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noteを30本書くと人はどうなるのか?

こんにちは、だいしょうです。

noteを5/1に本格的に開始してから87日。ついに30本のnoteを出しました!

「noteを30本書き続けると人はどう変わるのか」
「どんなことを学んだのか」
「どんな戦略でnoteを書いていたのか」


これを読めば、あなたもnoteを30本書くまでの学びを追体験できます!

「これからnote始めたい!」
「でも上手くいくか不安…」
「今さら始めても遅いんじゃないか?」


という方へ参考になればうれしいです!

前置きはこんな感じで、昨日こんなポストをしました。

「まーどうせ反応ないだろうけど…」

と思っていたら

まさかのSkylandの木下さんと四季報写経ウーマンさんから

「読みたい!」

とコメントを頂きました!!!

まじでびっくりです。

というわけで、今爆速でパソコンを開いてこのnoteを書いてます。

はじめに

noteを始める前、ぼくは悩みまくってました。

・note書いてもどうせ読まれない
・今から始めても遅い
・専門家でもない自分が書いても意味ない
・間違ったこと書いて叩かれたくない
・失敗したら時間のムダだ
・AIでよくない?
・書きたい分野の需要なくない?

やらない言い訳ばかり考えて何もやらなかったんですよね。

今思えば早く始めれば良かったなぁとめちゃくちゃ後悔してます。

というのも、

30本でこれだけ多くの方に読んで頂けたからです。

30本書いた時点でのデータ(2024年7月14日)

最初は1スキなど来るはずもなく、
10ビュー行ったら奇跡でした。

でもコツコツ諦めずに30本書き続けた結果、

今では3233ビュー、138スキ。
更に35名の方にフォロー頂けました。

本当にありがとうございます。

またnoteをきっかけにたくさんのチャンスをもらえました。

SkylandVenturesの木下さん@kinoshitay にnoteを取り上げて頂き、多くの方に読んでいただけました!

また本格的にnoteを書くきっかけを頂き、本当に感謝しています。

noteを書くきっかけとなった裏話はここから読めます↓

また今話題の「四季報写経」でお馴染みの四季報写経ウーマンさん@shikiho_shakyo にもnoteを取り上げて頂きました。

実はウーマンさんは個別でnoteやXのアドバイスも頂き、本当に感謝しかありません!

ここまで聞くと

「たまたまお前の運が良かっただけだろ?」
「普通は誰にも取り上げられないんだよ!」
「わたしも頑張ってるのにズルい!」


と思われるかもしれません。

正直に認めます。
ぼくは運が良かったです。

noteをきっかけに運を掴めたことも事実だと思っています。

だからこそ、これを読んでいるあなたに
ぜひnoteを始めてほしいんです。

「でも何から始めればいいかわからない…」

そんな方に向けて

・最初の30本のリアルな戦略
・最初の30本、全体を通して学んだこと

を包み隠さず大公開します。

結構リアルに言いたくなかったこともぶっちゃけてるので参考になればうれしいです!

最初の30本のリアルな戦略

0本目:悩みすぎてる闇の期間

普通1本目からさかのぼる人が多いんですが、

ぼくはわりとnote始める前の状況が悲惨すぎたので、同じ悩みの人いるんじゃないかなと思って0本目から書いてます。

最初に書いたんですが、ぼくはnoteを本格的にはじめる前は「メンヘラ彼女かよ…」っていうくらい悩みまくってました。

・note書いてもどうせ読まれない
・今から始めても遅い
・専門家でもない自分が書いても意味ない
・間違ったこと書いて叩かれたくない
・失敗したら時間のムダだ
・書きたい分野の需要なくない?

・AIでよくない?
・今さらブログなんて誰も読まない

それっぽい言い訳してやらなかったんですよね。

はやくやればいいじゃん!

