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内容を知らないのに存在を知っているもの

コンテンツやプロダクトは
一つ一つクオリティが異にゃる。
例えばゲームであれば
クソゲーもあれば神ゲーもあるように。
しかしコンテンツやプロダクトは
つくられただけでは存在しているだけである。
それを使ってもらうにはまず
存在を認識してもらわなければならない。
いわゆるマーケチングである。
その第一ステップとして
コンテンツやプロダクトを
どのように表現するかがカギとなる。
例えばダイエットで有名なライザップ。
詳しい商品内容はわからないが
耳に残るCMの効果音と
「結果にコミットする」と言う表現が
私のアタマの中にも入っている。
内容を知らないのに存在を知っている。
まさに練りこまれた
プロモーションのなせる技である。
ライザップのダイエットメソッドより
どんなに優れていたとしても
存在が知られていないメソッドは
存在していないに等しい。
ちゅーわけでコンテンツやプロダクトを
売り出すと言うのは一筋縄では
イかないということである。
コンテンツが難解なものであればある程
本質をついた一言による
ピンとくる表現が必要だ。
あるいは奇をてらったプロモーションが
必要となるだろう。
世の中にある売れているものとは
商品自体もマーケも練り上げられ洗練された
ファンタスティイクッなものなのだ。
ガリガリ君を食べその洗練性に涙しよう。
コンテンツやプロダクトを時に
変革さえさせるフィードバックと
一流の表現提案。
ホンモノのブランディングプランナーや
マーケターのシゴトは
そこで判断されるのだろう。

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