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【公演終了】 新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる「名曲コンサート」 〜日本のオーケストラの名手たち Vol.2〜

日本が世界に誇るプロ・オーケストラ。
その名演を支えるトッププレイヤーたちが、枚方の地で繋ぐ名曲のバトン。

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全国のオーケストラファン大注目の室内楽シリーズ〈日本のオーケストラの名手たち〉。⼤阪の新たな⽂化芸術拠点として2021年8⽉に開館した枚⽅市総合⽂化芸術センターが贈る新たなオリジナル企画シリーズです。
大好評の第1弾山形交響楽団に続く第2弾は、新日本フィルハーモニー交響楽団の登場!ファゴット首席奏者の河村幹子さんを中心に、「ファゴット」にフォーカスした名曲の数々をたっぷりとお届けします。
わずか300席の親密で音響に優れた新しいホールで、新日本フィルが誇る豪華メンバーによる演奏。ここ枚方でしか聴けない「日本のオーケストラの夢の饗演」をお聴き逃しなく!


公演は終了いたしました。
ご来場、誠にありがとうございました。


◆出演
伝田正秀(ヴァイオリン)
田村安紗美(ヴァイオリン)
瀧本麻衣子(ヴィオラ)
サミュエル・エリクソン(チェロ)
竹田 勉(コントラバス)
河村幹子(ファゴット)

◆予定プログラム
べデッカー:ファゴットと通奏低音のための「〈ラ・モニカ〉によるソナタ」*
フート:「大きな古時計」による変奏曲 *
ドヴィエンヌ:四重奏曲 ハ長調 作品73 No.1
カリヴォダ:ファゴットとピアノのためのサロン的小品 作品230 *
ストラヴィンスキー:名もなき歌
エルサン:アルトとファゴットのための8つの二重奏曲
ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 イ短調 RV499
*=編曲:山口尚人

◆日時
2024年2月11日(日・祝) 14:00開演(13:30開場)

◆会場
枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホール
大阪府枚方市新町2-1-60 Tel:072-845-4910
(京阪電車「枚方市」駅から徒歩約5分)

◆料金
【一般】2,500円(全席指定・消費税込)

◆チケットのご予約
①インターネットでのご購入
 
※受付時間:24時間受付(システムメンテナンス時除く)
②電話でのご購入
 枚方市総合文化芸術センターチケットデスク
 0570-008-310(ナビダイヤル)
 ※受付時間:10時~17時(休館日、年末年始を除く)
③窓口でのご購入
 枚方市総合文化芸術センター 本館 1F 総合受付
 ※受付時間:10時~20時(休館日、年末年始を除く)
④チケットぴあ(取扱終了)

<注意事項>
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※車いす席は枚方市総合文化芸術センターチケットデスク・本館窓口のみでのお取り扱いです。
※駐車場(有料)に限りがあります。公共交通機関をご利用ください。

◆チケット転売行為禁止に関するお願い
営利目的でのチケットの予約・購入や転売購入は禁止されています。
このような行為が発見された際は、該当チケットを無効とし、ご入場をお断りすることがあります。
また、この場合、チケット料金・旅費等、一切の払い戻しは致しません。
転売等正規の方法以外でご購入いただいたチケットのトラブルに関しては、当館は一切の責任を負いません。


<新日本フィルハーモニー交響楽団からのメッセージ>

新日本フィルハーモニー交響楽団は「一緒に音楽をやろう!」と小澤征爾、山本直純の掛け声のもと1972年に創立したオーケストラです。
現在の音楽監督 佐渡 裕のもと、フランチャイズの「すみだトリフォニーホール」で、リハーサルからホールで音楽や音作りに日々勤しんでいます。どんなオーケストラか一言で言えば、音楽が溢れちゃうオーケストラだと思っています。クラシックもコンテンポラリーもジブリも情熱をもち全力で楽しんでいます。
今回のコンサートでは、ファゴットという楽器に焦点を当てています。ファゴットの音色は肉声に1番近く、まるで海の神ポセイドンの声の様と言われたりしています。この楽器の魅力に触れ、共感していただけることを願っています。
知らない作曲家の楽曲も多いでしょうが、心温まるメロディーや聞きやすい曲を選曲いたしました。音楽の魅力と多様性を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

Photo ©︎K.Miura

◆出演者プロフィール

伝田正秀(特任コンサートマスター)
Masahide DENDA, violin
全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本クラ シック音楽コンクール全部門グランプリ、日本音楽コンクール第2位ほか、多くのコンクールに入賞。ウィーン留学から帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、新日本フィルハーモニー交響楽団特任コンサートマスターに就任。

田村安紗美(第2ヴァイオリン奏者)
Asami TAMURA, violin
京都市立堀川高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業。藝大在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。文化庁新進芸術家海外留学制度の研修員として、ドイツ・フライブルク音楽院にて研鑽を積む。2000年、2008年度(財)青山財団「バロック ザール賞」受賞。

瀧本麻衣子(ヴィオラ首席奏者)
Maiko TAKIMOTO, viola
東京藝術大学において川本嘉子に師事、卒業後は、シュトゥットガルト音楽大学院にてアンドラ・ダーツィンスに師事。第10回東京音楽コンクール弦楽器部門第3位。水戸室内管弦楽団、サイトウキネンオーケストラのメンバーとして参加している。現在は、新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者、ARKシンフォニエッタメンバー。

サミュエル・エリクソン(チェロ奏者)
Samuel Ericsson, cello
クリーヴランド音楽院マスタープログラムを修了。Elizabeth Schultze、Savely Schuster、Melissa Kraut、Mark Kosowerの各氏に師事。在学中よりジュリアード弦楽四重奏団より指導を受けていたこともあり、様々なミュージックフェスティバルや音楽活動に参加、幅広く活動している。2014年より兵庫芸術文化センター管弦楽団フォアシュピーラーを務める。2018年10月より、新日本フィル チェロ奏者。

竹田 勉(コントラバス首席奏者)
Tsutomu TAKEDA, contrabass
金沢大学及び東京藝術大学を卒業。2005年から新日本フィルハーモニー交響楽団の首席コントラバス奏者を務めている。オーケストラの他、ソロや室内楽など多方面において活動している。これまでにコントラバスを、松中久儀、永島義男、ツォルト・ティバイ、イジー・フデッツの各氏に師事。

河村幹子(ファゴット首席奏者)
Motoko KAWAMURA, basoon
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校と同大学を卒業。DAAD(ドイツ学術交流会)の奨学生として渡独。ハノーファーとミュンヘンの音楽大学で研鑽を積み、ミュンヘン音楽大学で大学院マイスターコースを修了。市立アウグスブルグ歌劇場で首席奏者として経験を積み、現在は新日本フィルハーモニー交響楽団でファゴット首席奏者を務めつつ、東京藝術大学音楽学部と日本大学芸術学部で非常勤講師として教鞭をとる。

* * * * *

新日本フィルハーモニー交響楽団
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。1997年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年〜)、久石は新日本フィルMusic Partner(2020年~)も務める。2023年4月より佐渡裕が第5代音楽監督に就任。街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。


主催:枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体
◆後援:公益社団法⼈⽇本オーケストラ連盟
◆企画協力:公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団

◆企画プロデュース・制作:エボニーアンドアイボリー合同会社

◆この公演に関するお問い合わせ
枚方市総合文化芸術センター 本館
電話受付:072-845-4910【休館日:第4火曜日(祝日を除く)】


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