って思うんですけど、なかなかはじめる勇気が出なかったんです。

結果、何も始めないので現実が変わるはずもなく、ただ時間とメンタルが削られていくという闇の期間でした。

1本目〜3本目:黒歴史note

実はnoteを初めて書いたのは2年前。

当時はじめた理由は、

友人に背中を押してもらったからです。

たまたま高校からの友人がnoteを書いていて

「だいしょうもやろうよ!」

と誘ってもらったことがきっかけで始めました。

色々言い訳してたので、友人が誘ってくれなかったらnoteは始めなかっただろうなと思います。

noteをインストールして、当時使ってた画面バキバキのiPhone11で書きました。

当時使ってたiPhone11、懐かしい。

パーッと探して便利だなぁと思ったTwitterや YouTubeの情報をまとめて、数百文字くらいで出しました。

悩んでウジウジしてたわりには、意外とあっさり投稿できたので

「なーんだ、簡単じゃん!」

と、悩んでたのがバカらしくなりました。

そう思ったのも束の間、3本ほど書いたところで、

「たった5ビュー?全然読まれないじゃん!」

といって萎えてやめました。傲慢ですね笑

最近見返してびっくりしたんですけど、

まじで中学生の日記みたいでした。

読んでくれた方に感謝しなければいけないレベルです。

まじ黒歴史すぎて早く消したいwww

でも逆にみんなの一歩目踏み出すときに、

「え、こんなもんでいいのか?」

と自信をつけてもらう意味で面白いかなと思って今も残してます。

でも恥ずかしいので読まないでください(泣)

4本目:失敗した!恥ずかしすぎる!

3本目のnoteを書いて2年ほど経ちました。

なんでわざわざ再開したのか?

と疑問に思われるかもしれません。

実は、4本目に書いたnoteは、NFTを販売してみようということでやってみたらめちゃくちゃ失敗して、全く売れなかった話を書きました。

「うおおお見事に失敗してめちゃくちゃ恥ずかしい🫣」

ってなったのをどうにか紛らわそうと思って

とりあえずネタにするつもりで書きました。

恥ずかしい気持ちをどうにかしたくて必死に書いたのを覚えてます笑

今思い返せば、なかなかセンスあるnoteを書けてるな(笑)と思いますが、当時は戦略なんてものはありませんでした。

後で話すんですけど、プロセスエコノミー的な視点を持てるようになったのは、このnoteがきっかけだったかもしれません。

OpenSeaでまだ買えるのでよかったら記念に買ってください笑

5本目:発信ジャンルがやっと決まる

5本目にしてついにnoteで発信するジャンルを「Web3」に決めました。

書き始める前に決めるのが普通なんですけど、1〜4本目は全く戦略なく適当にやってたので、ジャンルすら決まってませんでした。

じゃあどうやってジャンル決めたの?

と疑問に思われるかもしれません。

ぶっちゃけ、面白そうだったからです。

適当すぎるwww

今振り返れば、

・LF8のお金にまつわる話だからいけそう
・将来性あるから今ならポジション取れる
・マネタイズの単価が大きい
・コンセプトはこうした方が面白い

色々考えられますが、全部後付けでしかないです。

始めた当初は

「Web3面白そうだしやってみるか!」

くらいにしか考えてません。

はじめてスタートする時に、下手に頭で考えすぎるのも良くないなって学べた気がします。

6本目:Skyland木下さんに拡散してもらった話

ある日突然、こんなDMが来ました。

なんだ?いつものスパムか?と思って名前見てみたら

目ん玉飛び出ました笑

まさかのスタートアップ界隈では知らない人はいない有名人、Skyland木下さんからのDMでした。

XでDAOの発信していて、たまに木下さんの投稿にいいねしてることはありましたが、どこから見つかったのかは分かりません笑

あれよあれよと話が進み、zoomをし、

「とりあえずnote書きなよ」とアドバイスを頂きました。

「これはチャンスだ…」と思い、殺せんせーもびっくりのスピードでMacBookを開き、爆速でnoteを書きました。

このとき1つだけ思っていたのは

「60%のクオリティでいいからその日中に絶対投稿する」

ということでした。

zoomをしたのは5/13だったんですが、noteを出したのは5/13の23時過ぎ。

まじでギリギリ出せました。危なかったです。

「お、すごいね✨」

くらいの反応はもらえたらうれしいなと思ってたらまさかの大絶賛!
Xで拡散までしてもらえました!

木下さん、ありがとうございます!!!

