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【完売御礼】 日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる「名曲コンサート」 〜日本のオーケストラの名手たち Vol.3〜

日本が世界に誇るプロ・オーケストラ。
その名演を支えるトッププレイヤーたちが、枚方の地で繋ぐ名曲のバトン。

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全国のオーケストラファン大注目の室内楽シリーズ〈日本のオーケストラの名手たち〉。⼤阪の新たな⽂化芸術拠点として2021年8⽉に開館した枚⽅市総合⽂化芸術センターが贈る新たなオリジナル企画シリーズです。
第2弾公演「新日本フィル」はSOLD OUT!
第3弾は、「日本フィルハーモニー交響楽団」の登場です。ソロ・コンサートマスターの田野倉雅秋さんを中心に、日本フィルストリングスセクションの精鋭たちが徹底的に〈弦の響き〉にこだわり抜いたプログラムをお届けします。
さらに2024年はドヴォルザーク没後120年
ドヴォルザークとメンデルスゾーンという、クラシック界きっての“美メロメーカー”2人が生み出した名曲をたっぷりとご堪能ください。
わずか300席の親密で音響に優れた新しいホールで、日本フィルが誇る名手5人による演奏。ここ枚方でしか聴けない「日本のオーケストラの夢の饗演」をお聴き逃しなく!


チケットは完売いたしました。
〜当日券の販売もございません〜


◆出演
<日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽五重奏>
田野倉 雅秋(ヴァイオリン)
田村 昭博(ヴァイオリン)
小中澤 基道(ヴィオラ)
中川 裕美子(ヴィオラ)
菊地 知也(チェロ)

◆予定プログラム
メンデルスゾーン
 ♪ 歌曲集『6つの歌』より「歌の翼に」作品34-2(杉本哲也 編)
 ♪ 弦楽五重奏曲 第2番 変ロ長調 作品87(MWV R33)
ドヴォルザーク
 ♪ 弦楽五重奏曲 第3番 変ホ長調 作品97(B.180)

◆日時
2024年5月19日(日) 14:00開演(13:30開場)

◆会場
枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホール
大阪府枚方市新町2-1-60 Tel:072-845-4910
(京阪電車「枚方市」駅から徒歩約5分)

◆料金
【一般】2,500円(全席指定・消費税込) 座席表

◆チケットのご予約
①インターネットでのご購入
 
※受付時間:24時間受付(システムメンテナンス時除く)
②電話でのご購入
 枚方市総合文化芸術センターチケットデスク
 0570-008-310(ナビダイヤル)
 ※受付時間:10時~17時(休館日、年末年始を除く)
③窓口でのご購入
 枚方市総合文化芸術センター 本館 1F 総合受付
 ※受付時間:10時~20時(休館日、年末年始を除く)
④チケットぴあ
 https://t.pia.jp(Pコード:261-529)

<注意事項>
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※車いす席は枚方市総合文化芸術センターチケットデスク・本館窓口のみでのお取り扱いです。
※駐車場(有料)に限りがあります。公共交通機関をご利用ください。

◆チケット転売行為禁止に関するお願い
営利目的でのチケットの予約・購入や転売購入は禁止されています。
このような行為が発見された際は、該当チケットを無効とし、ご入場をお断りすることがあります。
また、この場合、チケット料金・旅費等、一切の払い戻しは致しません。
転売等正規の方法以外でご購入いただいたチケットのトラブルに関しては、枚方市総合文化芸術センターは一切の責任を負いません。


<日本フィルハーモニー交響楽団からのメッセージ>

1956年に創立した日本フィルハーモニー交響楽団はまもなく創立70周年を迎える歴史あるオーケストラです。
ドイツ・オーストリア系を中心としていた当時の日本の楽壇に、斬新なレパートリーと演奏スタイルで新風を吹き込こんだ日本フィルは、“人に寄りそう”“あたたかさ”が楽団のカラーです。あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽を通して文化を発信しており、家族が3世代で楽しめる「夏休みコンサート」や九州全7県9地区で開催される「九州公演」も50年にわたり継続されています。また、2011年の東日本大震災以来の「被災地に音楽を」の活動は12年間で340回を数え、多くの人々の生きる力や生活のうるおいとなっています。
今回は、弦楽セクションの名手5人が枚方に登場いたします。美しい音色と豊かな楽想に満ちた、弦楽五重奏の響きをどうぞお楽しみください!

Photo ©︎飯田耕治

◆出演者プロフィール

田野倉 雅秋(ヴァイオリン)
日本フィル・ソロ・コンサートマスター
Masaaki TANOKURA, violin
東京藝大附属音楽高校卒業後東京藝術大学を経てジュリアード音楽院より学士号取得。1995年日本音楽コンクール第2位、第6回カール・ニールセン国際ヴァイオリンコンクール優勝等、数々のコンクールで上位入賞を果たす。2019年9月より日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター。国内外のオーケストラや指揮者からのコンサートマスターとしての指名も多く、厚い信頼を得ている。

田村 昭博(ヴァイオリン)
Akihiro TAMURA, violin
山口県防府市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学卒業。現在、日本フィル第1ヴァイオリン奏者。硬派弦楽アンサンブル「石田組」、東京グランドソロイスツメンバー、室内楽、ライブサポート、音楽番組の収録など幅広く活動。 また、後進の指導にも積極的にあたっている。

小中澤 基道(ヴィオラ)
Motomichi KONAKAZAWA, viola
長野県諏訪市に生まれ4歳よりヴァイオリンを始める。洗足学園音楽大学大学院在学中にヴィオラに転向。現在、日本フィルヴィオラ奏者の他、Ensemble il vischio 、アスチルベ弦楽四重奏団、硬派弦楽アンサンブル「石田組」、ザ・シンフォニエッタみよしのメンバーとしても活動している。

中川 裕美子(ヴィオラ)
Yumiko NAKAGAWA, viola
東京都品川区出身。東京音楽大学卒業。同大学で研究員をつとめる。日本フィルヴィオラ奏者の他、ソロや室内楽にも積極的に取り組み、日本フィルのエデュケーションプログラムにおけるファシリテーターとしても、広く活動の場を広げ積極的に活動している。東京ベートーヴェンカルテットのメンバー。

菊地 知也(チェロ)
日本フィル・ソロ・チェロ
Tomoya KIKUCHI, cello
第60回日本音楽コンクール第1位、第4回日本室内楽コンクール第1位、第1回全日本ビバホールチェロコンクール第1位。紀尾井ホール室内管弦楽団、アンサンブル・ノマド、アクロス弦楽合奏団等のメンバー。東京藝術大学、桐朋学園大学非常勤講師。日本フィル・ソロ・チェリスト。日本演奏連盟理事、日本チェロ協会理事。

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日本フィルハーモニー交響楽団
Japan Philharmonic Orchestra
1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務め、現在は「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。
首席指揮者カーチュン・ウォン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。
2011年の東日本大震災以来継続的に行っている「被災地に音楽を」の活動は12年間で326回を数え、その活動が高い評価を受け2022年に第16回後藤新平賞を受賞した。
公式X(Twitter) @Japanphil


主催:枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体
◆後援:公益社団法⼈⽇本オーケストラ連盟
◆企画協力:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団

◆企画プロデュース・制作:エボニーアンドアイボリー合同会社

◆この公演に関するお問い合わせ
枚方市総合文化芸術センター 本館
電話受付:072-845-4910【休館日:第4火曜日(祝日を除く)】


<日本のオーケストラの名手たち> シリーズ


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