゲーム

2023/07/30 母性(映画)
母と娘の関係性を描いた映画。娘である私がお母さんに甘えているように(現在進行形)、お母さんもまた、お婆ちゃんの娘だということを具体的にイメージさせられた。勝手に当たり前だと思っていたことは何も当たり前じゃなくて、母の我慢と覚悟のうえに成り立っているものだったんだ。
#母性  #映画

2023/07/31 ダニ(感想)
汚い話をするけれど、ダニに苦しめられている。冷房&高湿度の部屋にいるから当然っちゃ当然だけど、やっぱりものすごく痒い。毎日刺される場所が増えている気がする。痒い。去年は梅雨に繁殖して、今年は繁殖しなかったから勝ち申したと思ったけれど侮れない奴らだ。痒い。面白くなってきたな、夏。

【7月感想の感想】

7月最後の投稿、ダニで良かったのだろうか。私よ。
兎にも角にも、今月もよく頑張った自分を褒めたいと思います。
(「とにかく」と「兎にも角にも」って同じ意味ですが、なんとなく「兎にも角にも」の方が知的に見えますよね。私見です。)

さて、先月の目標に掲げていた「自分と向き合うこと」はかなり頑張りました。
毎日とまではいかなくとも6月に比べて自己分析のノートに向き合って考えることができたので、何を考えるべきなのか少しずつ道筋が見えてきたような気が、、してほしい、、。

ただ、やはり文章の推敲がまだまだ甘いですね。
「〜と思った」「〜と感じた」という表現が非常に多いような気がするので、文末はもう少し工夫していきます。

【8月の目標】

8月の目標は「文末に注意!」「過去の記憶と向き合う」ことです。

「文末に注意!」については前述したように、感想らしい感想の書き方になりすぎて、文章に面白みがないような気がしていました。
完全に0にするということは難しいかと思いますが、できるだけ減らせるように頑張ります。
そのためには色々な方の文章を読んで学んでいきたいです。
影響を受けすぎない程度に、良いところは吸収していきたいです。

「過去の記憶と向き合う」については、私がずっと好きだと思っていた作品に対して「なぜ好きなのか?」ということを深堀していく試みです。
「好き」というだけでその理由まで上手く言語化できていなかったので、きちんと人に魅力をお伝えできるように、そして、その先にある自分が大切にしている考え方を見つけていきたいです。

8月も気まぐれに休憩をとりながら頑張っていこうと思います。
皆様、熱中症やコロナウイルスには十分に気をつけてくださいね。

それでは引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

***
余談ですが、先月から「坂本龍一さんの人生に思いを馳せることにしました」という投稿を始めました。
坂本龍一さんの人生について自分の気持ちをつらつら書いています。
不定期更新にはなりますが、こちらもぜひお時間あれば読んでほしいです。


この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?