さらにnoteをきっかけに、Facebookで上場企業をはじめとした経営者の方々に繋いでいただいたりと、もう何から何まで助けていただきました。

「木下さん、ハンパないって」

7本目:怒涛の2日間の記録

7本目はこれを書きました。

書いた理由は、6本目のnoteを投稿→拡散→経営者の方々にお繋ぎ→ネクべに行って起業することになった、怒涛の2日間の記録を残しておきたかった。

というのが1つです。

あとは、ぼくの経験が起業したい方の参考になるかなと思ったからです。

実際、比較的多くの反応をいただいたnoteでした。

今思えばこれもプロセスエコノミーになっていて、やはり最初のリアルな過程を知りたい人が多いんだなぁと確信したnoteだったと思います。

8本目:「うわ!めんどくせぇ!」

note書くためにリサーチで英語の記事を読んでると

「うわ!翻訳めんどくせぇ!」
「訳が微妙でわかりづらすぎる」

って思うことがめっちゃ増えました。

英語読めればいいんですけど、ぼくはマジでほとんど読めないのでGPT-4oがないと生きていけません(ありがとう、OpenAI🫶)

使う人はわかると思うんですが、ぶっちゃけ毎回コピペするのめんどくさくないですか?

逆に5本目のこの記事書いたときは、日本語訳を要約してくれてる方がいてめちゃくちゃ助かったんですよね。

この経験があったので、

「おれも翻訳した記事出したら喜んでもらえるんじゃね?」

という単純な仮説のもと書きました。

もちろん読まれることは大事ですが、ここで一番良かったのは、

あとで自分が見返す時にめちゃくちゃラクだったことです。

自分の訳したnoteを見るだけなので。

・読み返したい時にAIの履歴が消えてて読めなくなった
・読むたびに毎回AIに訳させてるから時間がかかる

こんな自分の課題を解決できたし、他にも思ってる人いるだろうということで以下の8本目のnoteを書きました。

実際、いつもよりスキしてくれる方も多かったのでうまく行ったんじゃないかなと思っています。

ちなみにAIは、Claude、Gemini、GPT-4oといろいろありますが、ぼくは前から課金しているGPT-4oをメインで使っています。

無料でClaude、Gemini、GPT-4o、Perplexityを使いたいという方は以下がおすすめです。

・天秤AI
・リートン

無料で使えるのにGPT-4oにわざわざ課金している理由は、

・メモリ機能が便利だから
・天秤AIやリートンは制限文字数が少ないから
・プラグインが便利だから

メモリ機能があると、AIが自分に最適化されていくので、過去の壁打ちした内容を思い返してくれるので便利です。

また海外記事を翻訳することが多いので、文字数制限が少ないと何度もコピー&ペーストしなければいけなくなります。

時間がもったいないですし、何よりめんどくさいです。

めんどくさいと感じるとnoteを書くやる気もなくなります(実体験)

なのであえてGPT-4oに課金しています。

一旦無料で使える天秤AIやリートンを使い、不便だなと感じたら課金する程度でいいと思います。

9本目:四季報写経ウーマンさんからのリクエストに爆速で答えた結果がやばかった…

今伸びに伸びている話題の「四季報写経」でお馴染み、四季報写経ウーマンさん(以下、ウーマンさん)に以前ネクべでお会いしたことがあったんですが、ポンッとこんなDMが届きました。

「これは流れがキテイル!!!!!絶対喜んでもらえるnoteを届けるぞ!!!!」

そう確信したぼくは木下さんの時の経験を思い出し、爆速でnoteを書くと決めました。

しかし、実はこの日、直後にバイトがありました。

バイトから帰ってきて23時から1時間くらいで概要を全部まとめて、次の日の朝に急いで調整して出しました。

その結果、なんと出した直後にウーマンさんがXで紹介してくださいました!

すごい!!!

そのおかげでたくさんの人に読んでいただけました。

マジでウーマンさん、ありがとうございます!!!マジウーマン!!!

木下さんの時もそうだったんですが、

「信用も実績も何もない人ができるのは『圧倒的なスピードと継続力』だけだなぁ」

と改めて認識した出来事でした。

10本目:ウーマンさん「つぎはゴリラくらいに進化して欲しい笑笑」

9本目に書いた「サルでもわかるDAO入門」のnoteを出した後、ウーマンさんからこんなリクエストをいただきました。

というわけで速攻で書きました(グダって3日かかった…)

これも他のnoteに比べるとかなり伸びました。

ここで学んだのは

シリーズまたは段階的に難易度を上げていくことでわかりやすくできる

ということです。

多分このテクニックはよくある話だと思うんですが、実際に自分がやっていくとなると意外と頭から抜けてたり、実践できなかったりするんですよね。

実際、ぼくもそうで、ウーマンさんからアドバイスをいただいて、やっと認識できた感があります。

『知ってる、やる、できる』は全然違うなぁ

と身をもって体感した気がします。

ちなみに今「チンパンジーでもわかるDAO中級」を書いてるので楽しみにしていてください!

