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【公演終了】 山形交響楽団メンバーによる「名曲コンサート」 〜日本のオーケストラの名手たち Vol.1〜

日本が世界に誇るプロ・オーケストラ。
その名演を支えるトッププレイヤーたちが、枚方の地で繋ぐ名曲のバトン。

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全国のオーケストラファン大注目の室内楽シリーズ〈日本のオーケストラの名手たち〉。⼤阪の新たな⽂化芸術拠点として2021年8⽉に開館した枚⽅市総合⽂化芸術センターが贈る新たなオリジナル企画シリーズです。
第1弾は東北の雄、山形交響楽団の登場!
クラリネットの川上一道さんをはじめ、出演メンバー全員が首席奏者という豪華な顔ぶれ。様々な楽器の組み合わせによる、普段なかなか聴くことの出来ないユニークな楽曲のオンパレードです。
わずか300席の親密で音響に優れた新しいホールで、山響が誇る豪華メンバーによる演奏。ここ枚方でしか聴けない「日本のオーケストラの夢の饗演」をお聴き逃しなく!


公演は終了いたしました。
ご来場、誠にありがとうございました。


◆出演
平澤海里(ヴァイオリン)
堀越瑞生(ヴァイオリン)
山中保人(ヴィオラ)
矢口里菜子(チェロ)
川上一道(クラリネット)

◆予定プログラム
モーツァルト:ディヴェルティメント へ長調 作品138
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7 より 第1楽章
イザイ:2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲「ロンドン」作品35 より 第1楽章
ハルヴォルセン:ヴァイオリンとヴィオラのための「ヘンデルの主題によるパッサカリア」
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115

◆日時
2023年10月14日(土) 14:00開演(13:30開場)

◆会場
枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホール
大阪府枚方市新町2-1-60 Tel:072-845-4910
(京阪電車「枚方市」駅から徒歩約5分)

◆料金
【一般】2,500円(全席指定・消費税込)

◆チケットのご予約
①インターネットでのご購入
 
※受付時間:24時間受付(システムメンテナンス時除く)
②電話でのご購入
 枚方市総合文化芸術センターチケットデスク
 0570-008-310(ナビダイヤル)
 ※受付時間:10時~17時(休館日、年末年始を除く)
③窓口でのご購入
 枚方市総合文化芸術センター 本館 1F 総合受付
 ※受付時間:10時~20時(休館日、年末年始を除く)
④チケットぴあ(取扱終了)

<注意事項>
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※車いす席は枚方市総合文化芸術センターチケットデスク・本館窓口のみでのお取り扱いです。
※駐車場(有料)に限りがあります。公共交通機関をご利用ください。

◆チケット転売行為禁止に関するお願い
営利目的でのチケットの予約・購入や転売購入は禁止されています。
このような行為が発見された際は、該当チケットを無効とし、ご入場をお断りすることがあります。
また、この場合、チケット料金・旅費等、一切の払い戻しは致しません。
転売等正規の方法以外でご購入いただいたチケットのトラブルに関しては、当館は一切の責任を負いません。


<山形交響楽団からのメッセージ>

“食と温泉の国YAMAGATA”からの使者・・・山形交響楽団
日本一のさくらんぼの魅力を関西に届ける「さくらんぼコンサート」(もう11年の歴史を誇ります!)でお馴染みの山形交響楽団、愛称は“山響”。常任指揮者はびわ湖ホール芸術監督も務める阪哲朗。彼は京都生まれの京都育ちですが、ご両親のルーツは山形に。屈指のオペラ指揮者である阪と、オペラが奏でる“歌”を山形から発信しています。コロナ禍で全国の楽団に先駆けて映像配信を行った山響。県内35市町村全てに温泉を有し、さくらんぼ、日本酒、ワイン、そして米。イザベラ・バードが旅し、ライシャワー氏が“山の向こうのもう一つの日本”と評した山形の魅力を、山響が誇る首席奏者たちとお届けします!

Photo ©︎Kazuhiko Suzuki

◆出演者プロフィール

平澤海里(コンサートマスター)
Kairi HIRASAWA, violin
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学で学ぶ。2014年ザルツブルクモーツァルト国際室内楽コンクール特別賞、15年セシリア国際音楽コンクール最高位。ジャパンヴィルトゥオーゾシンフォニーオーケストラ、霧島祝祭管弦楽団等への参加の他、ソリスト、室内楽奏者としても活動中。22年より山形交響楽団コンサートマスター。

堀越瑞生(第2ヴァイオリン首席奏者)
Mizuki HORIKOSHI, violin
上野学園大学演奏家コース卒業。在学中、ソリストとして下野竜也指揮上野学園大学管弦楽団と共演。British Isles Music Festival、霧島音楽祭、モーツァルテウム音楽大学等のマスタークラス受講。卒業後は様々なオーケストラへの客演の他、弦楽四重奏団「Quartet M」やピアノトリオ「trio di INANAKI」のメンバーとしても活動中。

山中保人(ヴィオラ首席奏者)
Yasuhito YAMANAKA, viola
国立音楽大学付属音楽高等学校卒業後、渡欧。ウィーン国立音楽大学入学。在学中、PMF2005他、様々な音楽祭に参加。最優秀の成績で卒業後、同大学院、リンツ・ブルックナー管弦楽団の契約団員を経て、2010〜14年ニーダーバイエルン州立劇場、14〜17年レーゲンスブルク歌劇場にて活動。帰国後、18年山形交響楽団首席奏者就任。

矢口里菜子(チェロ首席奏者)
Rinako YAGUCHI, cello
東京藝術大学音楽学部を経て、カール・マリア・フォン・ ウェーバー・ドレスデン音楽大学に学ぶ。第31回霧島国際音楽祭賞。第10回ビバホールチェロコンクール第1位。ドレスデンにてザクセン州立警察オーケストラと共演するなど、欧州各地で演奏。藤岡幸夫プロデュースによる弦楽四重奏団「The 4 Players Tokyo」メンバーとしても活動中。

川上一道(クラリネット首席奏者)
Ichido KAWAKAMI, clarinet
沖縄県立芸術大学音楽学部卒業。同大学修士課程修了、「山本賞」受賞。第81回日本音楽コンクール・クラリネット部門第1位。輝くてだこ市民賞受賞。沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。リサイタル・ノヴァ、東京オペラシティ・リサイタルシリーズ「B→C」出演。山形大学地域教育文化学部客員准教授、県立山形北高等学校音楽科非常勤講師。

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山形交響楽団
1972年、東北初のプロ・オーケストラとして誕生。東京・大阪での「さくらんぼコンサート」など年間150回の公演を実施している。2007年から15年まで「アマデウスへの旅」(モーツァルト交響曲全曲演奏会)を開催。08年アカデミー賞映画「おくりびと」に出演。17年「モーツァルト交響曲全集」を発売、20年6月より「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」をスタートし、新たな魅力を発信している。22年、創立50周年を迎えた。
常任指揮者 阪哲朗、首席客演指揮者 鈴木秀美、ミュージック・パートナー ラデク・バボラーク、創立名誉指揮者 村川千秋、桂冠指揮者 飯森範親。


主催:枚方市総合文化芸術センター指定管理者 アートシティひらかた共同事業体
◆後援:公益社団法⼈⽇本オーケストラ連盟
◆企画協力:公益社団法人山形交響楽協会

◆企画プロデュース・制作:エボニーアンドアイボリー合同会社

◆この公演に関するお問い合わせ
枚方市総合文化芸術センター 本館
電話受付:072-845-4910【休館日:第4火曜日(祝日を除く)】

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