11〜30本目:めちゃくちゃコアな記事を書きまくる

直接リクエストがあったりするとなんとなくこの辺の話が知りたいんだなと分かりますが、11本目あたりで何書けばいいかよくわからなくなってました。

選んだジャンルがニッチ中のニッチだったので、ビューが伸びにくいことはわかってましたが、「どうすればビュー伸びるかな?」と悩んでました。

そこで導き出した仮説は、

Web3の記事でビューを伸ばそうとしないことです。

一見、意味がわからないような話ですが、一応ぼくなりに考えはありました。

というのも、今までビューが伸びたり、反応が良かったのは主に2種類。

・プロセスエコノミーとして過程を見せたnote
・リクエストがあった記事を拡散してもらえたnote

これを考えたときに、前者は自分の力でどうにかなりますが、後者は自分の力ではどうにもできません。運です。

となったときに、Web3の記事で伸ばすことは今は難しいと判断しました。(30本目以降はWeb3記事で自分から伸ばせるように別の戦略立て中です!)

そこで

・ビューを伸ばす用(客寄せパンダ)
・有益な情報がある記事(ファン化用)

を分けることにしました。

ビューを伸ばすのはプロセスエコノミーのnoteに任せて認知を獲得。

プロセスエコノミーのnoteで認知してくれた方が

「だいしょうのnote、有益な情報いっぱいあるじゃん!」

って思ってもらえるnoteを分けて出そう考えました。

そしてまずぼくが取り組んだのは、

有益な情報がある記事(ファン化用)をつくることでした。

いきなり客寄せパンダを作ってもいいんですが、有益な情報がないのにいきなり認知を獲得しても深い悩みは解決できないと考えました。

実際、けんすうさんのnoteでも

基本方針として、まず、SNSでの情報発信を3つに分けます。それは

1. Information(情報)
2. Opinion(意見)
3.Diary(日記)


です。

出典:https://kensuu.com/n/n5fb190adc878

そして1→2→3の順で発信して行くのが良いということでした。

そこで一旦30本目までは、ビューじゃなくて、コアな情報に全振りしてみようと思い、実行しました。

実際、数値としてよくなるかはこれから次第ですが、自分の能力という面だけで見れば、めちゃくちゃ成長できました。

書けば書くほど自分の能力が上がってる感じがして楽しいです。

この仮説の結果は、今後リアルタイムでXにて公開していくので、知りたい方はこちら(https://twitter.com/takosan_DAO)をフォローください。

11本目〜30本目の個別の戦略

じゃあ11〜30本目はそれぞれ具体的に何考えて書いてたの?って話を以下にざっくりまとめました。

11、15本目:複雑な情報を一つにまとめて分かりやすくする

12〜13、22〜23本目:海外記事の翻訳・要約

14、25、27〜32本目:めちゃくちゃニッチなワードで検索1ページ目を狙う

16本目:トレンドの記事でビューが伸びるか検証

17、24本目:まとめ記事、キュレーション

18本目、20本目:海外のサイトの登録方法まとめ

19、21、26本目:界隈のイベントやコンテンツに便乗するコバンザメ戦法

最初の30本、全体を通して学んだこと

ここからは1本1本の戦略ではなく、全体を通して感じたリアルを書いていきます。

・めんどくさくなる日はめっちゃある
・noteが自己紹介代わりになる
・記事は多いだけで差別化できる
・トレンドが伸びる本質
・大体1note書くのに1時間〜3日かかる
・完成度60%くらいで出すことになる

めんどくさくなる日はめっちゃある

これ恥ずかしくてあんまり言いたくなかったんですけど、

「うわ今日note書くのめんどくさいな…」

って思う日はあります。めっちゃあります。

さらにぶっちゃけてしまうと、

「note書くの超たのしぃぃぃぃぃぃぃ」

みたいなことはあんまりなかったです。

特に11〜30本目を書いてるときは、

「とりあえず書くか〜」→「数文字カタカタする」→「なんか今日めんどいから明日でいいや」

これの繰り返しだったので「週1本かけたらめっちゃすごい!」って感じでしたね。

「思ったより書くの時間かかるな…」
「書くのめんどくさいぞ!?」
「1000文字書くのも必死なんだが???」

これが普通でしたし、

逆に30本くらい書いてきて最近やっと

「ちょっ…note書くの楽しいかも…!」

って思えるようになった気がします。

あくまで目安ですが、ぼくは30本くらい書いてやっと習慣化できてきたなーと思っています。

完成度60%くらいで出すことになる

正直、読者が減りそうで怖いので
声を大にして言いたくなかったんですが、

ぼくが書いてきたnoteの大半は完成度が60%です。

「は?ちゃんと全力で書けよ」
「100%のnote出せよ」
「危機感持った方がいいよ」

って叱られそうですが、

多分100%を求めていたら1本もnote出せてなかったので許してください(泣)

ぼくが好きな言葉があるんですけど、

Facebookのマークザッカーバーグ氏のこんな名言があります。

"Done is better than perfect(完璧よりも実行することが重要である)"

これ結構真理でして、

100%完璧を求めていたらいつまで経っても完成しません。

「そんなことはわかってる。わかってるんだけど、やっぱり恥ずかしい。」
「叩かれるのが怖い…」

ってぼく自身もずっと悩んでたんですが、ちょっとした考え方のコツで悩んでるのがバカらしくなりました。

ちょっとした考え方のコツっていうのは、

「後から直していい」

ってことです。

この考えができるようになってから、完成度60%でも一旦出すことができるようになったなと思います。

間違えたら直せばいいし、指摘されたら謝る。

これでいいと思っています。

記事は多いだけで差別化できる

書き始めてから一二を争うくらいにびっくりしたことなんですが、これシンプルだけど最強だなって思いました。

「とりあえずたくさん書くだけじゃ意味ないだろ」
「100本のゴミnoteより1本神note書けばいいじゃん」

そう思ってました。でも違ったんです。

・いっぱい書いたらそのうちの1つが突然神noteになる
・いっぱい書いて1つのnoteに全て凝縮すると結果として神noteになる
・いっぱい書いたらたくさんの情報をまとめてる有益な人になれる

いきなり神noteが生み出されるわけではなく、たくさん書いた結果として神noteが生み出されるんです。

例えば、noteの人気クリエイターランキングTOP5の方々の投稿数を見てみて気づいたんですが、

引用:https://note-ranking.userlocal.jp/

数十、数百といったレベルではありません。
数千、中には10000投稿を超える方もいらっしゃいます。

これを見る限りコツコツ記事を書いている人は結果として差別化できていることがわかります。

たくさん書いたことで、

  • 結果としてクオリティが上がった

  • 有益な情報がまとまっているサイト認定されやすくなった

  • 記事数が多いから目に留まる回数が増えた

どんなことが評価されたかは分かりませんが、結果として良い差別化要因になっていると考えられます。

また、因果関係があるかを統計的に調べたわけではありませんが、「一旦投稿数を増やしていくこと」はある程度の傾向があると考えています。

トレンドが伸びる本質

米国でイーサリアムETFの上場が発表された直後に出したnoteです。

当時1noteで20〜30ビューくらいが当たり前だったんですが、一気に1日で100ビューくらい行ってわりと伸びました。

トレンドは伸びると聞いてましたが、実際経験したのは初めてだったので、腹落ちした感はありました。

しかし、トレンドは一時的にビューは伸びますが、その後が続きません。

トレンドを使うのは一種のドーピングみたいだなぁと思った記憶があります。

でもトレンドの経験を通して気づいたこともあります。

それは、

「みんなが知りたいと思っていることを書く」

ということです。

いわゆるトレンドというのは、

今この瞬間に知りたいと思っている人が急激に増えた情報

だと思っています。

抽象度を上げて

「みんなが知りたいと思っている情報」

と考えれば、

初期の何も実績がない人がnoteで書くべき記事の特徴は

「みんなが知りたいと思っていることを書く」

ということになります。

じゃあみんなが知りたいことって何?って話ですが、
ぶっちゃけいまだによくわかっていません。

あくまで仮説ですが、

「みんなの頭の中にフワッと存在してるけど、実はよくわかってないこと」

なんじゃないかなと思っています。

この辺もこれから検証していきたいなと思います。

大体1note書くのに1時間〜3日かかる

ぼくが当初知りたかったけど、あまり出してる人がいなかったので、ぜひ一つの基準として使ってください。

ぼくは1記事、大体1時間〜3日かかります。

リサーチも合わせて大体3〜4時間くらいかけて書くことが多いです。

とは言っても一気に書き切る時もあれば、ちょこちょこ書けそうになった時に追加で書いていくこともあります。

ぼくは後者でやる方が性格に合ってるので、
ちょこちょこ書けそうになった時に追加で書いてます。

ここまで時間の話をしてきたんですが、

ぶっちゃけあんまりnoteを書く時間は気にしてません。

というのも、目安はざっくり決めますがnoteを実際に書き始めると

「意外と早く書き終わったな…」

って日もあれば、逆に

「意外と時間かかったな…」

みたいなことは多いです。

「〇時間以内に書く」というよりも「一旦note1つ書き切る」

という心持ちの方がちゃんと書き切れることが多かったなと思っています。

1時間〜3日と言いましたが、意外と時間かかって丸1週間とか書いてる時もあるので、時間かかっても落ち込まずに続けられたらいいんじゃないかなと思っています。

noteが自己紹介代わりになる

突然ですが1つ質問をします。

Q.ぱっと見でどちらの方が継続して仕事をしてくれそうだと思いますか?

・noteを1本も書いてない人
・noteを何本も継続して書いている人

おそらく99%の人が

「noteを何本も継続して書いている人」

後者を選んだのではないでしょうか。

事実はどうであれ、なんか信頼できそうですよね。

実際このおかげで、上場企業の社長や役員の方々を始め、ぼくでは手の届かなかったような方にお会いするチャンスを得ることができたと思っています。

紹介で繋げて頂くときにnoteを一緒に紹介してもらえたことで

「自分はどんな人なのか?」
「どんな話ができる人なのか?」
「継続して頑張れる人なのか?」

これを一目で判断してもらえる指標の1つとなったからです。

noteを見てくださって信頼していただけたからこそ、何者でもない若者にチャンスをくださったのだと考えています。

本当にnote書いてよかったなと思いました。

めちゃくちゃ成長できる

ぼくはWeb3、特にDAOに関するnoteを書いていますが、

正直、書き始めた時は恥ずかしいくらいに知識はなかったです。

例えるなら、

大谷翔平選手に

「俺めっちゃ野球できるわ笑」

ってイキってる中学生みたいな感じです(わからん)

そんなぼくでもnoteを書いていく中でどんどん知識が整理されて、一般の人よりはちょっと詳しいかなと思うレベルになれました。

おかげで友人からWeb3や暗号資産にやたら詳しい人認定してもらっていて、

「ビットコインってどうなの?」
「NFTってなんなの?」

みたいな相談をたまに受けることも出てきました。

たぶんみんなも経験あるんじゃないかなと思うんですが、

SNSを見てると、イーロン・マスク氏や楽天の三木谷さんのような、どうやっても追いつけなさそうな化け物みたいな経歴や発信をしてる人がうじゃうじゃいるじゃないですか。

そうすると

「すごい人がいるのに自分が出しても意味ないんじゃないか?」
「自分が勝てるわけがない」

と、諦めてしまうことってあるじゃないですか。

ありますよね?(圧)

今思うと

「あーめっちゃ視野狭かったな」

と思います。

変にオールマイトになろうとしてたな。自分はデクの方じゃん。

オールマイトは、無個性から這い上がるストーリーをリアルタイムで見せることはできない。

逆に、デクだからこそ見せられるストーリーがある。

そう思ったら

「今やることを全力でやるしかない!」

と吹っ切れることができたなと思っています。

最後に

いろいろ戦略を書いてきましたが、
ぶっちゃけ最初から全部考えてたわけではありません。

最初から考えてたことは

とにかく続ける。書けなくても自分を責めない。

これだけです。

他はいざ振り返ってみると考えてたかもしれないなぁという後付け程度に過ぎません。

大事なのは続けること。

これに尽きると思います。

実際、ぼくは約2年前に初めてnoteを書きました。

色々悩んで、言い訳して、きっかけをいただいて、やっと最近本格的に続けることができています。

だからこそ、このnoteが、過去のぼくと同じように悩んでいる方の、一歩踏み出すきっかけとなってくれたらうれしいです。

これからもX(https://x.com/takosan_DAO)やnote(https://note.com/economy_uni)で1000本達成するまでの過程をリアルタイムで発信していきます。

「ちょっとnote書いてみようかな?」

と、少しでも思ってくれた方は、ぜひいいね、フォローお願いします。

改めてお読み頂きありがとうございました!

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